外国人アルバイト店員について考えた経緯
ここ数年は人手が足りない、人手が足りないと騒がれておりますが、それに比例して「外国人アルバイト店員(労働者)」が目立ってきましたよね~
話によると、都内在住の外国人にとって、コンビニのバイトが人気があるそうです。
都内だと、時給もそこそこ高く、飲食店よりも仕事が楽で、勤務時間の融通もある程度利くのがその理由みたいですが、確かにコンビニでよく外国人の店員さんを見かけますよね~
コンビニもそうですが、飲食関係のお店に行っても、人気がないというわりには外国人アルバイトを良く見かけますよね~
下手すると日本人従業員よりも外国人労働者の方が多い場合も有ったりして、一種独特な雰囲気すらありますよね!
言葉が悪いですが、「多国籍軍」みたいな傭兵な感じで、聞きなれない言葉が店内で聞こえるとビックリしてしまいます。
私は性格が悪いので、私を見ながら異国の言葉で仲間と喋っていると、
「こいつ・・・言葉が通じない事を良い事に私の悪口を言っているな!!こんにゃろ~!にゃろめ~!!」
と思ってしまいます(?)
被害者妄想が激しい感じですが、それでも、なんだか冴えない日本人従業員よりも気が利きますし、一生懸命働く姿をみると、応援したくなるというか、出身国のイメージ向上に繋がりますよね~
ま~名札に書かれた名前を見ても、何処の国の出身だか分からないんですけどね(笑)
多分、外国からの留学生が殆どだと思うんですが、志を持って日本に来ている時点で、日本の若者とは少し違いますよね~
このままだと、日本の若者達は世界で通用しなくなってしまうんじゃないかな~と危機感すら覚えてしまいます。
外国人アルバイト店員(労働者)の対応に困った出来事について
そんな危機感を抱きながら珍しく「牛丼」を食べにお店に出没した時でございます。
あんまり大きな声では言えないんですが、常々「貧乏アピール」している私なんですが、実は「牛丼」があまり好きではございません。
何故か???
それは、若い頃食べ過ぎたからです(笑)
も~牛丼は一生分食べていると思われ、ポスターやTVのCMを見ただけで味が想像できてしまい、ここ数年足が遠のいておりました。
お店の外に貼ってあるポスターを見ながらご飯1合は食べれるかも知れませんが、試してみたいとは思いません!
そんな感じで久しぶりの牛丼と言う事で、少し緊張しながらカウンターの席に着きました。
「期間限定」のなんだか分からない牛丼が発売中だったので、物は試しとそれに決め、「店員さんボタン?」をポチっと押してみました。
すると、明らかに東南アジア系の女性従業員が注文をとりに近寄ってきました。
メニューを見ながら、例の「何だか良く分からない期間限定牛丼」を頼むと、 「 ( ゚д゚) ポカーン 」 てな顔をして、口が半開きになってました。
耳が悪いのかな?と思い、再度、訳の分からない期間限定牛丼を頼んでみました。
すると、 「 ( ゚д゚) ポカーン 」 と苦々しい形相に変わったものの、言葉が通じないような感じでした。
日本語が苦手なのかな?と思い、メニューに載っている訳の分からない品を指差してみました。
すると、
「ソレダメネー」
えっ ( ゚Д゚) !?
期間限定なのに、売り切れってのにも驚いたんですが、仕方がないので違うのを注文すると、やっぱり日本語が通じない・・・。
困ったな~っと思っていると、厨房から日本人スタッフが駆けつけてくれて、事なきを得ました。
※厨房1名とこの外国人の計2名で営業してました。ある意味厨房の方が凄い!
食事が終わり、お会計をしようとレジに行くと、例の女性がニヤニヤしながら駆け寄ってきました。
何ともいえない無言で重苦しい時間帯だったんですが、レジに表示された金額を素直に出し、その場を後にしようとすると、大きな声で
「arigatougozaimashita!」
と、本日始めてコミニュケーションが成立した瞬間でした(笑)
多分、それしか日本語を喋れないのか、それとも金勘定が好きなのか分かりませんが、レジの操作が非常に早く、お金を渡す時のニヤニヤした顔が今でも忘れられません。
「お金だけは間違わないでくれ!」と言う教育の賜物なのかも知れませんが、その前に普通にオーダーくらいは取れる言語力が欲しいよな~と思ってしまいました。
この日本語のレベルでも採用せざるをえない現場の人手不足はとても深刻なんだろうな~と痛いほど感じた出来事でした。
※カタコトバイトより出典
上記のような、日本語が苦手な外国人の方にも求人があるくらいなので、我が国の状況はかなり切迫しているのも知れませんよね~~
逆に言うと、日本語が苦手でも仕事をしたい外国人の方にはチャンスですよね~(´∀`*)
ちなみに私以外のお客さんも注文が上手く伝わらず、四苦八苦してました。
牛丼食べるのって、結構ハードルが高いことを初めて知りました・・・。
「習うより慣れよ」の精神を実践しているお店なんだと思うようにしているんですが、近々出没してみて、どれだけ上達しか確認しなきゃな~と思っております。
吉野家は美味いのか不味いのか!?24時間営業の弊害!?
サービスの維持をするためにも、24時間営業を縮小したり、色々と庶民の味方吉野家も考えなきゃならん時期に来たのかも知れませんよね~
あくまでも個人的な感想なのですが、ここ数年の吉野家は、味が落ちたように感じております。
一時、BSEでアメリカ産の牛肉が使えない時がありましたが、あの辺から全体的に味が落ちたように感じております。
牛丼業界も競争が激しいですが、値段も大事ですが「味」にも気を遣わないと、ドンドンお客が離れてしまいますよね。
人手不足であるのは重々承知してますので、「サービス」につきましては多くは求めませんが、吉野家ファンである私にとっては「美味しい牛丼」と「安い値段」にはこだわって欲しいよな~と願っております。
ちなみに、こちらのお店で売り切れていた「期間限定牛丼」ですが、多店舗で食べたら結構おいしかったです。
新しい味を開発して、飽きの来ない牛丼をラインアップさせるのも、吉野家復活のカギになるかも知れませんよね。
まとめ
これから少子高齢化がさらに進むと、一体どうなってしまうのか恐ろしくなってしまいますよね~
「多国籍軍」と「老兵竹槍軍」のコラボが暫く続くのかな~っと思うと、注文する方もパワーがいりそうですよね。
末恐ろしいな~っと思いつつ、忘れない一日でした!!