
日本各地に「ご当地ラーメン」がありますが、どの地域も趣向を凝らしていて完成度が凄いですよね!
甲乙つけがたい物が多く、最後は「好み」になるかと思いますが、そんなご当地ラーメンの中でも認知度が高い1杯としてあるのが「尾道ラーメン」ですよね!
今回は尾道ラーメンの中でも有名店の1つであります「尾道ラーメンしょうや」について解説したいと思います。
- 尾道ラーメンしょうやに出没した経緯
- 尾道ラーメンしょうやの営業時間と定休日、駐車場について
- 尾道ラーメンしょうやのメニューと料金、混雑、待ち時間について
- 尾道ラーメンしょうやレビュー!食べた尾道ラーメンと店内の様子について
- まとめ
尾道ラーメンしょうやに出没した経緯
ラーメン大好き小泉さんを敬愛している私なもので、旅に出るとついつい食べてしまうのがラーメンになります。
ラーメンも当たり外れが結構あるメニューではありますが、それでも旨い1杯を求めてついつい注文してしまいます。
そんなラーメンですが、今回の旅のスタートの地であります博多でもshinshin(しんしん)の博多ラーメンを堪能したのですが、最後の目的地であります岡山の手前にある尾道でもラーメンを食べようと計画しておりました。
若い頃、旅の途中で尾道ラーメンを食べたことがあったのですが、本場の味に驚き虜になってしまいました。
稲妻が走ってから20年位経ってはおりますが、あの時の感動を再び!ってな感じで尾道ラーメンの美味しいお店を探してみることに致しました。
すると、先人達の口コミ・レビューが大変良い「尾道ラーメンしょうや」が目に留まり、出没することに致しました。
有名店なだけに非常に混雑していたのが印象的なのですが、今回は「尾道ラーメンしょうや」についてレビューしていきたいと思います!
特に気になるのが混雑具合や駐車場、メニューになるかな~っと思いますので、そちらについても触れながら尾道ラーメンについて書いていきたいと思います。
尾道ラーメンしょうやの営業時間と定休日、駐車場について
こちらが今回出没した尾道ラーメンしょうや周辺の地図になります。
最寄り駅は「尾道駅」になりますが、歩くとなるとチョット距離がある感じです。
そんな尾道ラーメンしょうやの営業時間ですが、10:00~20:00になっておりまして、定休日はございません。
また、専用の駐車場はありませんので、近くにあります有料駐車場へ利用する必要があります。
尾道ラーメンしょうやの直ぐ近くに尾道市役所があるのですが、今回はそちらに駐車致しました。
なお、有料駐車場の料金ですが、入庫後30分無料、入庫後1時間300円、以降20分ごとに100円になってました。
尾道ラーメンしょうやは、時間帯によってはかなり待たされますので、駐車料金で500円位は掛かってしまう事もあり得ると思います。
尾道ラーメンしょうやのメニューと料金、混雑、待ち時間について

こちらが今回注文した尾道ラーメンしょうやのメニューと料金になります。
折角、遠くから訪れたもので、モリモリ食べたいと考え「味玉尾道ラーメン焼飯小セット」を選ばしました!
相変わらずヤンチャなメニューを選んでいる誰かさんですが、気になる料金は1,280円になります。
若干、料金が高いな~っと思ってしまったのですが、尾道ラーメンしょうやの料金は、1,000円前後の物が多いです。
セットメニューもありましたので、お腹の空き具合に応じて調整出来るのも魅力の1つだと感じました。
そして人気店である尾道ラーメンしょうやですので、気になるのが混雑、待ち時間になりますよね。

こちらが私が到着した時点でのお店の混雑の様子になります。
既に長蛇の列になっておりました・・・。

尾道ラーメンしょうやに到着したのが11時過ぎになるのですが、一巡目で入店できず、10人ほど並んでいる状態でした。
店内にも並んでいる状態だったのですが、開店が10時になりますので、一巡目の方がチラチラ退店してくるタイミングでした。
満足した顔で退店するお客さんの感じなら、長時間並ばなくても順番が直ぐに来るんじゃないかと思いそのままな待つことに致しました。
結果、想像通りの流れになりまして、直ぐ順番が回ってきてラッキーでした!
尾道ラーメンしょうやレビュー!食べた尾道ラーメンと店内の様子について

想像以上に早く順番が回ってきました!
列に並ぶのも本当にタイミングの世界ですよね~

尾道ラーメンしょうの看板メニューが、こちらのチャーシュー麺になります。
かなりボリュームのあるメニューになってまして、美味しそうだな~っと眺めていた時間帯でした。

それでは入店し、尾道ラーメンしょうやをレビューしたいと思います!
それにしても可愛いお店のロゴですよね♡

こちらは尾道ラーメンしょうやの店内の様子になります。
非常に狭い店内になりまして、カウンター席が10席前後となっておりました。
明らかにキャパオーバーな混雑具合になりまして、お客さんと厨房の熱気で悶々としたお店の雰囲気でした!
なお、水はセルフ式でした。

知らなかったのですが、尾道ラーメンしょうやは、近くに2店舗あるそうです。
人気があるのが伺える快進撃ですよね!

そんな感じで席に着くと5分くらいで注文したラーメンの提供となりました。

思いのほか醤油が強そうなラーメンに驚いてしまいました!
富山の「富山ブラック」ほどではないですが、それでも尾道ラーメンにしては出汁が黒いな~っと感じました。

それでは尾道ラーメンしょうやのラーメンを実食したいと思います♡
なお、具材の方は、煮卵とチャーシュー、メンマ、ネギ、背脂?とシンプルでした。

麺はやや細い形状のストレート麺でした。
勝手なイメージになるのですが、尾道ラーメンは「背油強め」と思っていたのですが、尾道ラーメンしょうやのラーメンは、かなりあっさりしてました。

伸びないうちにラーメンを食べよう!っと思っていると、セットのチャーハンが到着となりました!

ラーメンと同様、チャーハンも色が黒く驚いてしまいました!
尾道ラーメンしょうやのチャーハンは、パラパラしているものの、チョット味が濃く塩辛く感じました。
若い頃よくやっていた「チャーハン、半ライス」にして、味を薄めてみるのも良いかも♡っと、貧乏根性爆発の時間となりました。

そんな感じで尾道ラーメンしょうやのレビューになりますが、ラーメンの味は「中の上」ってな感じでした。
麺は好きな感じだったのですが、スープはややコクが足りないな~っと感じました。
チャーシューや煮卵はとても美味しく、チャーハンは「中」ってな感じでした。
料金を考えると、コスパは良くないかもですが、「尾道ラーメン」というブランドを楽しみたい方は、一度食べてみても良いかな~っと感じました。
混雑も激しく、周辺には尾道ラーメンを扱うお店も多いので、急いでいる時は他の店舗でも良いのではないかな~っとも感じました。

尾道ラーメンをモリモリ食べたはずなのですが、直ぐに腹が減ってしまい、名物の「穴子飯」を買ってしまいました♡

「おやつ」のつもりで買ったのですが、ガッツリとした内容に大満足の時間となりました。
いや~尾道はラーメンも美味しいですし、名物の「穴子」もありますので、旅行の行き先としても魅力的な場所だと感じました。
まとめ
非常に混雑してましたが、訪れた時間がお昼前だったこともあり、それほど並ばずにお店に入れてラッキーでした。
店内が狭いですし、かなり混雑してますので「ゆっくり味わう」のは、チョット微妙なお店だと思います。
ただ、接客も丁寧ですし、提供時間も比較的早いので、その点は良い点だと感じました。
イメージしていた尾道ラーメンとは少し違うタイプではありますが、普通に美味しいので、近くにお越しの際は、是非、出没してみてください!
博多で食べたshinshin(しんしん)について書いたレビュー記事になります!
美味しい博多ラーメンを食べたい方におすすめですので、是非、チェックしてみてください!