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マーガレット・サッチャー鉄の女の涙を観てみる!

マーガレット・サッチャー鉄の女の涙

 

 

マーガレット・サッチャー鉄の女の涙を観た経緯について

 

今日も天気がすぐれません~~

 

天気が良ければ八ヶ岳に行こうかと計画があっただけに残念でございます(>_<)

 

ま~自然には勝てませんからね~!

 

晴耕雨読な感じで雨の時間を楽しみたいと思います!

 

そ~は言っても、インドアの趣味が乏しいもので、こちらの「ブログ」が唯一の趣味であると言っても良い状況でございます。

 

「読書」や「映画鑑賞」も「趣味」とは言えるレベルではないかな~っと思ってはいるんですが、ま~「言ったもん勝ち」ですよね!

 

今日から、インドアの趣味は「ブログ」、「読書」、「映画」にしたいと思います(笑)

 

そんな感じで、最近ではないんですが、なかなか興味深く、今でも鮮明に覚えている「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」という映画を今日は取り上げたいと思います!

 

マーガレット・サッチャー鉄の女の涙の詳細について

 

 

題 名  マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

監 督  フィリダ・ロイド

脚 本  アビ・モーガン

サッチャー役 メリル・ストリープ

 

マーガレット・サッチャー・・・

 

名前だけは聞いた事がある方も多いと思いますが、「鉄の女」っと言った方が分かりやすいですかね。

 

私がこの世に生を受けた頃に活躍された政治家なんで、あまり記憶に残っていないんですが、それでも経歴等に触れると「凄い人だな~!!」って事で、今でも興味が有る人物の一人になります。

 

上映された当初、興味があったので映画館で観たいな~と思っていたんですが、例の「健忘症」と「貧乏症」がダブルで発症し、レンタルになったら・・と思っていたものの、すっかり記憶から消えてしまいましたf^_^;

 

サッチャーさんは、イギリス史上初の女性首相であり、色々と賛否は分かれますが「政治力」と言う意味ではズバ抜けて高い方でしたよね。

 

強い信念が有り、これぞ保守!って感じで交換を持てる政治家の一人なんですが、プライベートの部分については殆ど知らなかったもので、大変興味深く観させてもらいました。

 

フォークランド紛争などは、全然記憶に残ってないで、その関係も大変新鮮でした。

 

実際は、映画のような感じでは無いんじゃないかな~って思いましたが、「公」の為に「私」の部分を犠牲にして働き、もがき、苦しんだ姿がモリモリと伝わって来ました。

 

内容を詳しく書くとアレですが、まさに我が国と同じような自虐史観にどっぷり漬かった状況を好転させた名宰相であると言っても過言じゃないでしょうか !

 

失政と思われるのも確かにありますが、それ以上に功績の方が多いと私自身は思っております。

 

みんなが納得する政治なんて有り得ませんし、マズ無理ですよね。

 

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マーガレット・サッチャーの功績と政治について

 

現在の英国の首相は、奇しくもマーガレット・サッチャーさんと同じ保守系かつ女性の「メイ首相」ですが、混迷するヨーロッパにあって、難しいかじ取りを強いられておりますよね~

 

EU離脱に向けて、相当大変だとは思いますが、違う民族・人種同士がいかに仲良くしようと思っても、現実は難しい事が良く分かりましたよね。

 

「EU」と言う、壮大な実験をした結果、「人間は他民族と共生するのは難しい。」ってことが証明されちゃったんじゃないかな~っと個人的には思ってます。

 

え~話がそれましたが、映画に出てくる、フォークランド紛争(イギリスとアルゼンチンの紛争)が、我が国の尖閣のゴタゴタとダブって仕方ありませんでした。

 

また、イギリスを苦しめてきた「英国病(自虐史観)」も、まさに今の日本の現状と殆ど同じだな~って感じで、小さな島国だったりと色々と近い国の一つかもしれませんよね!

 

英国の場合、全世界で「植民地政策」をやってましたが、

 

「その政策は非人道的で間違いであった。」

 

「弱い人から搾取し我々はなんてひどい民族なんだ。」

 

「世界の皆様に申し訳ない事をした。」

 

「我々は愚かで卑怯な人種なんだ。」

 

ってのが「英国病」の1つの原因であると言われております。

 

英国も、財政悪化、国際競争力の低下、市民運動と言う皮を被った思想家及び労働組合等の活動の拡大(日本の場合は反原発・反オスプレー等ですかね。)、自虐史教育による愛国心の低下。

 

まさに今の日本じゃん!て感じで苦笑の連続でしたf^_^; 

 

自分の生まれ育った国に対して誇りに思えない。ってのはやっぱり問題だと個人的には思います。

 

その点、マーガレット・サッチャーさんが行った「教育改革」についても日本は凄く参考になるかと思います。

 

愛国心とイギリスの歴史について

 

ま~森本学園の教育も、少し強烈な感じに見えますが、それでも少しマイルドな感じで愛国教育は必だと思っております。

 

「愛国心」と書くと少し毛嫌いしてしまう方も多いと思いますが、言葉を分解すると、「家族愛」→「地元愛」→「地域愛」→「郷土愛」→「県民愛」・・・最後に来るのが「愛国心」かな~っと私は思っております。

 

いや、最後は「地球愛」ですかね(笑)

 

自分の国を愛せない人間が、もっと身近なものを愛せますか?って事に繋がると思います。

 

何処の国にも過去には色々な事がありましたよね。

 

イギリスだって誇れる歴史と誇れない歴史が有ります。

 

産業革命とか色々ありますが、負の部分はアヘン戦争や植民地支配による富の奪取、奴隷等の人権侵害など色々とありますけど、そんなマイナス部分ばかり教えられたら純粋な子供たちはなおさら頭がおかしくなっちゃいますよね。

 

事実は事実として認識する必要はありますが、色々な過程を経て今現在に至ってる訳ですし、その時の世界の状況等も鑑みないとイケないと思いますしね。

 

植民地支配を拡大した時期は、食うか食われるかの弱肉強食の時代。

 

弱い物を倒し勢力を拡大するのがあの時のセオリーですしね。

 

映画「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」の感想について

 

話がかなり脱線しましたが、映画の「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」自体は見応えがあって楽しめました!

 

メリル・ストリープさんの演技や音楽も素晴らしく、実際の映像とかも入っていて興味深かったです!

 

そして、英国文化と申しますが、衣装や建物、庭の美しさとかにも目がいってしまいました♡

 

まとめ

 世界が混迷する中になって、強いリーダーシップが求められると思いますので、サッチャーさんのような政治家が我が国にも増えて欲しいな~と願わずにはいられません。

 

強い信念が有る人って男女問わず素敵ですよね!

 

 マーガレット・サッチャー鉄の女の涙を観て、色々と考えさせられる時間になりました。