- インペリアパスタマシーンで自家製生パスタを作ってみる
- インペリアパスタマシーンについて
- インぺリアはどこの国の会社!?
- MARCATO パスタマシン アトラス 150との比較について
- パスタマシーンで作れる料理について
- インペリアパスタマシーンを使ってみての感想について
- 自家製生パスタのまとめ
インペリアパスタマシーンで自家製生パスタを作ってみる
寒くなってくると、コッテリとしたものを食べたくなってきますよね~!!
「食欲の秋」とはよく言ったもので、この時期は美味しいものがお店に並び、欲望のまま食べ続けるとブクブク太ってしまいますよね・・・。
秋の味覚といえば「秋刀魚」ですが、今年は本当に高く驚いてしまいます。
先日、お店に出没してみると、1切れ250円で売っていて何度も値札を見てしまいました・・・。
250円ならお肉買ったほうが安いかも!?と思ってしまい、貧乏サラリーマン御用達の「鮭弁当」が「高嶺の花」になっておりました。
旬の物が食べられないというのは、本当に寂しいものだよな~とつくづく思ってしまいました。
秋の味覚である、秋刀魚・鮭の高騰の理由を解析してみた記事になります!
良かったご参考にしてみてください!
今日は気温が下がり、11月の陽気らしく寒いくらいですが、夏場は敬遠してしまう「パスタ料理」もこの時期になると無性に食べたくなる誰かさんでございます!
私はクリーム系のパスタが好きなのですが、それこそ「鮭とホウレン草のクリームパスタ」なんか作ってくれた日には「ニャン♡ニャン♡」が始まってしまうと思います!!
「ニャン♡ニャン♡」がニャンだか気になりますが、昔、何を思ったか「インぺリアのパスタマシーン」を衝動買いしてしまい、今でも時々「自家製生パスタ」や「自家製うどん」、「自家製蕎麦」を作ったりしております!
インぺリアパスタマシーンは、日本の家庭ではあまり馴染みがない調理アイテムかと思いますので、どんなものかを少しご紹介してみたいと思います!
インペリアパスタマシーンについて
衝動買いしてしまったインぺリアのパスタマシーンがこちらになります!
名前は、インペリア新型パスタマシーンSP-150 6589oになります!
パスタマシーンは「手動」と「自動」の2種類あるのですが、こちらは「手動型」になっておりまして、ハンドルをぐるぐる自分で回さないといけないタイプになります。
インぺリアはどこの国の会社!?
インペリアは、イタリアの企業になるのですが、こちらのパスタマシーンは、イタリア本国で作られております。
イタリアは、いわずと知れた「パスタの本場」ですので、そこで培ったノウハウが凝縮されたパスタマシーンをインぺリアが作っておりります!
このご時勢、だいたい中国や東南アジア製が多い中、メイドインイタリーには驚かされてしまいます。
パスタマシーンもさることながら、イタリには有名なブランドが多く「職人の国」でもありますからね~!
そして、パスタをはじめ、ピザやラザニア等、イタリアは「粉物大国」ですよね!
日本で言うならば「大阪」のような国になりますかね(笑)
MARCATO パスタマシン アトラス 150との比較について
こちらのインペリアのパスタマシーンを購入する際に迷った商品がこちらになります!
名前がMARCATO パスタマシン アトラス 150になります。
インぺリアパスタマシーンよりも、MARCATO パスタマシンの方が、お値段が少し高いのですが、機能的には変わらないかな~と思い購入いたしませんでした。
MARCATO パスタマシン アトラス 150のデザインを比較すると、インぺリアとよくにてますよね~!
ちなみに、インペリアのパスタマシーンのスペックは、サイズが20.5cm×19cm×17.5cmになり、重さが3.3Kg前後と地味に重たいです。
パスタマシーンで作れる料理について
このパスタマシーンを使って作れる料理はこんなのがあります!
生パスタ、うどん、そば、ラーメン、餃子の皮、シューマイの皮、春巻きの皮、ラザニアの皮、ピザ生地等々、粉形の物は大体作る事ができます!
材料が手に入らず作ったことはないのですが、「冷麺」も大丈夫だと思います!
料理の幅が広がりますので、インペリアパスタマシーンはお勧めでございます!
インペリアパスタマシーンを使ってみての感想について
パスタマシーンを使ってみての感想を書いてみたいと思います!
自家製パスタは美味しいです!
材料の手配から始まって分量の計量等がありますので非常に面倒臭いのですが、その労力以上の美味しさがあります。
市販されている「生パスタ」は非常にお値段が高いですが、作るのが非常に大変なので、値段の理由が良く分かる感じです。
生パスタもさることながら、餃子の皮が非常に美味しくできますので、市販の物には戻れなくなります。
うどん、そばも何回かパスタマシーンを使って作りましたが、こちらはお店で食べたほうが美味しいな~と感じました。
やはり、うどん、そばをパスタマシーンで作るには、少し無理があるかな~と感じております。
カッターを変えると自家製生パスタの幅を変える事ができます
インペリアパスタマシーンには、幅の違う2種類のカッターが付属されているのですが、こちらを変える事により、生麺の切る幅を調整する事が出来ます。
カッターを変えることによって、うどんでしたら「きし麺」のように幅広な感じに出来ますので、好みや料理に応じて調整することが出来ます!
生パスタですと、「フィットチーネ(麺の幅が20mm~30mm)」が私の好みなのですが、クリーム系のパスタとソースが絡まって非常に相性が良いです!
付属品のカッター以外にも購入すれば色々な形に切る事ができるカッターがありますので、好みに応じて追加するのもアリかと思います!
インペリアパスタマシーンは耐久性が高いです!
流石、イタリア製のインぺリア!!と、思えるほど頑丈です。
購入してから7、8年くらい経ちますが、ほぼ錆びは発生しておりません。
カッターの切れ味も落ちてないので、凄い品質だな~と感じております。
最初は掃除が必要です
カッターやローラーに「カス」が付着しているので、初めて使うときには、掃除をしなければいけません。
カッターやローラーについているカスは、体に害のない「潤滑油」みたいですが、結構黒い物体が出てきます。
小麦粉に水を加えて練った物を、何度も何度もカッターやローラーに通せば綺麗になります。
忘れずに掃除をしてから調理に取り掛かってください!
机(台)を痛めてしまう恐れがあります
付属されている万力を使ってパスタマシーンと机(台)を固定します。
小麦粉をローラーで伸ばす時に結構な力が必要ですので、シッカリとパスタマシーンを固定しないと危ないです。
電動のパスタマシーンですと、そこまで固定しなくてもOKみたいです。
手動のパスタマシーンは、机(台)がない場合は、操作が少し面倒かも知れません。
普段、パスタマシーンを使うときは、万力にあて布をして机に固定していたのですが、それでも机に傷が付いてしまいました。
パスタマシーンを固定する場所は、注意が必要だと思います!
パスタマシーンの掃除が面倒です
風で小麦粉が舞いますし、打ち粉の度に四方八方飛び散ります。
自家製生パスタを作る場合は、掃除がしやすいるフローリングでの調理をお勧めいたします。
パスタマシーンのカッターやローラーにも小麦粉が付着しますので、そちらも掃除をしなければなりません。
パスタマシーン本体と、カッターは水洗いできませんので、その点も注意して下さい!
自家製生パスタのまとめ
パスタマシーンも一長一短がありますが、それでも1台あれば料理の幅が広がりますので、上述した料理が好きな場合は、お勧めな調理器具になります!
パスタマシーンを使って、一人分を作るのは割に合わないかも知れませんが、パーティーの主役の料理を作ったり、皆でワイワイやりながら使うには良いアイテムかな~と思います!
自家製生パスタ作りは、イベントのように楽しい調理の時間を送る事ができますよね!
乾燥させるスペースがあれば、生パスタを干して保存する事もできますので、大量に作り置きするのもアリかも知れません。
ちなみに生パスタのレシピについては、私のよりも他の方のほうが間違いないと思いますので、記載は止めておきます。
私でも生パスタは作れますので、全然難しい事はございません!
最近あまり出番がないパスタマシーンですので、時間ある時に自家製生パスタを作ってみようかな~と考えております!
生パスタを作る場合は、是非「デュラムセモリナ粉」で作ってみてください!
普通の小麦粉よりも高いですが、味が全然違います!!
自分で一から納豆を作ってみました!
自家製納豆パスタ、納豆ピザのトッピングに良いかも知れませんよね!
良かったらご参考にしてみてください!