- 初詣におすすめな三峯神社について
- 三峯神社へのアクセス・駐車場・渋滞について
- 三峯神社の初詣の混雑と白い氣守について
- 初詣の時期は非常に寒いので参拝時の防寒対策が必須です!
- 三峯神社境内(随身門・神木・拝殿・本殿)の様子について
- 三峯神の湯の料金・営業時間・定休日について
- 三峯神社の御神札・御守・御朱印について
- 拝殿・本殿・摂末社の様子について
- 奥宮(妙法ヶ岳)への行き方について
- 三峯神社(秩父)のお勧めグルメ!みそぽてとについて
- まとめ
初詣におすすめな三峯神社について
年末年始が差し迫ってきましたが、ボチボチ考えるのが「初詣は何処の神社に行くか!?」になりますよね!
日本各地には、ご利益の有る有名な神社が数多くありますので、それにあやかりに参拝する方も多いですよね。
「平成最後の初詣」になりますので、意気込んでいる方も多いのではないでしょうか!?
時代が変わる年ですので、私もどこで初詣しようかと考え中なのですが、今日は、先日出没した関東のパワースポットの1つであり、秩父三大神社のひとつとして数えられている三峯神社について書いてみたいと思います。
久しぶりに三峯神社へ参拝したのですが、相変わらず大混雑していて、人気がに衰えが見えない感じでした。
混雑が凄かったものの、とても大きな神社になりますし、建造物がとても豪華なので必見の価値がある感じです!
また、三峯神社とは反対側に「奥宮(妙法ヶ岳)」がありますので、そちらも忘れずに参拝して欲しいスポットになります。
奥宮の行き方についても触れたいと思います!
三峯神社へのアクセス・駐車場・渋滞について
こちらが三峯神社周辺の地図になります。 アクセスにつきましては、車以外ですとバスで訪れることが可能です。
最寄り駅が「三峰口」になるのですが、「西武秩父駅」からもバスが出ております。
西武秩父駅から三峯神社までのバス料金は、大人930円になりましてICも利用可能になります。
約1時間30分ほどの道のりになるのですが、三峯神社の駐車場が大混雑する関係で渋滞し、時間帯によっては遅れてしまうと思います。
初詣の時期は、秩父湖から三峯神社の駐車場に入るのに4時間前後掛かった人も過去にはいたそうですので、時間に余裕を持って臨んで下さい。
こちらが三峯神社の駐車場になります。
とても広い駐車場ですが、それ以上に車が来ますので、いつも満車でございます。
三峯神社バス停の様子なります。
駐車場の片隅にバス停があるのですが、こちらも大混雑で・・・。
結局、この日はバスの利用者が多く、1台に乗り切れず臨時便が出る盛況振りでした。
車の渋滞も凄いですが、バスの混雑も同じくらい酷いものがあります。
三峯神社の初詣の混雑と白い氣守について
三峯神社へ訪れた過去の初詣者数を調べてみると、2万人~3万人前後押し寄せているそうです。
埼玉県内では、ベスト3に入るほどの参拝者数になるそうです。 秩父の山奥に鎮座する三峯神社に3万人前後の人が集まるのは凄いですよね!
とてもご利益があると言われている「三峯神社の白い氣守」ですが、平成30年1月1日に配られるという話があるそうです。
現在、あまりにも人気が凄く、大渋滞・大混雑の原因になっている白い氣守は、配布を中止している状況です。
もし、元旦に配布が再開されるとなると、想像以上の大混雑になると思われます。
個人的な見解になりますが、安全を考慮すると白い氣守の配布は見送られるのではないかと予想しております。
三峯神社は、とても広い神社になりますが、それでも許容できる人数はありますからね。
色々と煩い時代ですので、怪我や混乱の原因になるよなことはしないのではないかと思っております。
初詣の時期は非常に寒いので参拝時の防寒対策が必須です!
三峯神社は、標高1,100m付近に鎮座してますので、下界よりも6度前後気温が寒いです。
都心の気温が10度なら、三峯神社は4度前後の温度になります。
秩父は盆地になりますので、朝晩の冷え込みが非常に強い地域になります。
初詣参拝する時は、長時間順番を待たなければなりませんので、足元から強烈に冷えてきます。
厚手の靴下は勿論の事、カイロなどを持参して、防寒対策をしないと風邪をひいてしまいます。
これでもか!ってくらいの防寒対策で調度良いと思いますので、是非、暖かい服装で参拝して下さい。
三峯神社の寒さを甘く見ると痛い思いをしますので、要注意でございます。
三峯神社境内(随身門・神木・拝殿・本殿)の様子について
こちらが三峯神社の入口にある鳥居になります!
勿論、鳥居の真ん中は人が通れないよう柵が設けられております。
鳥居の真ん中は神様の通り道になりますので、我々は端っこを歩きましょう!
先ほどの鳥居を進んでいくと、立派な随身門が鎮座しております!
朱色が映えますね~!!
随身門周辺の紅葉の様子です!
三峯神社周辺の紅葉の見頃は、例年11月上旬から中旬頃になります!
随身門の彫刻も縁起が良く、細部までよく作り込まれております!
灯篭と杉並木が凛とした空気を演出してくれます!
手水舎もこの豪華さでございます!
三峯神社の境内は、日光東照宮を彷彿とさせる感じの立派な彫刻に溢れております!
この大木が、三峯神社の境内のご神木になります。
本殿・拝殿の左右正面にご神木がありまして、パワースポットの1つになっております!
ご神木の樹齢は800年になるそうです!
三峯神社の境内を長い間見守ってたのでしょうね。
800年・・・色んなことが三峯神社の境内で起こったのでしょうね~
こちらが三峯神社の拝殿になります!
拝殿も、立派な造りをしております!
参拝者がとても多く、40分ほど待つことになりました。
初詣の時期は、2、3時間待ちはザラになりますので、防寒対策は必須でございます。
拝殿の右側にあるご神木になります!
拝殿を見て左側のご神木の方が大きいような気がいたしますが、ご利益は変わりませんので、是非、参拝の時にパワーを感じてみてください!
三峯神の湯の料金・営業時間・定休日について
こちらが三峯神社の境内にある「三峯神の湯」になります!
名前と場所からして、とおてもご利益がありそうな温泉ですよね!
三峯神の湯の料金は、600円になります。
営業時間は、平日が10:00~17:00までになってまして、土、日、祝日は9:30~17:00になります。
タオルも100円で販売してますし、シャンプー・石鹸等は備え付けられております。
泉質は、ナトリウム・塩化温泉になっておりまして、効能は慢性消化器病、花粉症、アトピー性皮膚炎等に効果があるみたいです。
私が三峯神の湯に訪れたときは、多くの方が温泉を利用しておりました。
三峯神社は、とても寒いので、温泉で暖まるのも良いかもしれません!
三峯神社の御神札・御守・御朱印について
こちらが三峯神社の社務所になります。
昇殿参拝お申し込みや、御朱印、御神札、御守の受付場所になります。
毎日9:00~17:00まで受付しているそうです。
やはり三峯神社の御朱印、御神札、御守の人気が高いみたいで、社務所は絶えず混雑しておりました。
社務所周辺の様子になります。
初詣の時の様子を写真で見たのですが、凄い混雑で眺めているだけで酔ってしまいました・・・。
三峯神社の三が日は修羅場だと思います。
拝殿・本殿・摂末社の様子について
こちらが三峯神社の拝殿になります。
左の奥に本殿があるのですが、お参りするなら社務所で手続きをしなければなりません。
拝殿から本殿を見ることができるので、特別なお願い事がないならば、拝殿の参拝だけでも良いと思います。
それにしても三峯神社の拝殿も朱色が映えていて美しく荘厳な造りをしてますよね~!
人の多さもさることながら、立派な造りに圧倒されてしまいました。
こちらが三峯神社の境内にある摂末社になります。
小さい神社になるのですが、全部で23社あります。
三峯神社にゆかり深い諏訪神社等の神様を奉ったものになるそうです。
1つ1つに神社の名前が記載されてますので、地元の神社を探してみるのも面白いかもしれません。
摂末社の近くにあるヤマトタケルの銅像になります!
ヤマトタケルの銅像であると言われないとわからない感じですが、三峯神社には色々な伝説が残ってますからね~!
三峯神社の参拝が終わり、駐車場への分岐になります。
初詣の時期は、この辺に屋台が出るみたいです。
奥宮(妙法ヶ岳)への行き方について
三峯神社も、素晴らしいパワースポットだとはお思いますが、更に強い力を持っているのは「三峯神社奥宮(妙法ヶ岳)」であると思っております。
三峯神社のパワーを余すことなく吸収するためにも、少しハードな道のりが続きますが、是非、「奥宮(妙法ヶ岳)」へ行ってお参りしてみる事をお勧めいたします!
奥宮の場所につきましては、三峯神社の逆側になるので、人も少なく秩父の自然を満喫できるルートになっております。
しかしながら、ハイキングと同じような服装・装備が必要ですので、ヒールやサンダルで行くことはできません。
そんな奥宮ですが、往復で1時間~1時間30分ほどで参拝できますので、行き方について書いてみたいと思います!
三峯神社の拝殿・本殿とは逆の方に進むと、こちらの鳥居が見えてきます。
東京都最高峰の雲取山へと続く登山道入口になるのですが、三峯神社奥宮へのルートと途中まで一緒になります。
鳥居をくぐり進んでいくと、再度鳥居が左手に見えてきます。
奥宮(妙法ヶ岳)へは、この鳥居をくぐり進んでいきます。
登り坂になりますので、ノンビリ進んでください!
途中にあるケルンになります!
奥宮まで道は明瞭なので迷うことはないと思います。
間違えてはいけない奥宮(妙法ヶ岳)への分岐になります。
三峯神社から往復5kmの道のりなので、地味に遠いですよね・・・。
先ほどの分岐の所にある鳥居になります。
左(北)に目をやると、秩父の山並みが綺麗に見えます!
いや~絶景ですね!
三峯神社奥宮直下の鎖場になります。
手前にある階段も段差が大きく歩きにくいので注意してください!
こちらが三峯神社奥宮(妙法ヶ岳)になります!
険しい道が続きますが奥宮(妙法ヶ岳)周辺は参拝者多く驚きました!
三峯神社(秩父)のお勧めグルメ!みそぽてとについて
三峯神社というか秩父の名物である「みそぽてと」がお勧めグルメになります!
味噌ポテトは、埼玉B級グルメ王決定戦で優勝を果たした1品になるそうです。
味噌ポテトのアップになります!
気になる味噌ポテトのお値段は、個数によって変わるのですが、5個入りで400円になります。
甘い味噌とポテトのホクホク感が癖になる一品だと思います!
三峯神社周辺のお土産屋さんで売っておりますので、小腹が空いたら調度よいと思います!
また、秩父の名物と言ったら「蕎麦」、「ワラジカツ」になるのですが、そちらも売ってました。
三峯神社周辺には飲食店が少ないので、こちらで食事を済ませてしまった方が無難だと思います。
まとめ
三峯神社は、多くの人を惹き付ける魅力溢れるスポットであると再確認できました!
人が多く、参拝するまでにだいぶ待たされますが、新たな新年を素晴らしいものにするためにも、参拝してみる価値はあるかと思います。
しかしながら、初詣の時期は、いつも以上に混雑しますので、そのつもりで望まないとグッタリしてしまうと思います。
三峯神社周辺の宿で1泊するのが良いかもしれませんが、お正月値段が高いですからね~・・・。
とても有名なパワースポットである三峯神社ですので、最高のスタートを切りたい方にお勧め名初詣スポットだと思います!
私も初詣に行きたいところですが、人間嫌いなので・・・。
地元の神社で初詣かな~と思いつつ、今日はこの辺で失礼致します!
三峯神社へのアクセスの拠点となる、西武秩父駅の目の前にある「祭りの湯」という温泉施設について書いた記事になります!
秩父の名物のグルメも美味しく温泉も良かったです。
良かったらご参考にしてみてください!