段々寒い日が多くなってきましたよね~
ぼちぼち暖房が必要なシーズンの到来ですよね。
比較的温暖な神奈川県に住んでいるもので、ガッツリとした暖房を使う機会が少ないもので、色々なシーンに使えて持ち運びが便利な軽量コンパクトな暖房機器がないかと探してみることにしました。
するとミニセラミックファンヒーターなるジャンルがあることを知りレビューも良いので購入することに致しました!
今まで使った事がなかったのですが、今回は非常に小型で持ち運びが便利かつ消費電力も低いので、お財布に優しい暖房器具であるミニセラミックファンヒーターについて解説したいと思います!
- ミニセラミックファンヒーターを購入した経緯について
- ミニセラミックファンヒーターの電気代(消費電力)とサイズ、重量詳細
- ミニセラミックファンヒーターの機能と特徴について
- ミニセラミックファンヒーターの使い方と暖かさレビュー!
- まとめ
ミニセラミックファンヒーターを購入した経緯について
物価上昇が続く今日この頃ですが、「暖房費」が地味に重くのしかかってきますよね・・・。
比較的温暖な地域に住んでいるもので、他よりはかなりマシだと思っているのですが、それでも痛い出費であることに変わりはありませんよね。
ムダ毛がモリモリなバディーをしているのに防寒対策にはちっとも貢献していないもので、本当にムダな毛だな~っと思っているのですが、寒い時期に災害が起きると死活問題になりますので、色々な燃料で暖房グッズを揃えておくのも大事なリスク回避だなと考えております。
我が家には石油ストーブ、ガスストーブがあるのですが、長年使っていた電気ストーブが壊れてしまい、新たに購入を迫られている状況でした。
そんな中、電気で使える暖房器具について調べていると、冒頭のミニセラミックファンヒーターが目に留まり、価格も安くて暖かさそうなので試しに買ってみることに致しました!
電気ストーブとは違い、セラミックファンヒーターは「温風」が出るので、想像以上に暖かく驚いてしまいました。
今回は、小さいのに暖房効果が高い、ミニセラミックファンヒーターについて書いていきたいと思います!
特に気になるのが電気代(消費電力)を始め、サイズや重量、暖かさ、風量(音)になるかと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!
ミニセラミックファンヒーターの電気代(消費電力)とサイズ、重量詳細
こちらが今回購入したミニセラミックファンヒーターになります!
名前の通り、軽量コンパクトなセラミックファンヒーターになりまして、持ち運びに便利なのにパワーも強くかなり暖かくなります!
そんなミニセラミックファンヒーターの気になるサイズですが、横幅15.3cm、縦幅19.7cm、厚み10cmになっております。
重量の方も約850gと軽量なので、片手で持ち運ぶことが出来ます!
そして電気で使う暖房機器ですので、非常に気になるのが電気代(消費電力)ですよね!
購入したミニセラミックファンヒーターには、2つの運転モードがありまして、「弱モード」で使用すると消費電力は400w、「強モード」ですと600wになります。
電気の契約によっても異なるのですが、600w(強モード)の電気代は、1時間当たり約20円前後になります。
400wの場合の電気代は、1時間当たり約13円前後になりますので、使用時間の目安にしていただけたらと思います!
ミニセラミックファンヒーターの機能と特徴について
続きましては、ミニセラミックファンヒーターの機能と特徴について触れていきたいと思います。
写真の通り、小さい本体ながらいくつかの機能がついております。
安心な機能としましては、転倒時の自動オフ機能になりますよね!
地震も多いので、火事予防として暖房器具なら必須の機能だと思っております。
そしてミニセラミックファンヒーターの特徴になりますが、やはり省エネで暖かい点だと思ってます!
上述の通り、弱モードなら1時間あたり約13円前後で済んでしまいますので、電気代も気にならない範囲だと思います。
また、色々な場所におけるコンパクトさも特徴の1つだと感じております。
風量も強いので、暖かい風で部屋の暖房と併せて洗濯物を乾かす事も出来たりします!
色々な用途に使えるのもミニセラミックファンヒーターの特徴になると考えてます!
ミニセラミックファンヒーターの使い方と暖かさレビュー!
機能と特徴に引き続きまして、気になるミニセラミックファンヒーターの使い方と暖かさについてレビューしていきたいと思います!
まず、実際にミニセラミックファンヒーターを使っているところを動画で撮ってみました!
上記写真を押すと、YouTubeでミニセラミックファンヒーターを使っている様子を観ることが出来ますので、風量や地味に気になる音などの参考になれば幸いです!
まずはミニセラミックファンヒーターの使い方になりますが、購入すると日本語の説明書が付いてくるので安心です!
変な日本語ではないので、その辺も大丈夫でした!
写真の説明書の通り、非常にシンプルな作りになってますので、使い方も簡単で誰でも直ぐに暖まることが出来ます!
なお、ミニセラミックファンヒーターは、電源を入れると3秒で温風が吹き出しますので、立ち上がりも速くて非常に便利でした。
そして使い方と同じくらい気になるのが「お手入れの仕方」になるかと思いますが、カバーやフィルターを取り外して綺麗にすることが出来ます。
ただ「水洗いは厳禁」になりますのでその点は注意してください。
1ヶ月に1回程度、お手入れした方が消費電力を抑えられますし、故障の予防にも繋がると思います。
そんな感じでミニセラミックファンヒーターを実際に使ってレビューしたいと思います!
こちらがミニセラミックファンヒーターの裏側の様子になります!
先ほどの「お手入れ方法」を参考にメンテしてくださいね!!
こちらがミニセラミックファンヒーターの電源ボタンになります。
非常にシンプルなボタンになりまして、上側(-)に倒すと「弱モード(400w)」での運転になりまして、真ん中がOFFボタン、下側(=)に倒すと「強モード(600w)」になります。
感覚的に使えるので良いのですが、時々「強・弱」を間違えてしまうのが玉に瑕になります(笑)
小さいボディーなのに中々迫力がありますよね!
暖房器具と言うよりはスピーカーのようなデザインをしてますよね~
なんだか無性に「シュプレヒコール」を叫びたくなってしまった時間になりました(?)
また、ヒーターの角度も簡単に変えることが出来まして、上向きは30度、下向きは15度まで調整することが出来ます。
スカートを穿いている方がいる場合は、この角度がベストだと思います!(???)
それでは早速ミニセラミックファンヒーターを使って暖かさなどをレビューしたいと思います!
貧乏性なので「弱モード(400w)」で運転してみたのですが、説明書の通り直ぐに暖かい温風が噴き出してきました!!
これならドライヤーとしても使えるのではないか?っと色々と貧乏節約レシピ?が浮かんでしました(笑)
ティッシュイングタイム中に、一緒に風量も確認してみました!(?)
弱モードなだけあってそれほど強い風量ではないのですが、それでも電気代の事を考えると、これくらいで十分だな~っと感じました。
ちょっと贅沢に「強モード(600w)」で運転した時の様子になります!
凄い勢いでティッシュが上下運動しているのがお分かりになるかと思います♡
この上下運動は、流石に私でも真似できないストロークでした!(?)
流石に600wは強力で、寒さが厳しい時は、この1択になると思います!
ミニセラミックファンヒーターを足元の暖房として使うのもアリですが、机の上に置いて手元の暖房もおすすめです!
寒い部屋にいると手も冷えますからね~~
こちらは残業中の様子になるのですが、部屋に人が少なくるなと暖房が勿体ないので、経費節減としてミニセラミックファンヒーターを使っていたりします。
なんて会社思いな誰かさんなんでしょう!!!
よっ!賞与マシマシでプレゼント!!
っと、ならないのが我が社の掟なのですが、家でも使っているものの、最近は会社での利用が多いですね~
なんだか社畜発言をしちゃっておりますが、ミニセラミックファンヒーターを使ってのレビューとしましては「この値段なら買い!」ですね!
セラミックが使われている関係で普通の電気ストーブとは違った骨身に染みる温かさがあったりします。
また、持ち運びが非常に便利なので、キャンプなどのアウトドアでも使えますし、冷え込むトイレやお風呂場にも重宝すると思います。
ストーブや石油ファンヒーターと比べるとパワーは劣りますが、使い方によってはコスパ最強の暖房機器になると感じました!
先人達の口コミ・レビューが良いのも納得でした!
まとめ
消費電力が物凄く、電気代がモリモリになってしまうといったイメージがあった電気ストーブですが、セラミックファンヒーターにすれば省エネかつ暖かさも格段に上がりますので、非常にメリットが出るかと思います。
個人的には部屋全体を暖める石油ファンヒーターがなくても、セラミックファンヒーターで冷えやすい足先や指先を暖めれば、ある程度は問題なく過ごせちゃうな~っと感じております。
寒くなりますとお風呂場でのヒートショックで命を落としてしまう方が多くなりますが、セラミックファンヒーターで事前に暖める事も出来ますので、用途はかなり広いアイテムになります。
価格も安く使い勝手も良いので、電気ストーブの購入を考えている方は、是非、セラミックファンヒーターについてもチェックしてみて下さい!
山善から発売されている電気マットについて書いたレビュー記事になります!
足元のみを暖めるのには十分ですが、セラミックファンヒーターと併用すると最強だと思います!