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グルメ・温泉や使用した商品のレビューブログです!

温泉マークよ永遠に!日本の温泉文化の重要性と外国人観光客の利便性

温泉マーク

 

 

温泉マークと日本の温泉文化について

 

顔と心は汚いものの、何故か小さな頃から「風呂好き」な私でございます。

 

「しずかちゃん」には遠く及びませんが、昔からお風呂に入るのが好きで毎日欠かさず入浴しております。(当たり前か!?)

 

シャワー浴びるだけですと、サッパリはするものの、やっぱり疲れが取れないですよね~

 

だいぶ街から姿を消しつつある「銭湯」も好きなんですが、やっぱり「温泉」の方が大好物な感じで、登山と絡めてチョコチョコ出没しております。

 

日本は火山帯国でありますが、その自然の恵みを生かした銭湯や温泉を楽しむのは、昔からの伝統という「温泉文化」になりますよね!

 

「湯治」ということばあるように、温泉を「治療」と位置付けてしまうのも、凄いよな~と思ってしまいます。

 

昔は今のように科学が発達してませんので、「温泉の効能」とかも理屈で説明できないにもかかわらず、自分で感じた物を信じて応用した点は、人間って凄いよな~と考えてしまいます。

 

家のお風呂も良いですが、温泉に行っての大きな湯船で足を伸ばせば更にリラックスできますし、やっぱりお湯が全然違いますよね~♡

 

温泉に入ると鼻歌にも力が入りますし、ついつい長湯してしまい、

 

「これ以上、エエ男になったらどうしよう!?」

 

と、いらぬ心配ばかりしてしまいます(笑)

 

温泉マークが消滅の危機!?外国人観光客の利便性と温泉文化について

 

今度のオリンピックは東京で開催ですが、それに伴って多くの外国人の方が訪日が予想されますよね!

 

観光名所が多い我が国ですので、オリンピック観戦と一緒に、色々な所に訪れて日本の良さを味わってもらいたいものですよね!

 

東京以外の地方に外国人観光客が訪れてくれれば、それだけ地域にお金が落ちる事を意味いたしますので、経済的にも嬉しい効果になりますし、日本の良さをさらに深めて貰えることにつながりますよね!

 

日本各地に訪れたと時に、ぜひ「日本の素晴らしい温泉」を堪能して欲しいよな~って思っているのですが、その影響か、昔から日本各地で使われている「温泉マーク」国際規格に変えようと動きがあったみたいです。

 

むしろ、温泉マークに国際規格があることをつい最近まで知りませんでした・・・。

 

無知とは本当に怖いものですよね~・・・。

 

日本各地で昔から親しんでいる「温泉マークを」を廃止しようと動きがあったみたいですが、ど~やらそれは取りやめになったみたいです。

 

確かに、日本に来ている外国人観光客にも分かりやすい表示は必要だとは思います。

 

しかし、何でもかんでも外人さん目線に合わせる必要は無く、昔から続く日本の文化伝統をありのままに見せる事こそ、その魅力の発信に繋がるのではないのかな~って思ってしまいます。

 

私は登山が趣味なももので、地図を見る機会が多いのですが、確かに「このマークなんだろう?」ってのも数多く有ります。

 

しかし、そのマークや記号になった経緯や歴史的背景もありますので、それを「外国人観光客のため」に安易に変更するのはどうなのかな~って思ってしまいます。

 

個人的には、昔から使われてきた親しみのあるマークがなくなってしまったり、表記が変わってしまうのは残念だな~って思います。

 

 

温泉マークの利便性と国際規格との併用が利便性向上になるのでは!?

 

今回の温泉マークのように、安易になくしたりするのではなく、世界基準のマークと「併記」で対応して欲しいよな~って思わずにはいられません!

 

外国人観光客への「おもてなし」も大事ですが、それ以上に昔から脈々と引き継いできた、伝統や文化などの譲れない大事なものも多いのではないかと思った次第です。

 

文化の違いから、外国人観光客の温泉マナーが悪いと問題になる事も多いですよね。

 

銭湯・温泉にも入浴のルールがありますが、おもてなしのセットでこちらも上手く浸透させないとならんのではないかな~って思います。

 

マークの利便性も大事ですが、そのマークの所のマナーや習慣などを積極的発信し、トラブルが起こらないように展開させることも重要ではないかと思ってしまいます。

 

迷惑な外国人観光客の入浴者のせいで、温泉全体のイメージが悪くなのはアレですしね。

 

外国人観光客が多く訪れる温泉には行きたくない!てな事にならないように色々と対策を講じる事こそ今求められているものではないかと感じております。

 

まとめ

 

まさか、昔から「温泉マーク」が廃止となり、使われなく一歩手前だったとは知りませんでした。

 

しかしながら、まだまだ日本にも「人物」がいるみたいで、温泉文化の象徴である「温泉マーク」を守る動きをしている方がいるのは、心強いな~と感じました。

 

個人的には、「温泉マーク廃止」は論外ですし、末永く守るべきものであると思っております!

 

たかだか1つのマークに過ぎない「温泉記号」ですが、色々と考えてしまった1日になりました。

 

ごじゃごじゃと書いてしまいましたが、「温泉マーク消滅回避!」のニュースに触れられて、安堵している誰かさんでした!

 

当ブログには、「温泉」のカテゴリーがありまして、日本各地で訪れた所を記事にしております。

 

良かった、日本の温泉の良さを再確認する意味も込めて、チェックしてみて下さい!