春の健康診断の出来事について
この時期の恒例ですが、「春の健康診断」がありまして受診してきました!
かなりのタルタルバディーなもので、「体重」と「血液検査」が特に気になるお年頃でございます!
体重については、想像とかけ離れた感じの増量で、「スーパーカップ」に引けを取らない前年比増になりました(>_<)
血液検査の結果が出てないんでアレですが、抜かれた血液の感じからして「アウト!」って感じの異臭がしてきました(?)
運が良いのか悪いのか、私の前の順番の方が「高級役員様」だったもので、非常に胃が痛くなるような緊張感に包まれました。
「聴力検査」の時でございます。
高級役員様の順番になり、ヘッドホンみたいなものを装備して準備万端な感じの時でございます。
看護師さんが、
「音が聴こえたら手元のボタンを押してください。」
と、話し掛けると、あろう事か
「え???え???なになに???」
と、聞き返してました。
看護師さんが再度
「音が聴こえたら手元のボタンを押してください!!」
と言うと、
「え?なになに??全然聴こえないんだけど???」
と、同じような返事をしてました。
そんな姿を見ていた私の後ろの方が、
「なんだよ、検査する前から聞こえてないじゃん。」
と、ボソボソと発した言葉を聞こえてしまい、不覚にも「大ウケ」になってしまい、笑うのを堪えるのが大変だった「春の聴力大会」でした。
憶測なんですが、「血液採取」をする看護師さんは「精鋭」を揃えるのか、3人で採血していたんですが、どれも「爬虫類」みたいな「妖怪達」で、アソコだけ異様な結界で守られておりました。
「目を合わせたら石になる」
と思い、必死になって呪文を唱えやり過ごした感じでした。
そんな健康診断なんですが、やっぱり定期的に受けないとイカンよな~っと思わされる出来事がつい最近ありました。
若年性脳梗塞を発症した話について
先日、古くからの友人と一杯呑みに行ったんですが、その時の話で、私と同じクラスメイトの奥さんが「若年性脳梗塞」でお亡くなりになったそうです。
彼とは軽く話す程度のお付き合いだったんですが、何度か同じクラスになったこともあったので、それなりに覚えておりました。
友人の話だと、奥さんは産休中で家に居たそうなんですが、仕事が終わり家に帰ると玄関の近くで倒れていたそうです。
結局、「若年性脳梗塞」で倒れ、そのまま一週間後に息を引き取ってしまいました。
年齢は私と同じ35歳で、小さな子供を残しての最後でした。
※2年前の話になります。
「脳梗塞」と聞くと、高齢者の病気を言うイメージがありますが、30代、40代でもちょこちょこある病気みたいです。
有名人にも「若年性脳梗塞という病気で入院した!」ってな話を聞いたことがあるので、「お互い体には気を付けないとね~」っとその友人と話しながら奥さんの死を悼む時間になりました。
若年性脳梗塞の発症の原因について
そんな話もあってか、「若年性脳梗塞」について興味が湧き調べてみたのですが、病気の発症の原因には色々な要因がありそうな感じでした。
若年性脳梗塞の因果関係について、ある程度分かっているのが、「抗リン脂質抗体症候群」、「奇異性脳塞栓症」、「もやもや病」などになるのですが、私も専門家ではなく、話が難しくなるのでこちらは割愛いたします。
少しだけ触れると、上記3つにつきましては「先天性」によるもので、生まれ持ったものが影響しているみたいな感じでした。
それ以外については、「特にこれ!」ってのはなさそうなのですが、やはり若年性脳梗塞の原因としてあるのは「生活習慣」と「運動」が大きく影響するみたいです。
また、今回の友人の奥さんの死から分かるとおり「妊娠中」、「産後」は、高血圧になりやすい時期ですので、脳梗塞も怖いですが脳溢血にも注意を払う必要がありますよね。
脳梗塞は、「血栓」と言う血の塊が血管を詰まらせて発症する病気ですので、いかにこの「血栓」が出来ないようにすることが肝要であると言えます!
「エコノミークラス症候群」とか有名になりましたが、まさにこれと原因は一緒な感じです。
寒い時期だと血液がドロドロになりやすいですし、部屋と外との温度差とかも血圧を上げる原因になりますので注意が必要ですよね。
個人的には「若年性アルツハイマー型認知症」の方が怖いんですが、物忘れが酷く、喉まで出ているのにその先が出てこない事が多くなってますので、かなりドキドキしている状況ですf^_^;
年には勝てませんが、注意すれば防げる病気も多いですしね。
まとめ
「若いから!」、「まだまだイケてる!」、「嫌よ嫌よは好きのうち!」など、思っていると痛い目に遭うかもしれませんから要注意ですよね!!
奥さんを亡くした彼の心中は測れませんが、会う事があるならば、お悔やみの言葉を伝えたいな~っと思っております。
も~同年代が病気で亡くなる歳になったんだな~っと思うと、寂しいような虚しいようなそんな気持ちになってしまった今日この頃でした。