- 洞川温泉とごろごろ水、母公堂について
- ごろごろ水・洞川温泉・母公堂周辺の場所について
- ごろごろ水・母公堂のアクセス・駐車場について
- 洞川温泉、ごろごろ水、母公堂のトイレについて
- ごろごろ水の利用時間、休業日、混雑について
- ごろごろ水の味と汲み場について
- 母公堂について
- 洞川温泉の街並みについて
- まとめ
洞川温泉とごろごろ水、母公堂について
GWを利用して奈良県の「洞川温泉(どろがわおんせん)に出没してきたのですが、周辺の地図を見て気になっていたのが「ごろごろ水」になります。
洞川温泉非常に近い場所にあるごろごろ水なのですが、調べてみると「名水百選」に選ばれているお水でして、これは飲んでみたいと訪問する事にしました。
ちなみに奈良県には、名水百選に選ばれているものは、こちらの「ごろごろ水(洞川湧水群)」の1箇所しかございませ。
山深く、自然の宝庫である奈良県ですが、1箇所しか「名水」が選ばれていないのは意外ですよね。
また、近くに「母公堂」という、マザコン好きにはたまらない感じのお堂がありまして、そちらも一緒に出没してみる事にしました。
ごろごろ水・洞川温泉・母公堂周辺の場所について
ごろごろ水(洞川温泉)周辺の地図
地図のとおり、かなり山の中にごろごろ水・洞川温泉・母公堂はあります。
ごろごろ水・母公堂のアクセス・駐車場について
ごろごろ水を汲む場合は、駐車場の料金500円を支払わいといけないシステムになっております。
歩行者は、無料でごろごろ水を汲めるのですが、車でお越しの際には500円費用が発生してしまいますので注意が必要です。
皆様良く分かっているみたいで、大量のポリタンクを持参して、給水しておりました。
母公堂付近にも駐車場がありますが、こちらも500円/日(利用料金)になっております。
15台前後停めれると思いますが、それほど広くはございません。
洞川温泉、ごろごろ水、母公堂のトイレについて
ごろごろ水、母公堂の駐車場にトイレがあります。
また、観光地であることが影響してか、公衆トイレがチョコチョコありますので、「ごろごろ水」を飲み過ぎてお腹がゴロゴロしても問題ないかと思います!
多分、この1文を書きたくて、トイレについて記載してみました(笑)
え?その書きたくなる気持ち、痛いほど分かるよ!?
気持ちが分かってくれる人を集めて、みんなでゴロゴロしたいものですよね!(?)
ごろごろ水の利用時間、休業日、混雑について
ごろごろ水を汲める時間は、9:00~18:00になっております。
休業日は年末年始と悪天候の場合はごろごろ水を汲むことはできないそうです。
洞川温泉郷から山上ヶ岳方面に進むと、右手に「五代松鍾乳洞」が見えてきます!
折角だから「五代松鍾乳洞」にも寄ってみよう!と思ったのですが、あまりにも素晴らしい繁栄具合に驚き、この先に踏み込むことが出来ませんでした・・・。
この「五代松鍾乳洞」付近に整備された大きな駐車場と水汲み場があります。
ごろごろ水の名前の由来は、行者が山上ヶ岳(大峯山)より下山したときに、この付近で水を汲むと、洞窟の奥からゴロゴロと石が転がるような音がしたのが由来みたいです!
私が出没した時で、だいたい60%ほど駐車場が埋まってました。
水を汲みに来る方が多いんだな~と思ったのですが、それ以上に水汲み場広いので、満車になる事は少ないと思います。
また、私のような登山者やハイカー向けに、駐車場の入口から直ぐのところに「歩行者用水汲み場」がありますので、そちらで直ぐに吸水可能です!
こちらが歩行者(登山者)専用のごろごろ水の水汲み場になります。
水圧が凄く、何度も顔射してしまい、女性の気分を味わうことが出来ました(?)
ごろごろ水の味と汲み場について
癖がなく冷たくて美味しいお水でした!
やや硬水のような口当たりでしたが、珈琲やお茶にも合いそうなお水でした!
上述した水汲み場の近くに、こちらの「ごろごろ水」があります。
昔はこちらが本家で?水を汲めたみたいですが、現在は色々と不純物が多いためNGになっております。
何も知らない私なもので、こちらでは水を汲もうとしてしまい・・・。
昔、鉱物をこの近くで掘っていた影響で、水に溶けてしまっているそうです。
名水ごろごろ水の由来がしっかりと掲げられてました!
も~少し美味しそうな名前を付けられなかったのでしょうかね!?(笑)
母公堂について
こちらが前から気になっていた母公堂になります!
こんなに立派なお堂だとは思わず、驚いてしまいました!!
こちらの住職?の方と少し話したのですが、大峯山周辺について非常によく知ってました。
なかなか聞けない話をしてくださり、有意義な時間になりました!
母公堂ってなんだろう?と思っていると、シッカリとした案内が近くになりました。
大峯山の修行道の母親をお祭りするお堂なんですね~
ロマンと妄想が溢れる母公堂の時間になりました!
洞川温泉の街並みについて
なかなか来れない洞川温泉ですので、散策をしてみました!
喉かな景色が続きます!
お土産屋さんもチョコチョコあるので、少しなら時間を潰すことが出来ると思います!
この辺が洞川温泉の中心地かな~と思います!
道の両側に、宿が連なってました。
食事を食べれるところもありますし、「名水豆腐」や「ゴマ豆腐」が有名みたいですので、是非、食べてみて下さい!
私が種没した時は時間が早く(10:30頃)、まだ営業してませんでした。
趣のある鄙びた温泉郷って感じですかね!
有名な温泉街とは違った魅力がある洞川温泉かな~と思いました。
ガチャガチャしているよりは、静かな時間を過ごせるほうが私にとっては魅力的でございます。
少し洞川温泉について調べてみると、「温泉」じたいの歴史は浅く、掘削して源泉を見つけたのが由来になるそうです。
昔から温泉が滾々と湧き出ていたイメージがあったので、この情報に触れて驚いてしまいました。
どのお宿も、源泉は同じものを使っているみたいですので、温泉につきましては大差はないのかな~と思います。
まとめ
洞川温泉周辺は、非常に山深く緑がとても綺麗で、空気も大変美味しい所でした!
奈良県で唯一の「名水百選」に選ばれている「ごろごろ水」もありますし、母公堂や鍾乳洞なども近くにありますので、ノンビリしながら散策するには良い所だと思います!
一応、同川温泉~下市口駅間で路線バスが出ておりますが、なかなかアクセスしにくいのが難点かな~と思われます。
それでも、普段味わ言えない独特の雰囲気を感じることが出来ますので、近くにお越しの際にはぜひ立ち寄って欲しいな~と思います!
洞川温泉の外れの方にある、日帰り温泉施設である「洞川温泉センター」で温泉を堪能した時の記事になります!
良かったらご参考にしてみてください!