自由気ままにアンザイレン 

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大相撲の不祥事とモンゴル力士に思う事。八百長と強ければ何でも良いのか!?

 

大相撲力士

 

  

大相撲のモンゴル力士の不祥事について

 

最近は山に籠もっている事が多く、家にいてもゴロゴロしながらニヤニヤしているので、ニュースに触れる機会が少ない私なのですが、ここのところ大相撲のモンゴル力士達の不祥事の話題でもちきりで驚いてしまいました!

 

先日までは、「北の王子様」がミサイル云々で盛り上がっておりましたが、今度は相撲の話題になっていて時事問題についていけれてない誰かさんでございますf^_^; 

 

それにしても「また、大相撲のモンゴル人力士たちの不祥事か~」と思ってしまったのですが、同じように感じている相撲ファンの方も多いのではないでしょうか!?

 

なにも経緯を知らずにTVを観た当初は、

 

 

「なんだこりゃ!?貴乃花親方が何か悪いことでもやったのか!?」

 

 

と、誤解してしまうほどの偏見放送(?)に、「相変わらずマスコミは酷い者ですな~」と率直に思ってしまいました。

 

誰が悪者なのか、論点が摩り替わってますしね~・・・。

 

良くあるマスコミの印象操作だよな~と思いつつ、何も知らないと騙されてしまいますよね・・・。

 

 

 

悪い噂が絶えないモンゴル人力士同士の八百長試合について

 

記憶が怪しいのですが、少し前の「白鵬vs貴ノ岩」との取り組みで、白鵬が勝てば優勝の場面だったのですが、予想に反して貴ノ岩が勝った試合がとても印象的で今でもよく覚えております。

 

貴ノ岩関は、白鵬と同じモンゴル人力士でありますが、正直、このモンゴル人勢同士は裏で通じ合っている(八百長試合)のではないのかな~と私は思うところがありました。

 

モンゴル人は上下関係に厳しいと聞きますし、大先輩が勝てば優勝の場面では、流石に遠慮してしまうのではないかな~と思いながら観ていたのですが、見事に期待を裏切る貴ノ岩関の勝利にその疑念が晴れたからです。

 

よくよく調べてみると「貴乃花部屋」の力士さんである事を知り(名前からしてそうですが、その時は知らず)、なるほどな~と思ったのが今でも鮮明に覚えております。

 

もしかすると、今回の遠因にこの事が影響しているのかな~と思いつつ、同じような事を書いているメディアの記事もあったり、違った意見もあったりと情報が錯綜してますよね~

 

ま~私が観たいのは「国技である相撲」であって、勝ち負けにこだわったり(大事な事であるとは思いますが)、相手を蔑ろにするガッツポーズや、行司の判定に対して真っ向から不満な態度をする姿を観たい訳ではございません。

 

行事の脇差には「切腹する覚悟を持って判定する」と言う意味があるそうですが、その事を当の力士が知らない訳は無いですよね~

 

強ければ何でも良いのか!?相撲ファンを辞めた利用について

 

「横綱なら何をやっても許されるのか」、「強ければ何をやっても良いのか!? と、私みたいな一般人に思われてしまう行動をとるのは如何なものかな~と感じてしまいます。

 

国技である相撲の最高位者の名が廃ると感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

日本人の心を理解するのは難しいことなのかも知れませんが、それでも今回の騒動は益々相撲ファンが離れていってしまいますよね~

 

少なくとも、私はだいぶ前に相撲ファンを辞めた感じです。

 

そして、この相撲ファンが離れて行く嫌な空気を現場でヒシヒシと感じているのは、もしかしたら貴乃花親方なのかも知れないな~と根拠なく思ってしまいました。

 

このままだと「国技の相撲」から「興行の相撲」になるのも時間の問題ですよね。

 

今回の件で、モンゴル人力士同士の横の繋がりが良く分かりましたし、相撲協会の指導力・影響力の低下も顕著に出てしまった感じですので、逆に良かったのかも知れませんよね。

 

再発防止も大事ですが、勝ち負けにこだわる力士がいる以上、他の部屋の力士同士の交流は制限すべきであるのは言うまでもないですよね!

 

それこそ「八百長」の温床になりかねませんし、数年前にもこの問題で力士が辞めているわけですからね~

 

その点、他の部屋との交流に制限をし、シッカリ対応してきた貴乃花部屋は、模範になる相撲部屋だと思いますし、なんだか悪者のような現状の報道に非常に違和感を覚えます。

 

裏で何か大きな力が働いているのか!?と、勘繰ってしまいます。

 

こんな不祥事ばかり頻発してしまうと、益々相撲熱も冷めてしまい、強いては次に続く力士のなり手にも影響してしまいますよね。

 

裏で手を組んで八百長臭い相撲をされてしまった日には、やる気もなくなりますよね~

 

そのうち日本人の力士のなり手がいなくなってしまい、「異種格闘技」になる日も遠い将来あるかも知れませんよね(笑)

 

相撲は「神様に楽しんでもらうもの」でありますので、そんな醜態を見せて大丈夫なのかな~と思ってしまいます。

 

モンゴル人力士に思う事

 

一部報道によると、母国に救急車を贈ったり、色々と慈善活動されているみたいで、立派だな~と思いました。

 

しかし、今の地位に上り詰めるために、本人の努力もありますが、それと同じくらい多くの日本人が汗を流し、お金をかけて育成し、色々な事まで面倒を見て現状があることを忘れて欲しくはございません。

 

生まれ育った母国も大事でしょうが、今の現状に対する恩返しをする相手は、間違いなく日本人であると私は思います。

 

この顛末は、恩返しになるのかどうなのか!?

 

同じような不祥事ばかり起こすモンゴル力士に、心の底から応援する気持ちになると思いますか?と当事者に問いたいです。

 

勝手な想像になってしまいますが、単に異国の地に行きスポーツでお金を稼いでいるとしか私には見えません。

 

相撲協会に自浄作用があるとは思えませんし、ここは思い切って第2相撲協会でも立ち上げて、「日本人限定」の大相撲をやっても良いのかな~と思ってしまいます。

 

まとめ

 

こんなことを書くと「差別だ!」、「人権を尊重しろ!」とかよく分からない事を言う方もいるかも知れませんが、「国技を守る」のは日本人のすべき事だと私は思います。

 

歴代の横綱の品位を汚す輩に何も言えないのは恥ずかしい事ですよね。

 

それでよいのか日本人よ!と、思い、ついつい感情的になってしまいました。

 

色々と言われてますが、貴乃花親方には頑張って欲しいよな~と思いつつ、自己主張が強い内容になったことをお詫び申し上げますm(_ _)m