神戸の観光地!萌黄の館の感想について
神戸の観光で外すことのできないスポットして1つあるのが北野異人館街になりますが、その中でもおすすめな洋館が「萌黄の館」になります。
日本各地に同じ名前の「萌黄の館」がありますが、その中でも1、2位を争うほど素晴らしい館になるのが神戸ではないかと思っております。
前回書きました通り、萌黄の館の隣にある「風見鶏の館」の入館料に150円プラスすると、2館(萌黄の館と風見鶏の館)入れますので、そちらを利用して出没した感じです。
当初、風見鶏の館のおまけ程度かな~と萌黄の館の事を侮っていたのですが、実際入ってみると、その考えが間違えであったことに気づかされました。
今回は、萌黄の館に行った感想を絡めながら、館内の様子について書いてみたいと思います!
最初に萌黄の館の感想を書きますと、北野異人館街でウロウロする時間が少ない場合は、風見鶏の館とこちらの2館だけ訪れれば、異国情緒や洋館の雰囲気を感じることが出来ると思いますので、その他の館はスルーしても良いのではないかと感じました。
そんな感じで、萌黄の館に移らせていただきます!
萌黄の館の隣にあります風見鶏の館について感想を書いた記事になります!
萌黄の館に訪れることを考えている方には、是非、こちらの風見鶏の館について読んでいただけたらなと思います!
神戸萌黄の館の地図と入館料・営業時間・定休日・駐車場について
こちらが神戸北野異人館街の中にある萌黄の館周辺の地図になります!
風見鶏の館と同様、山の中腹に建屋がありますので、坂道を歩かなければなりません。
萌黄の館の入館料は、大人一人350円になりまして、隣にある「風見鶏の館」もセットで入れる2館券の場合は650円になります。
風見鶏の館は、単館ですと入館料が500円になりますので、300円プラスすれば、2つの館が見れて大変お得でございます!
なお、萌黄の館の入館料は、門の脇に発券機が置かれてまして、そちらで購入するスタイルになっております。
発券機で萌黄の館・風見鶏の館2館共通券(650円)も売られてますので、個人的にはそちらがお得になりますのでおすすめでございます!
折角なので、今回は萌黄の館・風見鶏の館のセットで出没する事にしました!
また、萌黄の館の営業時間につきましては、両館とも9:00~18:00までになっております。
※風見鶏の館の営業時間も同じです。
萌黄の館の休館日は、2月第3水曜日とその翌日になっております。
※風見鶏の館の休館日は、6月、2月の第一火曜日になります。
萌黄の館の近くに駐車場はありませんので、少し下の方にある有料駐車場をご利用ください。
今回出没した神戸萌黄の館・風見鶏の館、生田神社周辺の動画になります!
上記写真を押すと動画が展開しますので、良かったら観光の参考にしてみてください!
萌黄の館神戸の周辺の様子について
こちらが萌黄の館神戸の外観になります!
まさに萌黄色の外観ですよね~!
やっぱり萌黄色には甘いお団子や餡子が似合いますよね!(?)
いや~萌黄の館も素敵な洋館ですね!
それにしても、夜中に白い服を着た少女が、窓からこちらを見ていたら怖いですよね!
え~そんな曰くはありませんので、安心して萌黄の館にお越しください!
萌黄の館からみた風見鶏の館になります!
萌黄の館から歩いて3分も掛からない処に風見鶏の館はあります。
萌黄の館について解説してある案内がありました。
萌黄の館は、「旧シャープ邸」であり、その後「小林家の住宅」として利用されたそうです。
萌黄の館の内部をウロウロしながら探し回ったのですが、残念ながらシャープ製の家電は1つもありませんでした(笑)
ちなみシャープさんは、アメリカの総領事になります。
風見鶏の館の方が建屋も大きく派手さがあるのですが、こちらは貿易商トーマス氏の私邸になります。
総領事よりも、貿易商の方がお金の回りが良かったんでしょうね(笑)
萌黄の館神戸の内部の様子について
続きましては、萌黄の館神戸の内部の様子に移りたいと思います!
萌黄の館へ入館する場合、入口でスリッパに履き替える必要があります。
また、下駄箱に鍵がありませんので、靴の盗難等を考えると袋に入れて持ち歩いたほうが良いかもしれません。
※入口にビニール袋が用意されてました。
私の場合、靴の臭いが激しいので、盗まれる心配がなくて安心して萌黄の館を楽しむことが出来ました!
穴の開いた靴下ですと、折角のデートも台無しになりますので、見えないところにも注意を怠ってはいけませんよね(笑)
靴下や靴の消臭に絶大な威力を発揮する「フットクリア」について書いた記事になります!
臭い足を対策したい方におすすめ商品になります!
こちらが萌黄の館の玄関部分になります。
実際に住んでいた小林家の写真が飾られておりました。
内部も萌黄色な感じに統一されていえ、視力が回復しそうな感じでした(笑)
有名人の方も多く訪れているみたいで、サイン色紙が萌黄の館の中で飾られてました。
萌黄の館がアニメ?ドラマ?映画のロケ地になったみたいです。
確かに、ロケ地になるよな~と思ってしまう洋館ですからね!
右手に見えているのが、萌黄の館が舞台になった映画?ドラマ?の案内になります。
萌黄の館神戸に訪れる前に、チェックしておけば良かったと後悔してしまいました。
萌黄の館神戸は、木造2階建てになるのですが、階段も立派な造りになってまして、だるまさんが転んだ!をやるには最高の舞台でした(?)
残念ながら、萌黄の館はユニットバスでした・・。
個人的には、トイレとお風呂は別にして欲しいです(笑)
萌黄の館の髭剃りスペース?化粧部屋?になります。
風見鶏の館と比較すると、こちらの方が質素とまではいきませんが、より生活感があるように感じました。
こちらが萌黄の館の子供部屋になるそうです。
私の家よりも広くてびっくりです!!
産まれて来る時は、親を選べませんからね~・・・。
洋館には欠かせない暖炉も設置されてました!
私の家にはカセットコンロと登山用のガスバーナーしかないので、暖炉に憧れてしまいます。
応接セットもお洒落ですよね~
ここで麻雀大会をやったら盛り上がりそうですよね!
萌黄の館の内部は、とにかく窓が多く陽の光で明るかったです!
私が住む段ボール御殿とは雲泥の差でございます・・・。
これならビタミンD不足になることは無そうですね~・・・。
萌黄の館から見た外の景色でございます!
きっと、外にいる人は
「アオヒゲの貧相な妖怪が窓からこちらを見ていて怖い!!」
と、騒いでいたことでしょうね~(苦笑)
厄除けとか言って、私に塩とか投げつけないでね♡
萌黄の館の内部も落ち着く空間がモリモリでした。
いや~異国情緒漂う洋館巡りも悪いものではないですね!
このバルコニー?で、暫くぼ~~~っとしてしまいました。
萌黄の館でお見合いしたら、成功率も高まりそうな予感します♡
そんな企画をしてみると良いのではないかな~と思ってしまいました(笑)
「萌黄の館」って、名前もなんだか良いですしね!
萌黄の館は、外のお庭も散策することが出来ます!
ちなみにトイレは、外にあるのですが、少し分かり難い所にあるので注意してください。
萌黄の館の外の建屋裏側にありまして、小さいですがとても綺麗なトイレでした。
横から見る萌黄の館もまた違った雰囲気がありますよね~!
お庭にベンチがありますので、休憩するには最高な所だと思います!
萌黄の館のお庭で休んでいると、付近に住み着いている猫が登場しました!
非常に人懐っこい猫で、管理人さん?の飼い猫みたいでした。
それにしても、目が逝ってしまっているのは気のせいでしょうか!?
さらに目が逝ってしまってますが、多分、私の指技にメロメロになっているんだと思います。
も~離れることが出来ない関係になってしまいましたが、私は神奈川に帰らないといけません。
関係を清算し、後ろ髪を引かれながら、萌黄の館を後にしたのは言うまでもございません(笑)
こんな素敵な出会いもあった萌黄の館神戸での時間でございます!
まとめ
上述してます通り、萌黄の館も大した事のない洋館だと思っていたのですが、入ってみると考えが変わってしまった素敵な館でした。
北野異人館街では2つの館しか選定されていない「国指定重要文化財」に、萌黄の館・風見鶏の館は選ばれていますので、その理由が良く分かる感じでした。
「国登録有形文化財」として「うろこの家」が選定されてますので、時間がない時は、この3つの館を見れば、ほぼ北野異人館街を網羅できたと言えるかもしれません。
おおよそになりますが、萌黄の館で約30分ほど時間を潰せた感じでしたので、風見鶏の館と合わせて2時間くらいで見学が出来ると思います!
萌黄の館につきましても、値段も安く出没して良かった!が率直な感想になります。
やはり萌黄の館だけすと物足りないかな~と思いますので、是非、風見鶏の館を併せて訪れてみてください!
北野異人館街を代表する洋館である萌黄の館についての感想でした!
北野異人館街をウロウロした時の記事になります!
うろこの家と、デンマーク館はおすすめかな~と思います!
神戸観光の参考に読んでいただけたら幸いです!
神戸異人館めぐりのおすすめについて書いた記事になります!
日本でも珍しい異人館のスターバックスがありますので、そちらについても詳しく書いてみました!
良かったら参考にしてみてください!