金沢三大茶屋街のにし茶屋街金沢へ観光に行った経緯
新型コロナウイルスの影響で、旅行を取りやめている方も多いと思います。
日本各地に桜が咲き乱れる季節になりますが、外出できないのが恨めしいですよね~
去年の今頃、久しぶりに金沢へ観光で訪れたのですが、その時に出没したのが「にし茶屋街」になります。
にし茶屋街は、東京でいうと・・・
なんだろ!?
歌舞伎町でもないですし、銀座と言われればちょっと違うので、強いて言うなら六本木辺りかな~と思われる所なのですが、昔の「花街」と言われていた場所になります。
「花街」と聞くと、ついつい鼻の穴が大きくなってしまい、鼻の下が延びてしまう誰かさんなのですが、金沢には「茶屋街」が3つほどございます。
ひがし茶屋街、主計(かずえ)町茶屋街と、今回出没したにし茶屋街の3つが「金沢三大茶屋街」と呼ばれておりまして、江戸時代の風情と景観が残る観光スポットになります。
金沢観光においては、にし茶屋街よりもひがし茶屋街の方が有名になるのですが、人間嫌いである私にとっては絶好のスポットだと思い出没した感じです。
金沢には何度か観光に来たことがあるのですが、何故かにし茶屋街と縁がなく、今回は必ず出没しようと計画した経緯があったりします。
金沢には、本当に多くの観光スポットが点在してますので、中々数日の旅行では全てを回ることが難しい感じです。
人間関係と同じく、「広く薄く」よりは「濃厚接触」が大好物なのですが、旅行においても当てはまる感じです。
なんだか良く分からくなってきたところで、にし茶屋街について掘り下げてみたいと思います!
上記写真を押すと、今回出没したにし茶屋街、ひがし茶屋街を始め金沢観光の様子を観ることが出来ます!
混雑の様子や街並みの雰囲気が伝わるかと思いますので、是非、チェックしてみてください!
にし茶屋街金沢の地図と駐車場料金の詳細
こちらが出没した金沢のにし茶屋街の周辺の地図になります!
地図にも記載されてますが、にし茶屋街は「伝統的な茶屋や店舗」が集まる金沢の観光スポットになります。
地図を見て頂くと早いのですが、JR金沢駅から少し離れてまして、徒歩でのアクセスは現実的はございません。
しかしながら、宿泊施設が多く集まる「香林坊地区」からにし茶屋街は近いので、アクセスは良好な位置関係になります。
にし茶屋街は、金沢の中心地から少し離れてますので、観光コースの設定が地味に難しいスポットの1つかな~とも思います!
そしてこちらがにし茶屋街にあります「にし茶屋観光駐車場」の入口になります。
結構広い駐車場になってまして、普通車で50台前後は駐車することが可能です。
にし茶屋街の駐車場の料金ですが、1時間まで350円(普通車)になりまして、その後30分毎に150円追加されていきます。
にし茶屋街は、それほど広い観光スポットではないので、ランチやカフェタイムで利用しなければ、十分1時間で回れると思います!
ひがし茶屋街とにし茶屋はどちらがおすすめか!?混雑の詳細
金沢観光の目当ての1つであるにし茶屋街に行ってみたと思います!
前日に、ひがし茶屋街へ出没したので、にし茶屋街と比較してみたいと思います。
果たして、にし茶屋街・ひがし茶屋街どちらがおすすめスポットか調べてみたいと思います!
都心のような街並みの香林坊地区になります。
お洒落なお店や飲食店が多く、JR金沢駅周辺よりも栄えている印象です。
香林坊地区は、結構混雑してまして、地元の方、観光客で賑わっておりました。
金沢駅周辺が東京駅、香林坊エリアが表参道・原宿周辺のような感じですかね!て、チョット言い過ぎかもしれませんね。
金沢美人から「よっ!よく言った!!」と、黄色い声援が欲しくて・・・(笑)
金沢市街は、非常に綺麗な街並みをしてまして、近代と歴史が絶妙に入り混じっていて大好きな街の1つでございます。
公共交通機関もかなり充実してまして、観光スポットへのアクセスも簡単でお値段も安いので、観光客にとってはありがたい感じです。
この周辺に「日本銀行金沢支店」があります。
観光都市もあり、北陸の経済都市でもある金沢ですよね~
北陸の「金・物・人」が集まるのが金沢ですからね~
白山?方面も見えておりました!
金沢から白山って、地味に近いんですよね~
今年登山で出没したいのですが、新型コロナウイルスの影響でどうなることやらですね~・・・。
香林坊から歩いて10分くらいでにし茶屋街の入口に到着出来ます!
前日のひがし茶屋街が非常に良かっただけに、にし茶屋街にも期待が膨らんでしまいます!
うわ~~これがにし茶屋街なのですね!!
ひがし茶屋街と比べ、人(観光客)が少ないですね~
にし茶屋街で有名な「落雁諸江屋」さんが右手に見えてますね!
和菓子のお店になりまして、塩どら焼きや濃茶楽雁(こいちゃらくがん)が定番商品です。
季節によって、色々なメニューもあるそうなので、にし茶屋街にお越しの際には、落雁諸江屋さんで一服いてみても良いかもしれません!
にし茶屋街も風情があって良いですね~!!
ひがし茶屋街ほど観光スポットとして規模は大きくありませんが、江戸時代の建物が両脇に連なっていて、なんだか新鮮な感じでした。
丁度、桜も咲いていて目を楽しませてくれました!
それにしても人が全然いません。
ひがし茶屋街と違って、外国人観光客も少なく、人間嫌いな方にはにし茶屋街はおすすめでございます!
去年の今頃のにし茶屋街の様子になりますが、この頃から新型コロナウイルスの影響が既に出ていたんでしょうかね!?
そ~思えてしまうくらい人が少ないです。
混雑は、曜日や時間帯にもよるのかも知れませんよね。
にし茶屋街は、甘納豆屋さんが有名なのですが、こちらですかね!?
「西料亭組合」なる盆踊り?があって、妙に入りにくい感じでした(笑)
夜になると盆踊りに明かりが灯りますので、また違った風情を感じられると思います!
にし茶屋街のメイン通りは、約120mになるそうで、ひがし茶屋街と比較すると距離も短かく小ざっぱりしているのですが、色々と魅力あふれるお店も多いので、穴場的な感じになるかと思います。
ひがし茶屋街にはない魅力がにし茶屋街にもありますね~!
ここに花街があったかと思うと、色々と妄想してしまう時間になりました。
まとめ
前日にひがし茶屋街の人混みを経験したうえでにし茶屋街に出没すると、あまりの静けさにあっけにとられてしまいました。
金沢三大茶屋街の一角をなすにし茶屋街ですが、規模も小さく、茶屋街を見て回るだけなら1時間くらいで済んでしまいます。
にし茶屋街の近くに「妙立寺」というカラクリの多い忍者寺と言われている寺院がありますので(予約制)、そちらと合わせて訪れると良いかもしれません!
にし茶屋街は、妙立寺がある寺町寺院郡からも近いので、時間があれば是非、立ち寄ってみてください!
おすすめはひがし茶屋街ですが、寺町寺院郡とセットなら、休憩や食事を兼ねてにし茶屋街もアリだと思います!
ひがし茶屋街・泉鏡花記念館・金沢桜の名所宇多須神社を散策した時の記事になります!
ひがし茶屋街周辺マップや、気になる混雑・駐車場についても書いてますので、良かったらご参考にしてみてください!
にし茶屋街へ出没するにあたり、宿泊した「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」について書いた記事になります!
宿泊した感想や、おすすめの食事についても書いてますので、参考になれば幸いです!
にし茶屋街からも近い兼六園に出没した時の記事になります!
丁度、桜が満開の時期に入園できたのですが、その時の様子になります!
兼六園の入場料・駐車場・営業時間・混雑・見どころ(噴水・桜の木)等について詳細に書いてますので、金沢観光の参考になれば幸いです!