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グルメ・温泉や使用した商品のレビューブログです!

湯の峰温泉のつぼ湯!世界遺産の温泉で疲れた体を癒してみる!!

つぼ湯湯の峰温泉

 

 

 

湯の峰温泉つぼ湯について

 

GWを利用して、奈良方面に出没したのですが、その時に立ち寄った温泉が「名湯 湯の峰温泉つぼ湯」でございます!

 

つぼ湯は「世界遺産」になっている名湯で、昔から1度は入浴してみたいと思っていた感じです。

 

つぼ湯がある湯の峰温泉は、熊野本宮大社からも近く、観光するには最適な場所に位置している温泉になります。

 

熊野詣で疲れた体を温泉で癒されるのは、最高の贅沢ですよね!

 

 つぼ湯がある湯の峰温泉は、こんな感じのところにあります!

 

つぼ湯周辺地図

 

 

湯の峰温泉のつぼ湯は、非常に山部会ところにあります。

路線バスもありますので、比較的アクセスはよいと思います!

 

エリアマップについて

 

エリア別マップダウンロード|熊野本宮観光協会

 

熊野本宮観光協会から、分かり易いエリアマップが出てますの、ご利用ください。

 

世界遺産湯の峰温泉のつぼ湯につて

 

湯の峰温泉には、世界遺産に登録された温泉である「つぼ湯」があります!

 

こちらの温泉は、1日で何度もお湯の色が変わるそうで、「七色の湯」と呼ばれていて、不思議な温泉になります。

 

何故、お湯の色が時間によって変わってしまうかの原因は良く分かってないみたいですが、多分、「入浴剤」をその時の気分によって使い分けているのかも知れません!

※そんな事はしておりません!!

 

こちらの湯の峰温泉は歴史が非常に古く、開湯にして1800年ほど経っているそうです。

 

温泉の近くに熊野本宮大社が控えておりますので、熊野詣で訪れた旅人を昔から癒していた温泉街になります。

 

色々と諸説有るみたいですが、つぼ湯は「日本最古の湯」とも言われているそうです。

 

ま~これに関しては、色々な温泉街でも同じような事を言ってますので、定かではないのかな~っと思っております。

 

一昨年に、歴史ある熊野古道の1つである「大峯奥駈道」を歩いたのですが、その時に「湯の峰温泉」の存在を知り、何処かで訪れたいな~っと思っておりました!

 

湯の峰温泉の概要と写真

 

今回、念願かなって湯の峰温泉に入れた訳なのですが、概要はこんな感じになっております!

 

 

湯の峰温泉詳細図

湯の谷川沿いに温泉やお店が連なっている感じです!

駐車場もそこそこ広いですが、結構混みますので早めの到着が良いかと思います!

 

私が辿り着いた時は、駐車場で車内泊をしている方が結構いました。

 

車中泊しながらつぼ湯で湯治でもしているのでしょうかね!?

 

 

湯の峰温泉くすり湯つぼ湯

 

※湯の峰温泉より出典

 

 

肝心の温泉の方ですが、左側の温泉が「くすり湯」で、右側の温泉が「つぼ湯」でございます!

 

湯の峰温泉の所在地は和歌山県になります!

 

てっきと、奈良県に湯の峰温泉つぼ湯はあると思っていたのですが、和歌山県が正解です!

 

そして気になる「入浴料金」は、下記の通りになっております!

 

湯の峰温泉入浴料

※湯の峰温泉より出典

 

世界遺産になっている「つぼ湯」につきましては、入浴料のお値段が倍以上になっております・・・。

 

営業時間が、6:00~22:00なのですが、今回は張り切って6:30頃、つぼ湯に入ろうと受付がある公衆浴場に到着し受付の手続きしようとすると・・・

 

世界遺産の「つぼ湯」については、「6時間待ち」とのことで、予約の方の入浴時間によっては、さらに時間が掛かるとのことで、泣く泣く断念いたしました。

 

つぼ湯につきましては、かなり混みますので、相当早く行って予約するか、電話で問い合わせした方が良いかもしれません!

 

そんな大盛況なつぼ湯ですが、天然岩のお風呂を板で囲っただけの素朴な作りで、2~3人が入るといっぱいの広さで、一応「30分交替制」になっております。

 

 

つぼ湯の外観

つぼ湯の外観はこんな感じで、川の直ぐ近くにあります!

 

 

つぼ湯の待合室

こちらがつぼ湯の待合室でございます!

2、3人が待てるくらいのスペースですね。

 

 

つぼ湯の受付案内

つぼ湯の受付は、冒頭の写真に写っている「湯の峰温泉公衆浴場」になります。

※「くすり湯」、「一般湯」と同じ所で受付になります。

 

ま~GWだし混んでいるだろうな~っと思っていたのですが、まさか「つぼ湯入浴6時間待ち」だとは夢にも思わず・・・。

 

素晴らしい温泉と言われている「くすり湯」の方も、混んでいるので少し待たなければならず、結局、普通の「一般湯」を入ることにしました。

 

世界遺産である、湯の峰温泉のつぼ湯に入れなくガッカリだな~っと思ったのですが、イザ、一般湯に入ってみると、泉質が非常によく、山歩きでボロボロになった体を優しく癒してくれる温泉でございました!

 

源泉に加水しているそうですが、そうとは感じさせない泉質で、温泉の温度も調度良かったです。

 

 

湯の峰温泉の泉質

湯の峰温泉の泉質はこんな感じです!

 

シャンプーや石鹸は備え付けられておりませんが、お値段も250円とリーズナブルで、訪れた大正解でした!

 

ちなみに、湯の峰温泉の温泉水を10リットル100円で持ち帰ることもできます!

 

これで温泉卵を作ったら美味しいでしょうね~(´∀`*)

 

でも、かなり面倒臭いですよね~・・・。

 

湯の峰温泉グルメについて

 

温泉に入ったらお腹が空いてしまい、湯の峰温泉で営んでいる喫茶店でお蕎麦を食べてしました!

 

 

湯の峰温泉お蕎麦屋

のぼせてしまったのか、倹約の思考回路が停止し、いつの間にか左手のお店に入ってしまいました(笑)

湯の峰温泉には、そこそこお店があるので、散策やグルメを堪能することが出来ます!

 

 

お蕎麦

湯の峰温泉で食べたお蕎麦がこちらになります!

 

お値段は600円だったのですが、お蕎麦の量が少ないものの、風味も良く大変美味しかったです!

 

こちらのお店で、「生卵」、「サツマイモ」などが売られておりますので、湯の峰温泉の熱を使って「ゆで卵」などを作って食べることが出来るのも面白いですよね!

 

 

温泉の源泉熱を使った調理場

 バスの時間の関係で、「ゆで卵」を作れなかったのですが、こんな感じの温泉の源泉を使った調理場があり、中々美味しそうに茹で上がっていたので、こちらもお勧めでございます!

 

湯の峰温泉のグルメは、やはりこちらのゆで卵が王道かな~と思います!

 

 

熊野古道 赤木越

また、湯の峰温泉から、「熊野古道 赤木越」で熊野本宮大社へ行く事が出来ます!

 

当初、このルートで熊野本宮大社へ行き、そこからバスに乗る予定だったんですが、温泉入ったら歩く気持ちが萎えてしまいましたf^_^;

 

まとめ

  

湯の峰温泉は、ひなびた温泉街ですが、チョッとした散策も出来、お土産屋さんや喫茶店もあるので、ノンビリとした時間を過ごす事もできます!

 

見所も多いので、熊野詣に訪れた際には、是非立ち寄って欲しい名湯でございました!

 

 

www.anzairen.com

八木新宮線の路線バスを使って、今回の湯の峰温泉つぼ湯に行くことが出来ます!

よかったらご参考にしてみてください!