- 山梨県の国道20号線沿線の食堂あまのに出没したけ経緯について
- お食事あまの(山梨県)の場所と営業時間・定休日・駐車場について
- あまの(中華料理店)のメニューと店舗内の様子について
- お食事あまので食べた中華料理と値段について
- まとめ
山梨県の国道20号線沿線の食堂あまのに出没したけ経緯について
国道20号線沿線は、美味しい飲食店が多いイメージがありますが、東京からどんどん西に進むにつれてお店が少なくなり、数キロに渡ってコンビニも無いような状況になってしまいま。
先日、登山と温泉を絡めて中央線のJR甲斐大和駅周辺に出没したのですが、丁度、夕飯の時間帯で腹が減ってしまい、何かを食べようと思ったものの、周辺に飲食店がなくて困ってしまいました。
公共交通でアクセスしたもので、ここで電車に乗ってしまうと1時間以上何も食べれない状況になってしまうので、山梨の国道20号線沿線の景色を思い出してみる事にしました。
すると、「食堂あまの」があることを思い出し、行ってみることにしました。
食堂あまのは、存在こそ知っていたのですが、中々行く機会がなかったもので、だいぶ前から気になるお店でした。
登山をやっている方の話ですと「あまのは中華料理店になるのだけど美味しい!」という話を聞いていたので、どんなものかと思い今回お世話になることにしました!
そんな感じで山梨県の国道20号線沿線の食堂あまのについて、今日は掘り下げてみたいと思います!
お食事あまの(山梨県)の場所と営業時間・定休日・駐車場について
こちらが今回お世話になった「お食事あまの」周辺の地図になります!
地図の通り、山梨県の市街地からだいぶ離れたところで営業しているのですが、この界隈ですと、飲食店がかなり少ないので、お店の存在を知っていると使える場面があるかと思います!
ちなみに山梨県内を走る国道20号線の場合、大月駅周辺から勝沼位までお店がかなり少ないです。
距離にして20km前後はあるかと思うのですが、飲食店、コンビニ、ガソリンスタンドがないのでビックリしてしまいます。
そんなお店が少ない国道20号線沿線の中で営業しているお食事あまのですが、営業時間は2部制になっております。
ランチ営業は、11:30~14:00まで、夜の営業は18:00~21:00になっております。
定休日につきましては、毎週火曜日になっております。
お店の目印は、国道20号線を上り(東京方面)で向かっていると、甲斐大和駅の手前にあるセブンイレブンが見えてきますので、そちらの裏側にお食事あまのがあります。
あまのの駐車場は、結構広いので停めやすく、満車になることはないと思います。
建物の一階も駐車場になってまして、2階が店舗になっております。
あまの(中華料理店)のメニューと店舗内の様子について
こちらが食堂あまのの入口になります!
お店は2階になりますので、少し入り難い感じの雰囲気がする入口になります。
お食事あまのは、少し入り難い感じなのですが、店内に入ると明るく落ち着いた雰囲気の食堂でした。
扱っているジャンルは「中華料理」になりますが、店内の感じからすると、「食堂」の方がシックリする感じでした。
正確に書くと、あまのは「中華食堂」というジャンルになるのかも知れません。
一緒にあまのに行った相方のSさんになります。
何故か中華食堂の雰囲気とマッチしてますよね(笑)
むしろ、中華鍋を振らせた方が、更に雰囲気にマッチして良いのではないかとヒッソリ思ってしまいました!
こちらが中華料理のメニューになります!
あまのは食堂では珍しく、小・中と料理の量を選ぶことが出来ます!
中華料理の量ですが、店主の話ですと、1人~2人で食べるなら(小)のサイズで十分だそうです。
中サイズの場合は、3~4人前になるそうですので、注文の際には料理のサイズに注意してください。
あまので実際に食べてみた感じたのは、サイズは小にして、違う料理を2品頼んだ方が良いかな~と感じました。
どうせなら違った料理を食べたいですからね~!
キモイおじさんも、少量多品種で攻めたい生き物ですからね~
量重視なのは、20代、30代前半までですよね!
また、こちらの料理には「ごはん」が付きません。
ご飯は200円ですので、別注する必要があります。
あまのは「田舎の食堂」の特徴を残しておりまして、店内の片隅に、漫画、雑誌、新聞がしっかりと備え付けられておりました。
中華料理を待っている時間も楽しく過ごすことが出来ました!
食堂と床屋さん定番の「美味しんぼ」、「ゴルゴ」、「三国志」の漫画が有ったかどうかは忘れてしまいました。
お食事あまので食べた中華料理と値段について
お食事あまので注文した麻婆豆腐になります!
こちらで小サイズになりまして、気になるお値段は700円になります!
小サイズでも結構多いですよね!!
可もなく不可もない麻婆豆腐かな?と思ったのですが、豆腐も滑らかで、餡の辛さも丁度良く、中々本格的な一品でした!
熱々のご飯が欲しくなりますよね~!
しかしながら、個人的には少しコクが弱く全体的に味が薄いかな~と感じました。
濃いい味付けと辛いのが好きな方は、チョット物足りない麻婆豆腐かも知れません。
私は辛いのが好きなのですが、やはり「物足りない」感じでした。
こちらが豚肉とキャベツの味噌炒めになりまして800円になります!
こちらも小サイズになります。
キャベツがシャキシャキで、こちらも想像以上に美味しかったです!
豚肉も柔らかく、こちらも白米とビールが欲しくなる味付けでございます!
お店の外観で判断してはいけませんが、思った以上にレベルの高い中華料理だと思います。
お食事あまのの名物料理と呼んでも良い「五目そば(かた焼きそば)」になります。
五目そば(かた焼きそば)のお値段は700円になります!
このボリュームで700円なら安いかな~と思いますよね。
麻婆豆腐、豚肉とキャベツの味噌炒め、五目そば(かた焼きそば)とご飯を合わせて二人で2,400円でした。
一人1,200円でこのボリュームなら、コスパも良いかな~と感じました。
そんなあまのの五目そば(かた焼きそば)ですが、少し脂っぽく、こちらも味が薄いかな~と感じました。
あまのの中華料理は、全体的に薄味かな~と思います。
油こてこて、化学調味料モリモリの中華料理店が多いですが、逆に言えばあまの料理は良心的なのかも知れません。
中華料理を食べると、食後に喉が渇くことが多いのですが、あまのの料理は大丈夫でした。
写真がブレてしまいましたが、お店の少ない山梨県の国道20号線沿線で営業している貴重な飲食店になりますので、甲斐大和駅周辺でお腹が空いたらお食事あまのに再訪したいなと考えております!
評判の良い、エビチリ、酢豚、鶏の唐揚げを今度食べてみたいと思います!
まとめ
お食事あまのは、隠れた地元の人気中華店になるそうで、私達が食べている時はガラガラでしたが、お会計をする頃になると、チラホラお客さんが来てました。
旅館の様な店構えをしているお食事あまのですが、大人数の宴会にも対応しているそうです。
国道20号線沿線は、チェーン店のお店が多いですが、あまの様な個人経営している食堂を使ってみるのも新しい発見があるかと思います!
少しお値段が高いかな~と思いますが、山梨県の国道20号線を走っている時に、飲食店を探している場面でお食事あまのは重宝すると思います。
お近くにお越しの際は、是非立ち寄って家庭的な中華料理を食べてみてください!
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食堂あまのが営業してない場合は、道の駅甲斐大和で食事が良いかもしれません!
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田舎風トンカツがおすすめですが、メニューが豊富なので、近くにお越しの際には是非、出没してみて下さい!