自由気ままにアンザイレン 

グルメ・温泉や使用した商品のレビューブログです!

ベーリック・ホール、エリスマン邸、外人墓地に出没!横浜観光の目玉に!

 エリスマン邸

 

 

横浜観光の目玉ベーリック・ホール、エリスマン邸、外人墓地に出没!

だんだんと春めいてきましたね~!

 

それに比例して「春の嵐」が多くなってますよね~

 

寒暖の差が激しくて体がついて行けてない今日この頃なのですが、今回も横浜に出没した時の写真を絡めて記事にしていきたいと思います!

 

 横浜の観光地として有名な場所の1つである「外人墓地」と、そこから直ぐそばにある「ベーリック・ホール」、「エリスマン邸」周辺をブラブラしてきました。

 

横浜の元町、山手地区は、雰囲気も良く高級住宅街がモリモリありますが、その中でも異彩を放つ建物が「ベーリック・ホール」と「エリスマン邸」かなと思います。

 

私もいつか「アオヒゲ亭」を横浜山手地区に建立したいな~と思いつつ、すでに「邸」ではなく「亭」あたりがチープな予感がしますよね(笑)

 

それにしても何故、横浜に「外人墓地」があるのか?ベーリックホールなどの洋館があるのが気になりますよね!?

 

そこら辺もあわせて書いてみたいと思います!

 

ベーリック・ホール、エリスマン邸、外人墓地周辺地図

 

前の記事で書きました、「港の見える丘公園」、「大佛次郎記念館」の直ぐ近くに「ベーリック・ホール」、「エリスマン邸」、「外人墓地」あります。

 

歩いて行ける距離ですので、「港の見える丘公園」、「大佛次郎記念館」と絡めて「ベーリック・ホール」、「エリスマン邸」、「外人墓地」に行く事をお勧めしております!

 

この辺を散策すれば、横浜山手地区のメジャーな観光スポットの半分は制覇かと思います!

 

 

www.anzairen.com

 「港の見える丘公園」、「大佛次郎記念館」について書いた記事になります!

 

 

横浜外人墓地とは!?

横浜外人墓地

本来なら、お墓の写真は無礼にあたりますのでNGな行為なのですが、1枚だけお許しください。

 

横浜外人墓地の敷地の広さは20,000万平方メートルもある広大な墓地なのですが、そこに約4,200の墓石が建っているそうです!

 

横浜外人墓地が出来た経緯は、黒舟でお馴染みのペリー提督が日本に開国を迫った事が遠因になります。

 

ペリー提督の黒舟来航は非常に有名ですが、その時の黒船に乗っていた乗員(部下)が事故死をしてしまい、その埋葬を徳川幕府にお願いしたところ、1854年に現在の外人墓地がある横浜の地ならばと、受け入れられたのが始まりになります。

 

横浜外人墓地の始まりが「ペリー提督」が関係しているをが興味深いですよね。

 

船乗りの場合、「水葬」が一般的なのですが、「埋葬」にこだわった辺りが少し謎ですよね。

 

よほどペリー提督と縁が深かったのか、それとも日本の土地を少しでも切り取りたかったのか興味が尽きない感じです。

 

それ以降、国籍や人種、宗教に関係なく、日本で活躍した外国人の方がこの地で葬られております。

 

著名な方ですと、日本初の鉄道を敷いたイギリス人のエドモンド・モレルでしょうかね。

 

そんな歴史ある外人墓地ですが、現在は「公益財団法人横浜外国人墓地」が運営してまして、綺麗に管理されております!

 

いつ行っても外人墓地は雑草が生えている姿を見た事がございません。

 

開国した日本の近代化に貢献した異国の方が、多く眠っていると思うと、また違った視点で見れますよね!

 

 

ベーリック・ホール、エリスマン邸、外人墓地付近のトイレについて

エリスマン邸の隣に綺麗な公衆トイレ

 エリスマン邸の隣に綺麗な公衆トイレがあります!

 

ベーリック・ホール、エリスマン邸の中にもトイレはあったはずですので、そちらも気にせずに散策が出来ます!

 

観光地している最中に、トイレがなくてモジモジするのも微妙ですからね~ 

 

エリスマン邸とは!?

エリスマン邸の写真

こちらがエリスマン邸になります!

 

こちらが私の別荘です!と、言えるくらいビックになりたいものですが、先ほどの公衆トイレほどの家を持てるかも非常に怪しい現状です(笑)

 

 

エリスマン邸拡大写真

エリスマン邸は、1926年(大正15年)に、エリスマン邸宅として山手127番地に建てられたのが始まります。

 

1990年(平成2年)に、元々建っていた場所から現在の場所に移築されております。

 

現在は、1階の一部がカフェとなってまして、ノンビリとした時間を過ごす事が出来ます。

 

この付近は飲食店が非常に少ないので、休憩する場所あまりないので貴重な存在です!

 

エリスマン邸のカフェの名物は「生プリン」みたいですが、私は食べたことがございません。

 

また、エリスマン邸の内部を見学することもできますが、土足厳禁のため、スリッパに履き替える必要があります。

 

靴下に穴が開いていたり、異臭は醸し出している方にとっては、試練の時間になるかも知れませんね(笑)

 

ちなみにエリスマンは、横浜にあった生糸貿易商社の支配人で実業家になります。

 

そしてエリスマン邸は、入館無料となっております。

 

異国情緒溢れる建屋を見学するのも面白い時間になるかと思います!

 

特にお勧めなのが12月になりまして、エリスマン邸を始め、周囲の洋館がクリスマス飾りをしますので、なんだか外国に来ているような雰囲気を味わうことができます!

 

ベーリック・ホールとは!?

ベーリック・ホール

こちらがベーリック・ホールになります!

 

先ほどのエリスマン邸よりも、さらに大きく立派な洋館になります!

 

 

ベーリック・ホール外観

当初、ベーリック・ホールの中も見学しようかな~と思ったのですが、靴下に穴が開いているとまずいので、断腸の思いで止めておきました(笑)

 

結構多くの方が内部の見学をしていて、非常に混み合っておりました。

 

エリスマン邸と同じく、ベーリック・ホールも女性ウケする洋館かな~と思います。

 

私は花より団子ですので、「生プリン」の方に惹かれてしまいますね(笑)

 

ベーリック・ホールも、入館無料ですので、有難いですよね!

 

 

ベーリック・ホールの入口付近

ベーリック・ホールの入口付近に案内が張り出されておりました!

 

入館時間は、9:30~17:00までで、7月、8月は18:00まで入館可能になっております!

 

ベーリック・ホールについて簡単に書くと、こちらは1930年(昭和5年)に建築され、名前のとおり、イギリス人貿易商の「B.R.ベリック氏の邸宅」になっております。

 

こちらもエリスマン邸と同様に、12月のクリスマスになると、モリモリと飾りを展示しているので、その頃が特にお勧めになります!

 

ベーリック・ホールの内部につきましても、洋館にマッチする机や椅子などが置かれていて、これで入館無料なのが驚きでございます!

 

ベーリック・ホール、エリスマン邸、外人墓地のまとめ

異国情緒溢れる横浜って、なんだか素敵ですよね~(´∀`*) 

 

家を建てられる財力があるならば、横浜山手地区に住みたいな~と思いつつも、あまりにも高級住宅街ですので、私なんて「お呼びでない!」感じです。

 

横浜観光の1つの目玉としてベーリック・ホールやエリスマン邸付近を散策するのも、楽しい時間になるのではないかな~と思います!

 

歴史ある建造物や街並みが、いつまでもそのままの姿で残って欲しいものですよね!

 

www.anzairen.com

ベーリック・ホール、エリスマン邸まで来たならば、忘れずに寄って欲しい横浜外交官の家とグラフ18番館になります!

洋館がとても綺麗で、お庭の花とのコラボがとても絵になると思います!

横浜観光のお勧めエリアになります!