奥多摩日帰り温泉玉翠荘で入浴した経緯について
奥多摩で登山をした帰りに、久しぶりに玉翠荘の日帰り温泉に出没してきました!
玉翠荘は、JR奥多摩駅から歩いて5分ほどの位置にありますので、非常にアクセスが良く、下山後の日帰り温泉として重宝しております!
疲れ切った体で温泉目指してモリモリと歩きたくないですからね~~
アクセスって本当に大事だよな~と思いつつ、これから奥多摩もアウトドアシーズンの到来になりますが、キャンプや沢遊びをした後に、温泉に入りたくなるのが人情ってものですよね!
そんな時に玉翠荘は、日帰り温泉の候補の1つとしてなりますので、今回は詳細に書いてみたいと思います!
特に奥多摩の日帰り温泉は、かなり混雑しますので、その点についても触れてみたいと思います!
アウトドアブームの影響か、奥多摩に訪れる方がかなり多くなり、色々な施設がキャパオーバーしているように感じております。
特に、温泉施設は、利用者と供給能力の乖離が大きいかな~と思っております。
奥多摩駅周辺に、さらにもう1つくらい大きな日帰り温泉施設が出来るとまた違うんでしょうけど、無い物ねだりしても仕方がないので、今回利用した玉翠荘の詳細に移らせていただきます!
玉翠荘の場所と料金・営業時間・混雑・駐車場・シャンプー・石鹸について
こいらが奥多摩日帰り温泉玉翠荘周辺の地図になります!
正確に書きますと、玉翠荘はホテルになりまして、その傍ら日帰り温泉もやっている!といった立ち位置になっております。
メインは旅館になりますので、宿泊者の迷惑にならない範囲で日帰り温泉を営業している感じになります。
玉翠荘の日帰り温泉の料金ですが、大人750円になってまして、混雑状況にもよりますが、温泉の利用は1時間が目安になっております。
また、入浴者が多いと、入場制限をして入館できないような処置をいたします。
温泉を堪能し外に出ようとすると、日帰り温泉希望者が断れている場面に出くわしてしまいました。
週末は、結構混みあいますので、特に夕方は入浴出来ない可能性がある事を、頭の片隅に入れておいてください!
また、玉翠荘の目の前と裏側に専用の駐車場があります。
利用者は無料ですが、結構狭い駐車場ですので、大きい車ですと停めれない可能性があります。
玉翠荘に車の大きさを相談し、停めやすい所を確保してもらうのも手かな~と思います!
そして日帰り温泉ですので気になるのが「シャンプー」、「石鹸(ボディーソープ)」はあるのか?ですよね。
玉翠荘では、シャンプー、リンス、石鹸(ボディーソープ)は常備されてますので、持参する必要はございません!
タオルも販売してますので、手ぶらで利用できる感じになっております!
日帰り温泉の様子と建屋の内部について
こちらが玉翠荘の男子風呂の入口になっております!
まさに「禁断の園」ってな感じですが(?)、玉翠荘の入口から地下の方に下っていくと、男子の浴場があります。
他のお客さんが入浴中でしたので、玉翠荘の温泉の様子は写真撮影出来なかったのですが、結構狭い湯船になっております。
大人4~5人程度がゆったりと入れる湯船の広さになってまして、洗い場につきましても、計4名が洗えるスペースしかありません。
混雑すると、日帰り入浴を断る理由が良く分かるお風呂の狭さになります。
脱衣場につきましても、男性4人程度が一斉に着替えることできる広さになっております。
貴重品を入れるロッカーはありませんので、1階の受付ロビーで預けるか、自己管理になります。
お風呂のある階の様子になるのですが、シカのはく製が置かれていたり、壺などの調度品が飾られていたりと、旅館らしい感じの雰囲気を醸し出しておりました。
入浴後の休憩所としても使える感じに机とソファーが用意されていたのですが、結構寒い部屋ですので、湯冷めしてしまうかも知れません。
男子の浴場の目の前にある休憩所になります。
自動販売機等はありませんので、本当に休むだけのスペースになります。
マッサージチェアもあったのですが、何故か動きませんでした・・・。
こちらが玉翠荘の受付になります。
浴場にドライヤーが置いてないので、受付で借りる必要があります。
従業員の方も、非常に親切で感じがよく、結構気さくに話しやすい感じですので、遠慮せずにドライヤーを貸してくれ!と、お願いしてみてください。
浴場周辺に自動販売機や、水飲み場がないのですが、ロビーのこちらによく冷えたお茶を無料で飲むことができます。
玉翠荘の日帰り温泉を利用したときは、かなり寒かったのですが、ストーブで暖がとれて、ヌクヌクを楽しむことができました!
しかしながら、館内全体が暖房で暖かい訳ではないので、寒い時期に利用する場合は、湯冷めに注意が必要だと思います!
まとめ
玉翠荘は、奥多摩駅から近い日帰り温泉施設ですので、利便性が非常に高いのですが、お風呂が少し狭いのがネックでございます。
入場制限もありますので、玉翠荘だけを頼りにしていくのは危険かな~と思います。
だいたい15時頃から登山者が下山し、その流れでお風呂に行くかと思いますので、それよりも前に入館できれば「温泉に入れない!」てなことはないかと思います。
また、玉翠荘からさらに10分ほど歩いたところに「奥多摩もえぎの湯」という日帰り温泉施設があります。
こちらは、館内に食堂がありまして、飲食することが可能ですので、お風呂上がりにビールで乾杯!とかが出来たりします。
玉翠荘が混雑している場合は、奥多摩駅から少し離れてしまいますが、もえぎの湯を利用するのもアリかと思います!
温泉の泉質も中々良いので、また奥多摩駅周辺に出没するときに、玉翠荘の日帰り温泉を利用したいと思います!
奥多摩駅から15分前後のところにある「奥多摩もえぎの湯」について書いた記事になります!
こちらも結構混雑しますが、おすすめの日帰り温泉ですので、良かったらご参考にしてみてください!