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人間ドックの検査の流れと診断項目!受診料とバリウム検査が鬼門

病院と医師

 

 

 

 

人間ドックの検査を受けた経緯と良性腫瘍について

 

先日、人間ドックを受診したんですが、本物のナースコスプレを見れて元気がモリモリになったものの、バリウムと発泡剤を「おかわり」してしまい、それから妙に体調が悪く・・・。

 

きっと、いまだにお腹の中で「バリバリウムウム」と、バリウムがうごめいているのかも知れませんが、年に一度とは言えチョッと嫌な儀式でございます。

 

会社と加入している「健康保険組合」の補助があるもので、3,000円でお釣が来る個人負担で人間ドックを受診できるので毎年やっているんですが、今回は少し結果が思わしくなく・・・。

 

何かと言うと、数年前に発覚した「肝血管腫」と言う腫瘍が1つ増えてしまいました(>_<)

 

血管腫と聞くと「癌か?」と思われる方もいるかも知れませんが、基本、こちらの肝血管腫は「良性腫瘍」であることが多いです。

 

数年前に「良性腫瘍」と確定診断されているので、今回は「1年後再検診」で落ち着いたんですが、心臓の毛はフサフサで丈夫なのに、肝臓の方は色々とオデキが出来やすい乙女のような繊細な体みたいです・・・。

 

また、「甲状腺」の数値も少し悪く、「甲状腺ってなんざんしょ?新しいカブトムシの仲間か???」と思ったんですが、調べてみると「ホルモン」に作用するアイテムみたいです。

 

焼肉のホルモンはかなり大好きなんですが、こちらのホルモンはチョッと気になりますよね~・・・・。

 

喉仏の近くに甲状腺はあるみたいですが、そこから女性が寄ってくる「フェロモン」を放出できるようになるなら嬉しいんですが、そんな特典は無さそうでガッカリでした(>_<)

 

人間ドックの受診料について

 

何だか全然深刻な感じに聞こえてきませんが、多分、そんなに深刻ではないのかな~と医師との面談で感じたんですが、それでも人間ドックって本当に値段が高いですよね!

 

補助があるので値段については全然気にもしてなかったんですが、待合室に貼ってある案内を見て驚いてしまいました。

 

そんな感じで今日は、受診した人間ドックについて少し掘り下げてみたいと思います!

 

人間ドックを受けたことの無い方や、これから受けようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

まず、私が受けた人間ドックのお値段は、自治体や会社からの補助がないと51,840円(税込)になります。

 

自治体によっては、人間ドックの補助を出してくれるところもありますので、調べてみた方が良いかもしれません。

 

人間ドックの受診間隔が2年以内で再受診だと、49,680円(税込)となり、2,160円ほど安く受診することができます。

 

高い受診料ですので、少しでも安くしたいのが人情ですよね~~~

 

こちらの料金の中には「昼食代」も含まれていて、おおよそ1,000円くらいの物を食べることができます。

 

この辺は、受診する病院や人間ドックのお値段と比例して変わって来るんだと思います。

  

ある程度若い年齢なら「隔年」で受診しても良いんでしょうけど、受診しなかった年に病変が発生してしまい「手遅れ」とかになってしまう可能性もあるので難しいところですよね~~

 

チキン南蛮でタルタルのお腹をしている私なもので、「隔年受診」に消極的になっている誰かさんです(?)

 

私の場合は、「肝血管腫」があるので「念の為、毎年受診した方が良い」と医師は仰っているんですが、色々な方の情報に触れていると「営業トークかな!?」とも思っております(笑)

※肝血管腫は、それほど危ない腫瘍ではない。

 

肝血管腫については、こちらで記事にしておりますので、興味がある方はご参考にしてみてください!

 

www.anzairen.com

 

 

人間ドックのメリットについて

 

そんな高額な人間ドックですが、そもそも受けるメリットはあるのか!?になりますが、病院側はこんな受診者を想定しているそうです!

 

 

  • 日本人の死因NO.1である「がんの早期発見」と「心臓病」や「脳卒中」などに備えたい方
  • 軽い自覚症状があるので短時間で効率よく検査を受けたい方
  • 健康に不安があり全身的なチェックを受けたい方
  • 海外出張や結婚、転退職等の節目に全身的なチェックを受けたい方

 

 この辺は、なんとなく分かる話ですよね~

 

少し付け加えるならば「お金に余裕がある方」も含まれるんじゃないのかな~と思ってしまいました(笑)

 

そんな人間ドックですが、私が受けているスタンダードなタイプですと、基本、会社や自治体で行っている健康診断の項目とあまり変わりません。

 

細かい点は勿論違うんですが、敢えて差がある項目を挙げるならば、こんな検診項目がございます!

 

人間ドックの検査項目について

 

精密な血液検査(肝炎ウイルスの有無や、腫瘍マーカー等)、眼圧検査(緑内障の発見)、検尿、検便(大腸がんなどの発見)、腹部超音波検査、胃のレントゲン(バリウム検査)になります。

 

この辺は、普通の健康診断ではやらない項目かな~と思われます。

 

会社や自治体の健康診断では行わない、腹部超音波検査を受けた事によっては、私は肝臓にできた「肝血管腫」を発見できたので、人間ドックは、お値段に見合う検査であると思っております。

 

バリウム検査について

 

検診については、採血だけ痛いものの、それ以外は特に苦痛はないんですが、胃のバリウム検査は人によって苦手に感じる方がいると思います。

 

ちなみに私は、バリウム検査が大変苦手でございます・・・。

 

発泡剤で胃を膨らませ、そこにバリウムを流し込んで撮影するんですが、胃壁にバリウムを付着させる為に、凄い格好になりながら撮影をするのでかなり微妙でございます。

 

逆立ちまでは行きませんが、それに近い格好になるので、不味いバリウムを空腹なお腹に流し込んでの受診は辛い時間帯でございます。

 

この2つだけ乗り切れば、後は流れ作業で終ってしまいますので、特に怖がるようなことはございません。

 

人間ドックの検査の流れと結果について

 

私の場合は、だいたい3時間で人間ドックの検査が終了し、その内容を医師が確認して上で面談となり、そこで問題がある場合は再検査が必要かどうかの話をしてくれます。

 

ですので、午前中には終了し、昼食をとって家に帰る・・・が一連の流れになります。

 

 

人間ドックの検査結果

 

 

ただ、これも午後にずれ込んだりしますので、ある低は「受診者の混み具合」と比例するのかも知れません。

 

お金も掛かり面倒な検査である事は間違いございませんが、年に一度受診しておけばある程度「安心」に繋がりますよね。

 

人間ドックを受けていても、発見できない病気も多いみたいですが、それでも受診しないよりはマシかな~と思ってます。

 

まとめ

 

病院は、なんだか怖い所と言うイメージが私にはあるんですが、本物のナースコスプレを堪能できますので、違った目線で楽しむことも大事ですよね(笑)

 

どんな病気も「早期発見・早期治療」が大事ですので、また来年も人間ドックを受けようと思っている今日この頃です!

 

 

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新型コロナウイルスの収束が見えない段階ですが、先日人間ドックを受診してきました。

病院の新型コロナウイルス対策について触れておりますので、感染が怖くて人間ドックを受けるかどうか悩んでいる方におすすめです!