- 春の金沢桜の兼六園旅行について
- 兼六園へのアクセス・マップ・駐車場について
- 兼六園の桜の満開の時期と目安について
- 兼六園の入場料・時間・混雑について
- 兼六園の桜の開花状況と見どころについて
- 日本最古の噴水!兼六園の見どころについて
- 兼六園の見どころ霞ヶ池と周辺の桜について
- 兼六園の見どころ日本武尊像について
- 兼六園瓢池(ひさごいけ)・唐崎松周辺の様子と混雑について
- まとめ
春の金沢桜の兼六園旅行について
ぼちぼち春の旅行を計画するシーズンの到来ですよね!
3月、4月頃は、観光シーズンになりますので、お正月が終った辺りから動きださないと予約が難しくなりますよね。
今年の春に「金沢旅行」をしたのですが、丁度この時期に計画し、コツコツ調整して実行した感じでした。
年末年始はバタバタ致しますが、旅行関係も新年の初売りなどで料金が安くなることがありますので、ある意味チャンスの時期であるとも言えます!
今回は、春の桜の時期に出没した金沢を代表する観光地である兼六園について書いてみたいと思います!
1年を通して兼六園は素敵な姿を見せてくれる観光地ですが、その中でも春の桜の時期は「絶好調!」でございます!!
桜の花を求めて国内と海外から多くの観光客が押し寄せる兼六園ですが、非常に混雑していたものの、人生で1度は見て欲しい春の景色だと思います!
桜の様子を絡めて、兼六園の園内の様子や料金などについても触れていきたいと思います。
上記写真を押すと、金沢の観光スポットである兼六園と、ひがし茶屋街へ出没した時の動画を観ることが出来ます!
短い動画ですが、兼六園を含む、金沢観光の参考になれば幸いです!
兼六園へのアクセス・マップ・駐車場について
こちらが今回春の桜の時期に訪れた兼六園周辺の地図になります。
地図のとおり、非常に広い施設になっておりまして、加賀百万石の繁栄を物語る感じです。
※兼六園は、17世紀に加賀藩によって作られた日本庭園になりまして、江戸時代を代表する庭園になります。
兼六園へのアクセスですが、JR金沢駅からバスがモリモリ出てますので、そちらを利用すれば約10分ほどの道のりになります。
金沢駅から兼六園まで徒歩で行けなくもないですが、少し距離があるので現実的ではございません。
また、車でのアクセスになりますが、兼六園周辺に有料駐車場が整備されております。
兼六園周辺の駐車場の地図になります。
兼六園周辺に多くの駐車場がありますので、車でのアクセスも容易です!
こちらが兼六園の園内マップになります!
兼六園は、見所がモリモリありますので、全部回るとなるとなると、だいぶ時間がかかってしまいます。
園内マップのとおり、色々な場所から兼六園に入場することが可能です!
?
兼六園の桜の満開の時期と目安について
そして気になるのが、兼六園周辺の桜の花の見頃時期は何時なのか!?ですよね!
こちらは、兼六園とその周辺の桜の写真になるのですが、撮影日は4月17日になります。
今回は、たまたま兼六園の桜の満開の時期に訪れることができましたが、開花等は気温や天候に大きく左右しますので、中々予想が難しいですよね。
兼六園の桜の満開の時期について、過去の資料等で調べてみたいのですが、やはり大きくずれることが多く、旅行で狙っていくのはかなりリスクがあるかと思います。
暖冬と呼ばれた冬の時期だったことも影響して、兼六園の桜の開花が早くなるとの予想でしたが、結果は、強い冷え込みが続いた事もありまして、例年並みの時期に満開になりました。
強い冷え込みが続かなければ、1週間ほど前には桜が満開になっていたと思われます。
自然ですので難しいですが、兼六園の桜を目当てに旅行を考えている場合は、4月上旬~4月20日辺りがベストかな~と思います!
次回、金沢で桜の花を目当てに旅行するならば、私はこの時期に予約をすると思います。
桜の時期がうまく重なり、お花見が出来ればラッキー!くらいに思っていたほうが、精神衛生上よろしいかも知れません!
?
兼六園の入場料・時間・混雑について
兼六園の入場料・時間・混雑についてですが、こちらが入場口周辺になります。
桜がモリモリ咲き乱れてますが、それ以上に、ナウいマダム達の原色の洋服の圧が凄いですよね!!
さ~桜と一緒に、アオヒゲピーコの「甘口、マダムの洋服チェック」もしたいと思います(笑)
え~・・・兼六園の入場料ですが、残念ながら無料ではなく有料になっております。
昔は、兼六園の入場料は無料で24時間出入り自由の時代がありました。
残念ながら、兼六園の展示物や草木等を盗難する館が続出し、管理が厳しくなった経緯があります。
ま~素晴らしい日本庭園ですので、何でも金目の物に見えますし、実際、貴重な物が多いですからね。
そんな兼六園の入場料ですが、大人310円、子供100円になっております。
入場口に関所(受付)がありますので、そちらで入場料を支払って晴れて入場でございます!
そして兼六園の開園時間ですが、季節によって異なっております。
3月1日~10月15日が7:00~16:00
10月16日~2月末が8:00~17:00になっております。
兼六園は、早寝早起きが基本ですね!(?)
?
兼六園の桜の開花状況と見どころについて
こちらが兼六園の桜になります!
4月17日になるのですが、兼六園(金沢)の桜の開花が4月7日前後でした。
桜は開花してから一週間前後で満開になるのですが、冷え込んだ日があった関係で、満開の時期が延びた感じでした。
兼六園の桜の見どころの1つが、こちらの「桜ヶ岡」になります。
「大岡越前」な感じの桜ですよね!(?)
いや、田園都市線の駅の名前にありそうな桜ですよね!(???)
大岡越前ではなく、桜ヶ岡周辺の景色になります!
いや~大岡忠相!てな感じでした。
日本最古の噴水!兼六園の見どころについて
そして兼六園で忘れてはいけない見どころの1つがこちらの噴水になります。
何を隠そう、兼六園のこちらの噴水が、日本最古のものと言われております。
この噴水は、加賀藩12代藩主が作らせたものになりまして、高低差だけを利用して、水を噴き上げさせているという代物になります!
高低差のみで水を噴き上げてますので、電源がいらず、停電しても大丈夫という、災害の多い我が国にとってはありがたい噴水になっております!
もれなく美味しそうなカモまで付いてくるという、有難い噴水になります!
兼六園のカモは、とても美味しそうですよね!!
ピュッ♪ピュッ♪と潮を噴いている姿に、何故か心がムラムラしてしまいました♡
兼六園マジックってやつなのかもしれません!
噴水の周辺も非常に雰囲気が良く、よく整備されております。
いや~雰囲気が良いですよね~!
噴水の周辺は、綺麗な森が広がっておりますので、おすすめでございます!!
コケも綺麗ですので「コケマニア」にも訪れて欲しいです!
私のアレにもビッシリとコケが生えているのですが、そちらを溶かしてくれる素敵な女性の登場をお待ち申しております!!(?)
兼六園の見どころ霞ヶ池と周辺の桜について
こちらが兼六園の見どころの1つである霞ヶ池になります!
兼六園の中心部にある大きな池になりまして、雪が積もると綺麗な所になります!
霞ヶ池周辺は「THE日本庭園」てな感じの景色が広がっております。
左手に見えている建物が「内橋亭」になります。
絵になる景色ですよね~!
霞ヶ池周辺の桜も満開で見入ってしまい、中々足が進みませんでした!
霞ヶ池から少し離れたとこにある「龍石」になります。
何が龍なのか分かりませんが、きっと龍の何かがあるんでしょうね!
龍石周辺も桜が見事でした!
良く管理された綺麗な公園ですよね!
兼六園は「日本三名園」の1つと言われてますが、まさにその通りだと思います!
コケと木々が美しく見入ってしまいます!
園内には沢まであって、ついつい桃が流れ来ないか待ってしまいました(笑)
コケマニアに捧げたい兼六園のコケたちでございます!
コケも奥が深く、好きな人は好きですからね~!
こちらが芭蕉の句碑になります!
芭蕉がこちらで詠んだ句が残されております。
これだけ美しい日本庭園ですので、モリモリ良い俳句が浮かぶことでしょうね!
満開の桜の時期に兼六園に来れて、本当にラッキーでした!
兼六園の見どころ日本武尊像について
何故か兼六園には日本武尊像が鎮座しております!
見どころの1つというよりは、なぜ、ここに像があるのだろう!?と思ってしまうと思います。
どことなく、ロバートの秋山さんに似てますよね(笑)
こちらの日本武尊像は、5.5mの高さになるのですが、かなり目立つ存在になります。
面白いことに、この日本武尊像にハトが寄り付かないと言われてまして、銅像にありがちな「鳥の糞」が1つも見当たりませんでした。
この像は、明治に起きた西南戦争の戦死者を、九州を平定したヤマトタケルになぞらえ建立されたそうです。
日本武尊像は、兼六園で比較的新しい建造物になります。
日本武尊像周辺の枝垂れ桜になります。
兼六園は、本当に多くの桜が植わっております。
桜も多いのですが、梅の木も沢山植わってましたので、その時期は見事だと思います!
桜ばかりではなく、松の木なども多く植わってまして、日本庭園の美しさを存分に発揮しております。
才能があれば、ここで一句詠みたいものですが、残念ながら何も思いつきませんでした。
それにしても兼六園は広く、中々一周できません!!
いや~何キロ歩いたんだろ?と思うくらいです。
歩きやすい靴で来た方が良いかと思います!
兼六園瓢池(ひさごいけ)・唐崎松周辺の様子と混雑について
桜を眺めながら兼六園の見どころの1つである瓢池へ向かいたいと思います!
日本武尊像からモリモリ歩くと瓢池が見えてきます!
瓢池周辺も桜の木が多く、目を楽しませてくれます!
こちらが瓢池になります!
人が全然写ってませんが、凄い混雑でした。
正面の建物が、瓢池の三芳庵水亭・夕顔亭になります。
右手にあるのが海石塔になりまます。
瓢池周辺も雰囲気が良く、散策にもってこいでございます!
瓢池から霞ヶ池へ戻りまして、兼六園の雪景色に欠かすことのできない唐崎松がこちらになります!
唐崎松が兼六園の核を押し上げていると個人的には思っております!
この周辺は、凄い混雑で歩くのも困難な感じでした。
雪が積もる兼六園で、雪吊している松の景色を見たことがあると思いますが、その松がこちらの唐崎松になります。
雪景色の兼六園も絵になりますので、その時期に来たいものですね~
唐崎松周辺から、金沢市街の景色を見ることが出来ます。
桜に染まる金沢市街が素敵ですよね~!!
唐崎松付近にある名木が「旭桜」になります!
兼六園を代表する桜の古木になります。
風格があり、ダイナミックな桜でした!
まるで私の腹回りと一緒でございます(笑)
金沢城と桜のコラボレーションも素敵でした!
金沢城につきましては、別の記事で書いてみたいと思います!!
まとめ
兼六園は、1年を通して綺麗に管理され、とても美しい庭園になりますが、その中でも春の桜の時期は、別格な風景を楽しませてくれます!
今回の金沢旅行の目玉であったのが、この兼六園の桜の景色になります。
も~兼六園の桜は満腹です!てな感じになれて、私は幸せ者だな~と改めて感じた時間になりました!
桜の時期は、兼六園を始め、金沢周辺の観光施設はモリモリ人で溢れて嫌になりますが、それでも必見の価値のある景色だと思います。
日本庭園に桜の景色は、日本人なら嫌いな方はいないと思います。
雪の積もった(雪吊り)時期の兼六園も素晴らしいみたいですので、時期を変えて再訪したいな~と考えております!
いくら時間があっても足りない感じの金沢の兼六園ですが、観光の目玉に据えて、古から続く古きよき日本の庭園を鑑賞して欲しいと思います!!
兼六園と同じくらい有名な観光スポットである、ひがし茶屋街について書いた記事になります。
桜が満開でとても癒しの時間になりました!
金沢旅行の際には、兼六園と一緒に忘れずに訪れて欲しい観光エリアになります!
兼六園のお隣にある「金沢赤レンガ倉庫」について書いた記事になります!
金沢赤レンガ倉庫も桜が綺麗なところになりますので、金沢散策におすすめです!
兼六園のすぐ隣にあります金沢城公園について書いた記事になります!
兼六園と同様に、桜の木が多く植わっていて、お花見に最高です!!
五十間長屋が見どころの1つになりますので、チェックしてみてください!