薬日本堂のど飴と花粉症について
ここ数年花粉症が酷く、この季節になりますと「ハクション大魔王」が降臨し、数多くの飛沫を飛ばしまくっている誰かさんでございます。
このご時世、クシャミをすると、新型コロナウイルの関係もあって肩身が非常に狭くなってしまいままよね。
分かっちゃいるけど止められないのが花粉症によるクシャミですが、薬は極力飲まないようにしております。
花粉症の薬は、効果てきめんなものの、私の場合、かなり眠くなり倦怠感が出て微妙な感じです。
鍼灸院に定期的に通院しているのですが、花粉症の症状を抑える治療をしてもらい、その効果が出てきてはいるものの、鼻の通りが悪い時が結構あったりします。
そんな時に、スースーするのど飴を舐めるようにしているのですが、先日スーパーで物色していると「薬日本堂のど飴」が目に留まりました。
薬日本堂は、品川駅の高輪口の近くで営業している漢方薬のお店になるのですが(他の地域にもお店はあります)、勤め先が東京の品川にあるもので、付近を通る度にチョコチョコ目にしていて気になっておりました。
外から薬日本堂を眺めていると、結構、お客さんが吸い込まれていまして、漢方薬に興味がある方が多いんだな~と感じておりました。
興味本位で薬日本堂に足を踏み入れた事があったのですが、お値段が高くびっくりした記憶が残っていたりします。
そんな漢方薬(和漢素材)のお店である薬日本堂からのど飴が発売されていることを知り、興味が湧いて購入してみる事にしました!
漢方薬は、中々敷居の高い商品になりますが、のど飴なら一気に手が出しやすくなりますよね!
そんな感じで今回は、物は試しに購入した薬日本堂のど飴について掘り下げてみたいと思います!
薬日本堂のど飴の詳細と使われている漢方薬(和漢素材)・原材料・カロリーについて
こちらが今回購入した漢方薬(和漢素材)が配合された薬日本堂ノド飴になります!
正確に書きますと、薬日本堂オリジナルのノド飴ではなく、ライオン菓子とのコラボ商品になります。
ライオン菓子も、110年以上の歴史がある老舗のメーカーになりますので、怪しい会社ではないので安心してください!
そんな薬日本堂のど飴に使われている漢方薬(原材料)ですが、12種類の和漢素材が配合されている本格的なのど飴になっております。
使われている漢方薬(和漢素材)は、こんな感じになっております。
- 霊芝(れいし)
- 人参(にんじん)
- 板藍根(ばんらんこん)
- みかん果皮(みかんかひ)
- カミツレ
- 桑葉(くわのは)
- 金銀花(きんぎんか)
- 甘草(かんぞう)
- カリン
- 羅漢果(らかんか)
- 桔梗(ききょう)
- はっか
上記の和漢素材にプラスして、ハーブエキスとはちみつが配合されております。
お値段の割に、シッカリと色々な漢方薬が配合されていて、結構本格的なのど飴になりますよね!
のど飴のパッケージに、漢方専門店薬日本堂監修と大きく印刷されておりました。
漢方薬も薬と同じように副作用に似た症状を起こすことがありますので、専門家に診てもらうのが安心ですよね!
そんな薬日本堂が監修したのど飴になりますので、お菓子とはいえ、中々本格的な原材料が使われている感じです!
肝心のノド飴の味につきましては、後述したいと思います!
そして、薬日本堂のど飴に使われている原材料がこちらになります!
主な原材料は、水飴、砂糖になります。
上述した漢方薬は、原材料名に書かれておりません。
こちらにつきましては、使われている量が少ないためになります。
この事から、漢方薬が含まれているとはいえ、非常に微量であり、それほど体に影響を与えるような商品ではないことが分かるかと思います。
そして、薬日本堂のど飴のカロリーになりますが、1袋70.4が辺りで274Kcalになります。
1粒あたりのカロリーにつきましては、約12.5Kcalになります。
1粒当たりの重さが、約21.9gになります。
1袋辺り12~13粒ほど入っている計算になります。
花粉症の時期になりますと、ついついモリモリと食べてしまいますが、地味にカロリーが高いので注意しないといけませんよね。
薬日本堂のど飴の味は?美味いのか?不味いのか?薬のような味なのか?
早速、薬日本堂のど飴を食べてみたいと思います!
美味いのか?不味いのか?興味が惹かれた薬日本堂のど飴ですが、名前の通り薬のような味がしたらチョット嫌ですよね(笑)
「さわやかハーブ味」と記載されておりますが、さわやかハーブ味と言われても味のイメージが湧かない誰かさんでした(笑)
飴のパッケージだけ見ても、美味いのか不味いのか判断できませんね。
封を開けて取り出した薬日本堂のど飴の本体になります!
封を開けると一気に漢方薬の様な独特な匂いがしてきます。
薬っぽいというよりは、「なんか体に良さそうだな」と思える感じの匂いになります。
しかしながら、上述してますとおり、和漢素材については、それほど多く使われた飴ではないので、過度の期待は禁物です。
また、薬(医薬品)ではありませんので、病気が治るなどの治療効果はありません。
相変わらず生命線が短く嫌になってしまう手相なのですが、そんな重苦しい空気を爽やかにしてくれる薬日本堂のど飴になります!
実際に舐めてみた感想ですが、正直、味は甘いです。
濃厚な蜂蜜の味が最初に来るのですが、後から「スースー成分」がふんだんに鼻の奥を刺激してくれて、花粉症でガチガチになった鼻腔を優しく解してくれるよな感じになります。
あくまでも個人の感想になりますが、漢方薬が入っているとは思えない味わいになりまして、薬っぽくもなく、至って普通のスースーするのど飴だと思います。
爽やかさは結構強めかな~と思いますが、痛くなるような刺激でもありません。
のど飴好きな私なのですが、これは日頃から舐めたい感じの味わいです。
漢方薬の効果は正直よく分かりませんが、ジワジワと体の中を綺麗にしてくれるだろうと淡く期待しております(笑)
結局、薬日本堂のど飴は美味いのか?不味いのか?と聞かれると、「好み次第」かな~と感じます。
何を求めるのかによっても違いますし、漢方薬の力が欲しい方は、もっと違う商品を選んだほうが良いかと思います。
まとめ
薬日本堂のど飴を食べ続ければ、2021年の目標である「もっと綺麗になってやる!」を達成できるかも♡と、ほくそ笑むキモイおじさんがここに居たりします(笑)
漢方薬(和漢素材)の効果は、かなり限定的だと思いますが、スースー感は良い感じなので、気分転換に良いとも思います。
私はタバコを吸わないので、口寂しい時は飴を舐めながらバリバリ嚙み砕きながらストレス発散させております(笑)
「大人ののど飴」と呼んでも良い薬日本堂のど飴ですので、体に優しい成分を摂取したい方におすすめできるのど飴だと思います!
まだまだ花粉がモリモリの時期ですが、1つの対策として1粒舐めてみては如何でしょうか!?