- 三原山の絶景を楽しめる大島温泉ホテルで日帰り入浴を楽しんだ経緯について
- 大島温泉ホテルの料金、営業時間、アクセスの詳細
- 大島温泉ホテル日帰り温泉レビュー!温泉と設備の詳細
- 大島温泉ホテルの泉質・効能について
- 大島温泉ホテルの休憩所と自動販売機、お土産コーナーの詳細
- まとめ
三原山の絶景を楽しめる大島温泉ホテルで日帰り入浴を楽しんだ経緯について
先日、数十年ぶりに伊豆大島に上陸を果たしたのですが、趣味の登山とキャンプを楽しめて非常に濃厚な時間を過ごす事が出来ました!
今まで未踏だった三原山にも登山が出来て最高の景色を楽しめたのですが、頑張って登った後のご褒美としてあるのが温泉ですよね!
三原山は活火山になりますので、麓には温泉旅館が数多く営業しているのですが、下山後直ぐに入浴が出来る「大島温泉ホテル」に今回お世話になる事になりました!
大島温泉ホテルについて事前に調べてみると、三原山の絶景を楽しめる露天風呂を始め、温泉の泉質も大変良く、口コミ・レビューも上々で非常に楽しみにしておりました!
特に下山後の疲れた体に染み渡るだろうな~っと考えただけでも下半身が濡れてしまったのですが(?)、今回は非常におすすめな大島温泉ホテルについて掘り下げてみたいと思います!
特に気になるのが日帰り温泉の料金や営業時間、設備などになるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!
大島温泉ホテルの料金、営業時間、アクセスの詳細
こちらが今回日帰り入浴でお世話になりました、大島温泉ホテル周辺の地図になります。
地図の通り、三原山の絶景を見渡せる場所で営業しておりまして、歴史のあるホテルになります!
そんな大島温泉ホテルの日帰り温泉の料金は、島民でない一般客は大人800円(税込)、小人(小学生)400円(税込)になります。
大島島民の場合は、大人600円(税込)、小人(小学生)300円(税込)になる割引が行われておりました。
大島温泉ホテルについて調べてみると、「朝食休憩プラン」がありまして、そちらは 休憩(入浴サービス)と朝食が付いたプランになってまして、料金は、大人2,300円(税込)、小人(小学生)1,900円(税込)で楽しむ事が出来ます。
こちらのプランは、東京からの大型客船運航日のみのサービスになっておりまして、要予約ながらかなりコスパの良いプランだな~っと感じてしまいました。
夜行の船の場合、揺れて眠れない事もありますので、温泉にも入れて仮眠も出来るので、体調を整えるのに最適だと感じました!
そして大島温泉ホテルの日帰りの営業時間ですが、2部制になっておりまして、朝は6:00~9:00まで、昼以降は13:00~21:00までの営業になっております!
なお、日帰り温泉の利用者が多い場合は、入場制限がかかる事があるそうです。
そして大島温泉ホテルへのアクセスですが、岡田港、元町港共にホテル近くまで路線バスが運行しております。
港からタクシーを使ってアクセスした方が無駄はないと思いますが、料金は4,000~5,000円前後かかると思われます。
また、上記の写真の通り、事前予約が必要ですが、ホテルの送迎もありますので、宿泊の場合は更にアクセスが簡単な感じです。
ただ、大島温泉ホテルまでの道のりは、結構クネクネしておりますので、車酔いする方は注意してください!
大島温泉ホテル日帰り温泉レビュー!温泉と設備の詳細
それでは早速、大島温泉ホテルの日帰り温泉に浸かってレビューしていきたいと思います!
ホテルに入館すると直ぐの所に下駄箱がありますので、そちらに靴を保管します。
鍵のかかる下駄箱ではないので、盗難や履き間違いがあるかもしれませんよね。
ロビーでお金を払い階段で地下に進むと男湯の入口が見えてきます。
なお、日帰り入浴と宿泊者とでは温泉に入れる時間が一部異なっております。
温泉の入口にあったトイレになります。
古さが否めない感じですが、綺麗に掃除されておりました!
また、ロッカーは無料で使えますので、貴重品はこちらに入れてください。
立派な男湯の看板ですよね!
男の力強さが伝わる「力」の文字の大きさでした!
そしてこちらが大島温泉ホテルの脱衣場になります。
脱衣場にも貴重品を入れられるロッカーがありました。
そこそこ広い脱衣場ですよね。
こちらが洗面台の設備になります!
ドライヤーもありますので持参する必要はございません。
嬉しいことに、洗面台にはローションと乳液、スカルプローションが備え付けられておりました!
美意識の高い私も納得な設備の充実具合でした!!
そしてこちらがお待ちかねの大島温泉ホテルの温泉の様子になります!
「銀やっこ」が居るかな~っと思い喜び勇んで入ったのですが、誰も居ませんでした!
そしてこちらが温泉の洗い場の様子になります!
大島名産の椿油が入ったシャンプーとリンスがありまして、使いたい放題でした!
ボディーソープもあるので、持参する必要はありません。
大島温泉のレビューになりますが、とにかくお湯が最高でした!!
肌にまとわりつく様な感じで美容液に使っているような感じを味わえます!
やはり設備の古さは否めませんが、露天風呂からの三原山の景色が絶景でして、解放感を味わいながら温泉を堪能することが出来ました!
写真の奥に薄っすら写っているのが三原山になるのですが、遮る物がないので雄大な景色を独り占めすることが出来ます!
露天風呂もそこそこ広いので、ゆったりと温泉を堪能することが出来ると思います!
大島温泉ホテルの泉質・効能について
続きましては、大島温泉ホテルの温泉の泉質・効能について触れたいと思います!
大島温泉ホテルの温泉は、地下約300mから汲み上げておりまして、源泉の温度は84度になります。
活火山である三原山の直ぐ近くにありますので、源泉の温度が高いんだろうな~っと思ってしまいました。
泉質は単純温泉(無色透明)になりまして、pH6.8になります。
若干、硫黄の臭いががする温泉になります。
そして大島温泉ホテルの温泉の効能になりますが、神経痛、筋肉痛、関節痛を始め、慢性消化器病、痔疾、冷え性など多岐に渡っております!
体の芯まで温まる温泉ですし、トロトロとしたお湯ですので、美肌にも効果があるのではないかと思っております!
大島温泉ホテルの休憩所と自動販売機、お土産コーナーの詳細
大島温泉を堪能したところで、休憩所の様子や自動販売機、売店について書いていきたいとおみます。
残念ながら、大島温泉ホテルの休憩所は非常に狭いです。
椅子が数カ所ある感じで、ゴロゴロ寝ることは出来ない感じでした。
ただ、温泉の跡の楽しみの1つである「卓球台」がありましたので、勝負してみても良いかもしれません!
休憩所には自動販売機が数台置かれておりました。
お酒も販売してますので、車の運転がないなら温泉を堪能したら直ぐに麦汁で喉を潤すことが可能です!
そしてこちらが大島温泉ホテルのロビーになりまして、売店でお土産を購入することが出来ます!
1階にはレストランがありまして、食事をすることが出来ます!
ホテルに宿泊者用の施設にはなりますが、営業時間内なら日帰り温泉出訪れた方も利用できます。
そしてこちらがお土産コーナーになります!
やはり大島特産の椿を使ったお土産が数多く販売されておりました!
お値段も割増し価格ではなかったので、大島温泉ホテルで買うのもアリだと思います!!
大島温泉ホテルの日帰り温泉を堪能し、火照った体を海で冷やしている誰かさんになります!
海あり山あり温泉ありで、大島って本当に良い所ですよね!
まとめ
建物の老朽化は否めませんが、それ以上に三原山の絶景を楽しみながら入浴できる温泉に大変癒されました!
タオルを投げ捨て、産まれたままの姿で三原山にご挨拶をしたのですが、ど~も粗品だった事もあって怒り心頭になってしまい、キャンプをしたその日の夜は「強風」というお土産を頂いてしまいました!
なんだか良く分からなくなってきましたが、泉質も大変良く、景色も素晴らしいので、また違う季節に再訪出来たらな~っと考えております!
大島椿祭りに出没した時の様子になります!
大島温泉ホテルを拠点にすると、ノンビリ散策出来ると思います!
見事な椿の花に癒された時間になりました!!
大島温泉ホテルで入浴後、トウシキキャンプ場でキャンプをした時の様子になります!
絶景が広がる無料キャンプ場になりますので、良かったら大島観光の参考になさってください!
大島温泉ホテルで入浴し後に訪れた港鮨について書いたレビュー記事になります!
美味しいお寿司と一品料理について触れてますので、大島に来たならば是非、ご賞味ください!
大島の岡田港の目の前で営業している食堂一峰について書いたレビュー記事になります!
おすすめがべっこう丼と大島プリンになりますので、是非、注文して堪能していただけたらと思います!