丹沢山塊雪景色について
今日は極寒ですね~~(>_<)
午後から天気が悪くなり、陽射しが届かなくなってからが一段と冷えてきましたよね。
流石に命の危険を察し、今シーズン初めて「灯油」を購入いたしました!
つい先日までは値段等を気にも留めてなかったんですが、改めて買うと結構するんですよね~~
ま~我慢して風邪をひていもしょうがないですしね~・・・
雪の少ない神奈川在住なもので甘い事を申しておりますが、日本海側の地域は本当に大変そうですよね~
被害が拡大しないことを、切に願っております。
そんな感じで今日は冬にしか見れない貴重な丹沢山塊の冬景色のひとつである「霧氷」について取り上げてみいと思います!
私は趣味が山登りになるのですが、雪がある時期も地元の丹沢山塊に登るので、幻想的で美しい霧氷の風景を時々見る事が出来ます!
いくら雪が降り寒くても、なかなか平地では霧氷の姿をみる事ができませんので、山に登らないと見られない自然の造形美になります!
前置きが長くなってしまいました、丹沢山塊の冬景色である霧氷の森の写真に写らせていただきます!
丹沢山塊の霧氷の写真について
ここが神奈川県だとは思えない綺麗な雪景色ですよね!
木々の枝が真っ白く見えると思いますが、こちらが「霧氷」になります。
読んで時の如く、「氷」が木の枝に付着してこのような綺麗な雪景色を演出してくれている感じです!
こちらが神奈川県最高峰に在る「蛭ヶ岳山荘」でございます!
丹沢山塊の中でも珍しく、通年小屋になりまして、雪で閉ざされたこの時期でも管理人さんが常駐しております。
蛭ヶ岳の山頂は、360℃の大展望になりまして、空気が澄んだこの時期は、神奈川や東京方面の夜景がとても綺麗で素晴らしい眺めになります(´∀`*)
夜景や夜空も綺麗なのですが、負けず劣らずなのが、やっぱり「霧氷」かな~と思います。
神奈川県在住の私ですが、残念ながらまだ1度も蛭ヶ岳山荘に泊まった事がありません。
しかし、こちらの山荘から夜景を見た後に、ナイトハイクで街に下山した事が有るので、山頂からの夜景のすばらしさは骨の髄までしみ込んでおります!(?)
霧氷が見える時期は、夜景がとても綺麗な季節と重なりますので、丹沢山塊で泊まるなら冬がお勧めでございます!
今週もだいぶ雪が降りましたし、もしかしたらこんな感じの霧氷の森のお姿になっているかも知れませんよね!!
枝に雪が積もっているように見えますが、近くで見ると「霧氷」や「エビの尻尾」と呼ばれる凍結になっております。
丹沢山塊の写真スポットの詳細について
今回の霧氷の舞台である丹沢山塊の場所を添付したいと思います!
丹沢山塊の霧氷が出現する写真スポットにつきましては、色々あるのですが、一番綺麗に見えるのは「塔ノ岳~丹沢山間の稜線」になります。
基本、丹沢主脈縦走路上でよく見えるのですが、特に塔ノ岳周辺と蛭ヶ岳周辺が綺麗だと思います!
鍋割山でも見る事ができますので、基本、丹沢山塊の南側(海側)が霧氷の写真スポットといえます!
霧氷の時期とタイミングについて
丹沢山塊で見られる霧氷の時期になりますが、雪が降らなくて見ることができます。
霧氷ができる原理は、風によって運ばれた水分を含む空気が木々の枝に付着し、それが凍結しながら大きくなって「霧氷」として形作られていきます。
ですので、水分多く含む風と気温が、霧氷が出来る条件になってきます。
霧氷が見れるタイミングにつきましては、まずは「寒いこと」、それと「適度に風があること」、「天気が晴れ」になりますので、それを勘案しながら丹沢山塊に登れば霧氷を楽しめる確立が上がると思います。
雨が降ってしまうと、どうしても凍結が上手くいかず「霧氷」にはなりません。
寒さが厳しいと「雨氷」と呼ばれるものになりますので、「霧氷」とは違ったものになります。
今までの経験上、12月上旬頃から3月くらいまでは、上記条件に当てはまると、丹沢山塊で霧氷をみる事ができると思います!
綺麗な霧氷を見たいと場合は、このタイミングに丹沢山塊へ出没してみてください!
まとめ
今日は所用で家の事をして終わってしまったので、明日は山へ行って丹沢の霧氷を見に行こうかと考えております(^^)/
ま~自然のものですので、霧氷が見れる時と見れない時がありますからね。
それんしいても、かなり寒そうですよね~~
下界で寒い時は、山の上はもっと寒いわけですからね~って当たり前ですよね!
体毛がアチコチ濃いわりに、寒いのが苦手なのが良く分からない感じです(笑)
特に心臓の周りには重厚な毛が生えておりますので、こんな感じの訳の分からない事をダラダラ書けるのかも知れません!
酉年は、過去の例からすると雪が結構降る年と言われているそうなんで、これから怖いですよね~~
生活に影響が出ない程度で勘弁してくれると有難いんですけどね・・・。
都市部は雪に大変弱いですからね~・・・
「雪国まいたけ」でも食べて、少し雪国パワーでもあやかろうかな?と思っている誰かさんでございました!