
我が国は数多くの巨匠と呼ばれる絵画の先生達がおりますよね!
その中でも異国情緒ある日本画を始め、数多くの作品を発表した巨匠の一人として名を挙げることが出来るのが平山郁夫さんだと思います。
独特の世界感広がる絵画を数多く発表された方になるのですが、そんな代表作などを展示・販売しているのが平山郁夫美術館になります。
今回は、しまなみ海道沿いにあります平山郁夫美術館について解説したいと思います!
平山郁夫美術館に出没した経緯について
私は産まれる前から絵心がなく、一生懸命描いても「象形文字」になってしまうので、若い頃から絵画の道へ進むのを諦めた経緯があります。
も~300年ほど産まれるを我慢出来たら少しはマシだったかも知れませんが、両親が出会ってしまい「ウフフフ♡」になったのが運の尽きでした。
なんだか良く分からない感じですが、絵心はないものの、絵を眺めて妄想する事が地味に好きだったりします。
「袋綴じ」や「写真集」に目がないのですが、優先順位的には少し低下するものの、日本画、洋画共に機会があれば眺めていたりします。
熱狂的な絵画ファンではないものの、それでも昔から「良い絵だな~」っと思っていたのが、今回ご紹介する平山郁夫になります。
しまなみ海道を使う計画で旅行を組んだのですが、その際、通過する生口島にある平山郁夫美術館へ寄ってみる事に致しました。
平山郁夫美術館を絡めて生口島を観光するのも良いな~っと考えていたのですが、予想よりも素晴らしく、思いのほか長い時間過ごしてしまいました。
そんな感じで今回は、日本画家の巨匠である平山郁夫美術館についてレビューしていきたいと思います!
そしてしまなみ海道を利用した際に撮影した動画がこちらになります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、亀老山展望公園からの眺望や、今回訪れた平山郁夫美術館についても撮影してますので、しまなみ海道周辺の観光の参考にしてみてください!
平山郁夫美術館の営業時間と料金、駐車場について
こちらが今回出没した平山郁夫美術館周辺の地図になります。
生口島の北の方に位置しておりまして、しまなみ海道を代表する観光スポットの1つになります。

こちらは平山郁夫美術館がある生口島のエリアマップになるのですが、しまなみ街道のインターから山を1つ越してアクセスするのですが、途中に景色が良い所があったので澪をとさないようにして下さい!
そんな平山郁夫美術館には無料駐車場が整備されております。
結構広い駐車場になりますので、満車で駐車出来ない事は少ないと思います!
そして平山郁夫美術館の営業期間ですが、9:00~17:00までになってまして、定休日はなく、年中無休で営業しております。

そして平山郁夫美術館の気になる料金になりますが、大人1,200円、大学・高校生500円、中・小学生300円になっておりまして、小学生未満は無料となっております。
なお、団体料金もありました!
平山郁夫美術館レビュー!館内の様子と絵画について

それでは楽しみにしていた平山郁夫美術館へ突撃してレビューしたいと思います!

豪華な玄関ですね~!!
否が応でも期待値ががってしまいますね♡

平山郁夫美術館の庭園の様子になります!
いや~綺麗ですね~!
細部までよく手入れされてました。

そしてこちらが平山郁夫美術館のロビーの様子になります!
何処かの高級ホテルの様な高級感がありなながらも落ち着く空間になってました。

平山郁夫美術館の庭園を鑑賞できるような休憩スポットも用意されてました。
ついついこちらで長居しちゃったのは言うまでもございません!

そんな感じで平山郁夫の世界に突入でございます!

なお、私が出没した時は「院展」が開催されてまして、特別仕様となっておりました。
定期的に催し物が開催されてますので、何度来ても新鮮な展示物に触れることが出来るようになっております。

平山郁夫美術館で展示されていた作品の1つなのですが、大小さまざまな物がありまして、見ていて飽きませんでした。

館内には動画を視聴できるエリアがありました。
なかなか設備が充実しているな~っと感じてしまいました。
勿論、このエリアも無料で閲覧することが出来ます!

また、平山郁夫の人生の歩みについても詳しく書かれてまして、非常に興味深い時間になりました。

そしてこちらが平山郁夫の絵画の様子になります!

いや~マジマジト眺めてしまった時間帯になります。

平山郁夫と言ったら「シルクロード」ですが、なんともたまらない世界観ですよね!

今回は、院展の開催もあって平山郁夫以外の作品が数多く展示されておりました。
どれも平山郁夫の世界観に影響を受けた作品になりまして、何処となく雰囲気が似ておりました。

なんか良い感じですね!
色々と妄想に華が咲く燃料が多く、1,200円の入館料も安く感じてきました!って、チョット無理してみました(笑)

迫力が凄いな~っと思った1枚になります。
学ランの刺繡に使いたい!っと思ったような、思わなかったような・・・(笑)

平山郁夫ファンがとても多く、地味に混雑してました。
やはり年齢層はやや高めでした。

夜道に現れただけでチビッてしまいそうな迫力ある1枚でした!

平山郁夫の絵画に使われていた色の原材料についての説明もありました。
あの独特な色彩の表現をするために、色々な鉱石などを探し回っていたみたいで、その辺も興味深い時間となりました。
平山郁夫美術館の喫茶店のメニューと料金、売店について

続きましたは、平山郁夫美術館の中で営業している喫茶店について触れたいと思います!
「芸術は腹が減る!」という名言がありますが(?)、中々お洒落なカフェが入っているので、一緒に楽しむのアリだと思います!

こちらが平山郁夫美術館の中で営業している「オアシス」という喫茶店になります。

喫茶店オアシスのメニューと料金表になります!
少し変わったメニューとしてあるのが「チャイ」かと思います。
やはりシルクロードを意識したメニューになっているんでしょうね!
飲み物の他にもティラミスやケーキ、ジェラートセットなどもありました。

こちらが喫茶店オアシスの店内の様子になります!
平山郁夫美術館の美しいお庭の景色を見ながらノンビリ寛ぐことが出来るようになっております!

そしてこちらが平山郁夫美術館の売店になります。
平山郁夫が描いた絵画のポスターや絵葉書など、色々な物が販売してました!

また、絵画の販売もありましたので、気に入った物が有れば買ってみるのもアリかもしれませんね!
まとめ
展示されている絵画を始め、平山郁夫の生い立ちからの人生についても詳しく解説されていて、知らない話がモリモリあって非常に楽しむことが出来ました!
美術館に展示されている絵画も購入することが出来ましたので、衝動買いに注意してください!
平山郁夫美術館は、定期的に催し物が開催されておりますので、飽きないようになっていたのが印象的でした。
なかなか再訪するのが難しい位置に平山郁夫美術館がありますが、また機会を作って平山郁夫の世界観に浸れたらな~っと考えております!
平山郁夫美術館に出没する前に訪れた亀老山展望公園について書いたレビュー記事になります!
美しいしまなみ海道を望むことが出来る公園になるのですが、日の出や夕日、夜景スポットとして有名なので、是非、出没してみてください!
平山郁夫美術館を楽しんだ後出没した瀬戸田サンセットビーチについて書いたレビュー記事になります!
美しい瀬戸内海の島々や綺麗な海を楽しめるスポットですので、是非、出没してみて下さい!