- みたらい渓谷について
- みたらい渓谷の場所について
- みたらい渓谷へのアクセス・駐車場について
- トイレについて
- 渓谷歩きの注意点
- みたらい渓谷のハイキングコースについて
- 天の川もみじまつりとみたらい渓谷の紅葉の見頃の時期について
- 渓谷の写真(光滝・みたらい滝)
- みたらい渓谷の動画
- まとめ
みたらい渓谷について
GWを利用して奈良県の名湯と誉れ高い「洞川温泉(どろがわおんせん)に出没してきたのですが、その時に立ち寄ったのが「みたらい渓谷」になります。
この時期の渓谷は、新緑がとても綺麗で癒しの空間になりますよね!
私は滝が大好きなもので、新緑と紅葉の季節になると、何処かの渓谷に出没したいな~と思ってしまいます。
そんな中、奈良の山奥に行く機会があったもので、前から気になっていた「みたらい渓谷」を絡めて出没しようと思い、今回ルートに組み込んだ感じです。
私が住む神奈川県から奈良県は非常に遠く、固い決意を胸に秘めて行動に移さないと行く事はないですからね~
年々腰が重たくなり、アチコチウロウロするのが面倒臭く感じてきている今日この頃なのですが、みたらい渓谷が思った以上に素晴らしく、無理して出没して大正解でした!
そんな感じで今日は奈良県にある「みたらい渓谷」について掘り下げて書いてみたいと思います!
みたらい渓谷の場所について
みたらい渓谷周辺の地図
地図のとおり、みたらい渓谷は、奈良県の中でもかなり秘境チックな場所にある渓谷になります。
それだけ雄大な自然が残っている証拠ですよね!
みたらい渓谷へのアクセス・駐車場について
みたらい渓谷へのアクセスですが、自家用車の場合、道が狭くクネクネしている箇所が多いので、運転には十分注意してください!
駐車場は2ヶ所ほどありまして、「観音峰登山口バス停」付近に30台ほど、下流にある「白倉トンネル」付近にも駐車場があります。
こちらの駐車場が「観音峰登山口バス停」付近になります。
正面中央に見えている建物付近から左の方に進むと、みたらい渓谷の入口があります。
こちらが白倉トンネル付近にある無料駐車場になります。
観音峰登山口バス停の無料駐車場よりも広いですが、最大の見せ場である「光滝」まで渓谷を登る形になりますので、普段から歩いている方でないと辛い道のりになるかもしれません。
バスでお越しの際は、下市口駅からバスが出ておりまして、「天川川合バス停」か、上述してます「観音峰登山口バス停」が最寄になります。
こちらが観音峰登山口バス停になります。
バスの本数が少ないものの、2時間に1本くらいのペースでバスが走っております。
下市口駅~観音峰登山口バス停までのバスの料金は1,200円で、ICでの支払いも可能です。
乗車時間が1時間30分前後と長いので、車酔いする方は対策が必要です。
トイレについて
「観音峰登山口バス停」付近にある駐車場に綺麗なトイレがあります。
また、「トンネル」付近にある駐車場の近くにも公衆トイレがありますが、みたらい渓谷内にはありませんので注意してください。
こちらの写真が、白倉トンネル付近にある公衆トイレになります。
トイレの直ぐ近くに、みたらい渓谷の入口があります。
渓谷歩きの注意点
昔はみたらい渓谷内でバーベキューが可能だった見たいですが、現在は禁止になってました。
また、付近の川でもバーベキューやキャンプは禁止になっておりました。
渓谷に沿って遊歩道が整備されていますが、足場が悪い所もありますので、それなりにシッカリとした靴でお越しください。
遊歩道上に、沢水場流れているところもあり、寒い季節になると凍結するそうです。
みたらい渓谷のハイキングコースについて
みたらい渓谷には、ハイキングコースが整備されてました、だいたい2時間ほど(全長約7.5km)でノンビリ歩くことが出来ます!
ハイキングコースの起点になる場所が3ヶ所ありまして、「天川川合」、「観音峰登山口」、「洞川温泉」になります。
起点となる場所からの距離と時間は、こんな感じになっておりました。
- 天川川合~みたらい渓谷 コースの距離が約2.8kmで、所要時間は約45分になります。
- みたらい渓谷~観音峰登山口 コースの距離が約1.8kmで、所要時間が約40分になります。
- 観音峰登山口~洞川温泉 コースの距離が約2.8kmで、所要時間が約50分になります。
観音峰登山口~洞川温泉につきましては、車道歩きが一部ありますので、車やバイクに注意が必要です!
天の川もみじまつりとみたらい渓谷の紅葉の見頃の時期について
みたらい渓谷では、毎年「天の川もみじまつり(てんのかわもみじまつり)」が開催されます!
みたらい渓谷と紅葉は切っても切れない関係がありますからね~!
毎年お祭りの時期になりますと、多くの観光客が訪れて凄い混雑になるそうです。
今年の天の川もみじまつりの開催日につきましては、下記の通りになってました。
2018年11月3日(土・祝)~2018年11月4日(日)
お祭りの開催日から分かるとおり、みたらい渓谷の紅葉の見頃は、例年11月上旬頃になっております。
新緑の美しさからすると、紅葉も素晴らしいだろうな~と感じてしまいました。
渓谷の写真(光滝・みたらい滝)
みたらい渓谷の入口の吊橋になります!
この辺は、「渓流魚の王様アマゴ」が釣れるのですね~
アマゴは、非常に美味しい川魚なのですが、清流でないと生息できないので、なかなか食べられない感じです。
個人的には、「サザエさん」のキャラクターに「アマゴさん」を追加して欲しい感じです(笑)
多分、旦那の同僚の出番が減ってしまい、やきもきする事でしょうね☆彡
居そうで居ない「アマゴさん」ですが、みたらい渓谷の入口から暫くは樹林帯歩きになります!
木漏れ日が心地良く、くすんだ笑顔がSK2な感じになってきました!
段々とみたらい渓谷の本領発揮な感じの道のりになってきました!
高所恐怖症の方にとっては、少し微妙な遊歩道かも知れません。
こちらがみたらい渓谷の目玉と言っても過言ではない「光滝」になります!
名前の通り光り輝いている滝ですよね~
私もこれくらい光り輝く人生を送りたいものです・・・。
こちらが「みたらい滝」になります!
巨石と滝のコラボレーションが素敵ですよね!
巨泉とピエールの夢の競演!てな感じですかね(笑)
狭いながらも着陸できる地点がありまして、思い思いに楽しんでました!
なかなか素敵な空間ですよね!
アップのみたらい滝です!
水の色がエメラルドグリーンで綺麗ですよね~!!
どんな入浴剤でも勝てない自然の神秘でございます!
結構ヤンチャな感じの所を歩かされます。
それでも、新緑と渓谷のコラボレショーンにウットリ♡の連続になってしまいました!
みたらい渓谷の動画
上の写真を押すと、今回出没したみたらい渓谷の動画を観ることが出来ます。
前半の30秒前後がみたらい渓谷になります。
それ以外は、みたらい渓谷の後に寄った「双門の滝」の動画になります。
まとめ
みたらい渓谷は、巨岩と滝が織り成す渓谷美に溢れておりますので、一見の価値があると思います!
近くにお越しの際には是非足を運んで欲しいなと思います!
渓谷沿いを歩きますので、これから暑い季節を迎えますが、それこそ「避暑地」として活用することもできると思います!
光滝とみたらい滝の間には、川辺に下りれる箇所もありますので、水遊びをしながらノンビリと過ごすのも大いにアリかと思います!
みたらい渓谷付近には、飲食店や温泉施設が少ないので、近くの洞川温泉まで足を延ばすとさらに充実した1日を過ごせるかと思います!
紅葉の季節に再訪したいな~と思っているのですが、如何せん遠いですからね・・・。
新緑の季節に訪れることが出来ただけでも良しとしようと考えている今日この頃です。
みたらい渓谷の近くにお越しの際には是非、足を運んで欲しいなと思います!
みたらい渓谷から直ぐの所にある日帰り温泉施設の「洞川温泉センター」について書いた記事になります!
渓谷に癒された後は、温泉でさらに癒してもらってください!