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ニセコ湯本温泉大湯沼へ散策!駐車場と温泉の詳細!

ニセコ湯本温泉大湯沼

 

一時期有毒蒸気の噴出が大きなニュースになっていたニセコ湯本温泉大湯沼ですが、そんな騒動を知らずに訪れてしまいました(笑)

 

なんだか目がチカチカするな~・・・疲れているのかな!?っとその時は思っていたのですが、ニュースを見て「これが原因か!」となった大湯沼でした。

 

現在は、有毒な蒸気の噴出は止まっているので安全なのですが、非常に風光明媚な場所なので、ニセコに訪れた際は、一緒に周って欲しいな~っと感じる場所になります!

 

今回は、ニセコの景勝地ニセコ湯本温泉大湯沼について解説したいと思います!

 

 

ニセコ湯本温泉大湯沼へ出没した経緯

セコというとスキーなどのウインタースポーツが有名ですが、最近は外国人の進出が目覚ましく、日本であって日本ではないような状況です。

 

私はウインタースポーツ流行らないのですが、周囲には趣味にしている方が多く、ニセコの話を聞くことがあるのですが、物価高で凄い事になっていて簡単には行けれないと嘆いておりました。

 

そんなニセコではありますが、温泉地としても有名で、効果・効能を求めて遠方から足繁く通っている人が多いエリアになります。

 

神奈川県に住む私にとっては、ニセコ=温泉のイメージが全くなかったのですが、近くに鎮座するニセコアンヌプリへ登山する事になりまして、その際、観光を兼ねて「ニセコ湯本温泉大湯沼」に出没してみました!

 

ニセコ湯本温泉大湯沼は、三井石油開発の蒸気噴出問題で全国区のニュースになって悪目立ちしてしまいましたが、そんな騒動を知っていなかったもので、正にその現場に足を踏み入れてしまいました。

 

色々あった現場ではありますが、地球の鼓動を間近で感じる事が出来る素晴らしいところで、感動してしまいました!

 

今回は、北海道のニセコにあります「ニセコ湯本温泉大湯沼」について掘り下げてみたいと思います!

 

ニセコ湯本温泉大湯沼の場所と駐車場について

こちらが今回出没したニセコ湯本温泉大湯沼周辺の地図になります!

 

ニセコ市外からだいぶ山に入った所に大湯沼はあります。

 

基本、車でのアクセスになるかと思いますが、ニセコ湯本温泉大湯沼には無料の駐車場があります。

 

 

ニセコ湯本温泉大湯沼駐車場

こちらというか、写真奥の方に建物が見えるかと思いますが、その付近に駐車場が整備されておりまして、約20台前後駐車できるようになっておりました。

 

結構人気にある観光地でして、地味に駐車場が混雑していたのが印象的でした。

 

公衆トイレはなかったのですが、緊急事態の場合は、「雪秩父」の施設があるので、そちらで拝借できると思います!

 

ニセコ湯本温泉大湯沼の様子と散策コースからの景色、温泉について

ニセコ湯本温泉大湯沼の様子

それでは早速、温泉の湧き出す沼である大湯沼を散策したいと思います!

 

ちなみに雪がある時期は、散策コースが閉鎖されていて沼の外周を歩くことは出来ません。

 

 

ニセコ湯本温泉大湯沼散策コースからの景色

車の外に出た瞬間から硫黄の臭いが漂ってきます。

 

小ぢんまりとした沼ではありますが、海の白浜にいるような錯覚を起こす美しい水面でございます!

 

 

ニセコ湯本温泉大湯沼の温泉の様子

ニセコ湯本温泉大湯沼は、昔は「間歇泉(かんけつせん)」として定期的に数メートルの噴湯があがっっていたみですが、明治になると軍事物資になる硫黄の採掘がモリモリおこなわれたことが影響し、現在はなくなってしまいました。

 

一度失った自然は、簡単には戻らないだけに残念ですよね~

 

 

写真の通り、沼の周辺は散策コース(遊歩道)が整備されておりました。

 

それでも沼を一周するコースではないので、途中で引き返さなければなりません。

 

それでも、表面には湯ノ花(黄色球状硫黄というそうです)も浮遊。熱すぎて残念ながら入ることはできませんが、源泉として、すぐそばに建つ「交流促進センター雪秩父」やニセコ湯本温泉の温泉施設などに供給されています。

ニセコの源泉

写真の通り、ニセコの源泉ですので、沼から水蒸気が出ておりました。

 

大湯沼の沼底は、摂氏120℃前後の高温になっていると言われております。

 

この大湯沼から、ニセコ湯本温泉へひかれて温泉を楽しめるようになっております。

 

 

蒸気噴出で問題になった三井石油開発の施設

ニセコ湯本温泉大湯沼を散策している目に着くのが、やはりこちらの塔ですよね。

 

蒸気噴出問題で話題の三井石油開発の施設になります。

 

私が行った時は凄い勢いで有毒な蒸気が噴出してました。

 

ただ、距離があるのが幸いしてか、ニセコ湯本温泉大湯沼は立ち入り禁止にはなっておりませんでした。

 

上述の通り、現在は蒸気の噴出は止まっておりますので、安全に観光を楽しむ事が出来ます!

 

 

ニセコ湯本温泉大湯沼へ散策路

散策コースも立派な造りになりまして、観光地として力を入れていることが分かりますよね!

 

 

ニセコ大湯沼の景色""

大湯沼の外側にも池?沼?があるのですが、こっちは透明な水面でした。

 

 

ニセコ大湯沼の源泉黄色球状硫黄

ちなみに大湯沼は、「源泉黄色球状硫黄」と言われている「硫黄の塊」を見る事が出来ます。

 

この硫黄の塊が水面に浮く現象は、温泉大国である我が国においてもかなり珍しい現象になるそうです。

 

目を凝らして源泉黄色球状硫黄を探したのですが、老眼が進む私にとっては見つけることが出来ませんでした・・・。

 

あと10歳若ければ源泉黄色球状硫黄を探しつつ沐浴してたんだろうな~っと妄想してしまいました(笑)

 

 

ニセコ大湯沼は立ち入り禁止で入浴できない

なお、ニセコ大湯沼は、残念ながら入る事は出来ません。

 

源泉かけ流しを味わいたい!っと思ってしまうのが人情ってものですが、高温になるため入浴は出来ませんので注意してください。

 

 

雪秩父施設の外観と温泉

大湯沼の温泉を楽しみたい場合は、駐車場の隣にあります「雪秩父」で入れますので、そちらを利用してください!

 

泥の温泉もあるみたいですので、「美肌命」の方におすすめになります!

 

まとめ

初めて訪れるニセコ湯本温泉大湯沼ですが、雄大な自然の景色に心を奪われてしまいました!

 

非常に高温な沼になりますので、斧を投げ入れても女神の登場はなさそうだな~っと妄想していると、段々寂しい気持ちになってしまいました(笑)

 

ニセコはウインタースポーツだけではなく、温泉も素晴らしいので、近くにお越しの際は、是非、大湯沼にも足を運んでいただけたらと思います!

 

www.anzairen.com

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www.aohigetozan.com

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