- クロス(CROSS)のボールペンを購入した経緯
- クロスタウンゼントボールペンの詳細
- クロス高級モデルピアレスボールペンの詳細
- CROSSボールペンセンチュリーⅡの詳細
- クロスボールペンレビュー(感想)について
- クロスボールペン替え芯(リフィル)の種類について
- CROSSの店舗・修理・永久保証について
- まとめ
クロス(CROSS)のボールペンを購入した経緯
学生時代の頃は、オネーチャンばかり興味津々な毎日で、文房具に全く興味がなく、「ボールペンはただの消耗品」だと思っていたのですが、社会人になると状況が一変しました。
何故かと申しますと、入社してから事務職(経理・総務・工場管理・企画管理)の配属となり、否応なしに文房具に囲まれた生活になったのを機に、少しずつ興味を抱くようになりました。
悪筆なものの、仕事柄文字を書くことが多いもので、ボールペン、シャーペンの使用頻度が高く、長い時間書き続けていると指が疲れてしまい、「なんとかならんもんかな~」という悩みがいつしか興味となり、いつの間にか恋心を抱くようになったのがキッカケの1つになります。
現在、経理・企画管理の畑(仕事)を会社で耕しているのですが、経理の仕事は意外と対外的な事が多く、色々な方と接する機会があったりします。
税理士、会計士を始め、税務署や銀行など、色々な方と対応するのですが、そんな場面でも「文字や数字を書く」という作業が必ずあったりします。
そんな場面で、ホテルやキャバクラ等の名前の入ったボールペンや、いかにもチープな物を使うのは、会社の品格を疑われてしまいますよね!
何処に行っても恥ずかしくないように、ボールペン等の文房具にも少し投資しようと考え、クロスのボールペン等をビジネスにおいては使うようになりました。
ボールペンだけでは、私の品のない感じを隠すことはできないのですが、ぼちぼち人生の折り返し地点である40歳になるのを大義名分とし、前から欲しかったクロスダウンゼントボールペンを購入することにしました!
何かを購入する時は、ど~も罪悪感を感じてしまう私なもので、「錦の御旗」が欲しくなってしまうのですが、この「人生の折り返し地点である40歳の祝いに」という殺し文句が地味に使えて有難いです(笑)
そんな感じで40歳の祝いの品として、自分で自分にプレゼントしたクロスのボールペンのレビューを今日は書いてみたいと思います!
購入したクロスボールペン「クロスタウンゼントボールペン」がこちらになります!
クロスタウンゼントボールペンの詳細
こちらが今回購入した、クロス (CROSS)タウンゼント ボールペン クォーツブルーラッカー 692TW-1になります!
自分のパーソナルカラーについて過去に見てもらった事があるのですが、私は「ブルー」と「黒」が良いそうです。
口の周りもアオヒゲブルーなので、ある意味納得してしまいました(笑)
そんな経緯もありまして、今回はブルーのボールペンを選んだ感じになります!
特に最近は、「前厄」もあってか、何をやっても上手くいかず、色々と不吉な事が重なっているもので、非常に気にしております。
ボールペンは、肌身離さず持ち歩くものですので、カラーは「青色一択」になりました。
こちらのクロスのボールペンですが、会社の創始者の名前から付けられた商品になります。
クロスはアメリカの筆記具メーカーになるのですが、歴代の大統領も愛用するボールペンとして、世界に名前が轟いております!
それだけ高品質で愛用者が多いのがクロスのボールペンの特徴になるのですが、価格が高いのがネックになります。
そしてクロスタウンゼントの大きさですが、全長が15cm、最大径は1.3cmになりまして、重量は37gになっております。
やや細身のボールペンですので、女性でも握りやすいかと思います。
結構重厚感のあるボールペンですので、普段からプラスチック製の物を使っていると少し重たく感じるかも知れません。
そして、クロスタウンゼントを購入する前に迷った商品が「ピアレス」になるのですが、こちらはまさに「THE CROSS」な感じのボールペンになりまして、非常に魅力溢れる商品になります!
クロス高級モデルピアレスボールペンの詳細
こちらがクロスの中でも最高級品の分類になります「ピアレス」のボールペンでございます!
ピアレスの中にも色々とグレードがあるのですが、その中でも「ピアレス125」が目に留まり、独りでウットリしてしまいました♡
こちらのピアレスは、クロスで初めて発売された万年筆の上市から125周年を記念に作られた商品になるのですが、細部まで施された彫刻とスタイリッシュなデザインになってまして、多くのファンがいる高級・高品質なボールペンになります!
クロスピアレス125の大きさ・重さになりますが、全長が14.6cm、最大径は1.6cmになりまして、重量は42.5gになっております。
私が購入したクロスタウンゼントよりも、若干大きく重たいボールペンのモデルになります。
クロスタウンゼントと比べるとサイズが多き分、重厚感がモリモリでとても高級感溢れるボールペンになると思います。
いや~ピアレスの方が本当は良かったのですが「大人の事情(金欠)」で購入を断念しました・・・。
ピアレスは、クロスの技術を詰め込んだ1本になりますので、 ビジネスでの使用は勿論のこと、どんな場面でも恥じない働きをしてくるボールペンになると思います!
CROSSボールペンセンチュリーⅡの詳細
価格的に手が出ないピアレスなもので、どうしたものかな!?と考えていると目に留まったモデルがクロスセンチュリーⅡになります。
クロスのボールペンには「クラシックセンチュリー」というモデルがあるのですが、そちらよりも本体を太く重厚にしたデザインになります。
レビューを読むと、人によってはを太くて書きにくい・・・てなものもあるのですが、概ね使用感は良いモベルになります。
クラシックセンチュリーよりも、高級感があるのが「センチュリーⅡ」になるのですが、こちらもだいぶ迷ったボールペンになります!
クロスセンチュリーⅡの大きさ・重さになりますが、全長が14cm、最大径は1cmになりまして、重量は28gになっております。
クロスタウンゼント、クロスピアレスよりも小型なモデルになっておりまして、女性にも扱いやすいボールペンかなと思います。
クロスセンチュリーⅡは、デザイン性も良く、価格的にも少し安いので、非常に人気のあるシリーズになっております。
人気があるのも頷けるボールペンのスペックになるのですが、逆に利用者も多くなりますので、同じ物を使っている方を見かけることもあるかもしれません。
クロスボールペンレビュー(感想)について
こちらが購入したクロスのボールペンの箱になるのですが、これだけ見ると、中身がボールペンだとは思いませんよね!
早速、中身を取り出しクロスのボールペンを使ってみたいと思います!!
なんとも神々しいクロスのボールペンでございます!!
ボールペンの中では、中々高価な価格帯であるクロスのボールペンですが、その理由がよく分かる重厚感に溢れてますよね。
現物を店頭で確認していたので、ボールペンのカラーにつきましては心配してなかったのですが、ネットで購入すると、微妙に画面の影響で色合いが違う事がありますよね~
留め金に「CROSS」と小さく刻印されているのですが、ブランドが前面に出てなくて良い感じでございます!
あからさまにブランド名が出てしまうと、やっぱり使いづらい部分もありますしね~
それにしても、綺麗なブルーでございます!
長い間、仕事の相棒になってくれることでしょう♡
ボールペンの芯を出した状態になります。
クロスタウンゼントは、本体を時計回りに回転させてボールペンの芯を出し入れさせる仕組みになってます。
カチカチ音がしませんので、気が短い人が近くにいても安心です(笑)
ついつい見とれてしまうクロスタウンゼントでございます。
ボールペンとは思えない重厚感のあるボディですので、色々なシーンで輝きを放ってくれますよね!
アメリカの歴代大統領が選ぶのも納得でございます。
クロスタウンゼントを使ったレビュー(感想)ですが、やはり慣れるまで少し書き難いです。
太さもありますので、文字のバランスをとる時に、少し書き難い部分がありますが、それも直ぐに慣れてくると思います。
また、ボールペンの芯につきましては、やはり日本の物の方が高品質かな~と思います。
替え芯につきましては、色々なメーカーの物もサイズが合えば使用可能ですので、その辺も特に問題はないかな~と思います。
書き難い、文字が太い(芯が太い)などは、好みの問題ですしね!
当初、クロスタウンゼントは高いな~と思ったのですが、直ぐに「価格以上の高品質である!」と感じました。
芯の出し入れもスムーズですし、スタイリッシュな形は、万人受けするだろうな~と、使用して感じました。
他の方のレビューも良く、変な商品ではないんだろうな~と感じたのですが、実際にボールペンを使用してみて非常に納得してしまいました。
高品質で重厚な作りになりますので、自分使いも良いですし、大事な方へのプレゼントとしてクロスボールペンは喜ばれると感じました。
クロスボールペンのレビューを総括しますと「おすすめのボールペン」であると断言できます!
クロスボールペン替え芯(リフィル)の種類について
上述してますとおり、クロスのボールペンには、専用の替え芯(リフィル)があります。
ボールペンが購入した時にセットされている芯は、少し太いタイプになりますので、こちらの細い替え芯に交換してしまうのも手かも知れません。
私も、現在の芯が使い終わったら、こちらの替え芯(リフィル)にするつもりです!
そしてこちらの替え芯は、購入すると付属されている少し太いタイプの替え芯になります。
日本製の替え芯よりは、少し品質に劣るかな~と思いますが、純正品を使うほうが安心感があるのも事実ですよね。
日本製よりも、クロスの替え芯の方が価格も高いのでアレですが、滑らかに書けますし、あまり良いレビューを書いてませんが、実際は普通に書けますので、特に問題はありません。
インクがにじみ出てしまう事もありませんので、洋服を汚す事もないと思います。
細さや書き味は、本当に好みが分かれる所になりますが、色々な替え芯で書き心地を楽しんでみるのも面白いかも知れませんよね!
CROSSの店舗・修理・永久保証について
CROSSのボールペンは、永久保証が付いております!
ボールペンで永久保証って凄いですよね!
永久保証とはいえ、色々と条件がありますので、そちらについて触れたいと思います!
こちらの写真がCROSSボールペンの永久保証について記載されている取扱説明書になります!
英語の他に日本語もしっかりと対応されている取扱説明書になるのですが、こちらにもクロスボールペンの永久保証について記載があったりします。
クロスボールペンの永久保証について簡単に書くと、インク(替え芯)などの消耗品に関しては、保証はしないけど、普通に使って故障してしまった場合は無料で修理しますよ!てな内容になります。
ボールペンの使用年数にかかわらず機構上の故障に対して永久に保証します!と言うのが趣旨になると思います。
この「構造上の故障」には、ボールペンの求められる性能の1つである「滑らかに書けること」が含まれております。
しかし、ボールペンの表面加工の経年劣化や摩耗、使用中に生じた破損、割れ、キズ、へこみ、剥がれ、サビ、変色等は、永久保証の範囲に入ってませんので注意してください。
何処までがクロスの方で補償の対応をしてくれるのか、少し分かり難い部分もありますよね。
保証の範囲で修理してくれるのか分からない場合は、クロスの店舗に持ち込んでみるのも1つの手になります。
クロスのボールペンを扱っている店舗は、日本各地にありますので、比較的修理に持ち込みやすいと思います!
こちらがクロスのボールペンを扱う店舗の一覧になりますので、修理等の参考になれば幸いです!
修理は勿論のこと、ボールペンや万年筆も扱ってますので、店舗で購入する事も可能です!
どれも素晴らしいボールペンの数々ですので、店舗に行くと、ついつい財布のひもが緩んでしまい、大変危険な時間になってしまいますので注意してください(笑)
まとめ
お値段が高いクロスのボールペンですが、価格以上の高品質で、長い間私の事を支えてくれる文房具の1つになると思います。
永久保証がついてますので、仮に私が死んでしまっても、次の世代にクロスのボールペンを引き継ぐことが可能になります。
先日、身内に不幸がありまして、遺産の整理をしている最中なのですが、その時に感じたのが「次の方に引き継げるアイテムを持ちたい」になります。
私は子供がいないので誰が引き継ぐのか謎なのですが、私が死んだ後でも使ってもらえるアイテムを所有しているというのは、とても素敵な事だと思っております。
代表的なアイテムは「時計」になるのかもしれませんが、どうせ買うなら長い期間使える物を持ち続きたいな~と、いっそう思うようになりました。
今回購入したクロスのボールペンが、そんなアイテムになればな~と思いながら仕事で活躍しております。
安くて高品質なボールペンが溢れてますが、長い間使える文房具を所有するのも1つの考え方になるかと思います。
保証も充実してますので、クロスのボールペンを1本所有してみては如何でしょうか!?
クロスのボールペンと同様、とても有名なメーカーであるパーカー(PARKER)のボールペンのレビューを書いた記事になります!
クロスのボールペン、パーカーのボールペン共に、甲乙つけがたい存在になりますので、良かったら参考にしてみてください!
クロスのボールペンと同様に愛用しているパーカーのボールペンと比較した記事になります!
パーカーのボールペンも書きやすく良いですが、クロスのボールペンも引けを取らないので、甲乙つけがたい感じです。
良かったら高級ボールペンの参考にしてみてください!
革ペンケースおすすめのおしゃれシンプル人気モデル!HANATORAブランドとメンテナンスの詳細
クロスのボールペンを入れている革製のペンケースについて書いた記事になります!
高級感もあり、品質もシッカリしてますので、おすすめの革ペンケースになります!!