長野県には数多くの日帰り温泉施設がありますが、その中でも上高地周辺は、泉質や景色が良く、秘湯感溢れる所が多いですよね。
個人的には大好きな温泉エリアになるのですが、今回は、松本市にあります日帰り温泉施設である「竜島温泉せせらぎの湯」について解説したいと思います!
- せせらぎの湯松本に出没した経緯について
- 竜島温泉せせらぎの湯のアクセスと営業時間、定休日、駐車場について
- せせらぎの湯松本の料金とクーポン、下駄箱の様子について
- せせらぎの湯松本の売店と休憩所、設備の様子について
- せせらぎの湯の泉質と効能、温泉のレビューについて
- まとめ
せせらぎの湯松本に出没した経緯について
先日、紅葉と登山で上高地から涸沢でテント泊をし、奥穂高岳、ジャンダルム、北穂高岳へ登山したのですが、その下山後温泉をどこにするかで悩みに悩んでしまいました。
上高地の河童橋周辺にも温泉はあるのですが、帰りのバスの事を考慮するとゆっくりする時間がなく、車を駐車した沢渡周辺で探すこととなりました。
周辺で日帰り温泉を調べてみると、料金も安く泉質が素晴らしい「竜島温泉せせらぎの湯」が目に留まり、そちらのお世話になりました。
せせらぎの湯は、今回出没した松本と乗鞍にも同じ名前の温泉があって紛らわしいので、その点注意が必要になります。
そんな感じで今回は、せせらぎの湯松本の方についてレビューしていきたいと思います!
特に気になるのが、料金や営業時間、定休日、休憩所になるかと思いますので、その点についても触れながら書いていきたいと思います!
竜島温泉せせらぎの湯のアクセスと営業時間、定休日、駐車場について
こちらが今回お世話になりまして、せせらぎの湯松本の周辺の地図になります。
川沿いにある日帰り温泉施設になるのですが、入口が非常に分かりずらく、また、途中までの道が細くて荒れているので「本当にこの道で合っているのか!」っとドキドキしちゃうと思います。
入口には小さな看板があるものの、暗い時間帯ですと見落としてしまうと思いますので注意してください。
そして竜島温泉せせらぎの湯の営業時間ですが、10:00~22:00(最終受付21:00)と、結構遅くまで営業しております!
せせらぎの湯周辺は、上高地、乗鞍などの観光地があるので、その辺が夜遅くまで営業している要因かな~っと感じました。
なお、お食事処も併設されているのですが、「御食事処せせらぎ」の営業時間は11:30~14:00までになってまして、土日祝のみ17:00~18:00営業となります。
売店の営業時間は、10:30~17:30までになりまして、マッサージコーナーは10:00~22:00までになります。
そして竜島温泉せせらぎの湯の定休日ですが、毎週月曜日と年末年始(12月31日、1月1日)になります。
月曜日が祝日の場合は、翌日になりますので、その辺も注意してください!
こちらが竜島温泉せせらぎの湯の駐車場になります!
無料の駐車場でになりまして、結構広く40台~50台前後は駐車できるスペースとなっております。
満車で駐車できない事は少ないと思いますが、結構繁盛しているのでそれなりに混雑してました。
せせらぎの湯松本の料金とクーポン、下駄箱の様子について
続きましては、せせらぎの湯松本の料金について触れたいと思います!
せせらぎの湯松本の入浴料金は、大人520円、小・中学生260円になります。
タオルが300円、貸しバスタオルが350円になっておりました。
せせらぎの湯松本のクーポンや割引券について調べてみたのですが、残念ながら見つけることが出来ませんでした。
大人12回使える回数券が5,200円で販売してますので、そちらの利用のみとなります。
それでは早速、竜島温泉せせらぎの湯松本に入館したいと思います!
玄関に入ると、今月の休館日の案内と営業時間が掲示されておりました。
こちらがせせらぎの湯松本の下駄箱になりまして、鍵が掛かるタイプではないので、盗難、履き間違いなどが起こりうる感じです。
高級な靴を履いている方は注意が必要ですね!
せせらぎの湯松本の売店と休憩所、設備の様子について
そてしてこちらがせせらぎの湯松本の売店になります!
それほど広くない売店ですが、長野県名物の「おやき」も売っていて、とても美味しそうでした!
売店の直ぐ横には休憩所がありまして、こちらがお食事処と兼用となっている感じでした。
皆で男湯へ行っちゃう!?っと、誘惑していたナカジーさん(右)になります!
今回は私を含めて5名で竜島温泉せせらぎの湯松本にお世話になった感じです。
売店には、良く冷えた牛乳や自動販売機等もありました!
そしてこちらがせせらぎの湯松本の洗面台の様子になります!
残念ながらドライヤーが1つしかなく、全く足りていない状況でした。
ロッカーも数が少なく、こちらも混雑時は足りないだろうな~っと思いつつ、入場制限をする事もあるみたいです。
そして驚いたのがせせらぎの湯松本の給茶機になります。
なんと、休憩スペースの給茶機は、色々な種類がありまして、無料で飲むことが出来ます!
これなら自動販売機は要らないような気もしたのですが、嬉しいサービスに「がぶ飲み君」と化してしまいました(笑)
個人的には梅昆布茶とりんご風味が美味しかったです!
ただ、少し味が薄いのはご愛嬌ですよね(笑)
結局、湯上り「レモンスカッシュ」を飲んでしまった誰かさんになります!
なんだか懐かしいパッケージをしてますよね!
休憩所から見る女湯の入口になります!
せせらぎの湯松本の休憩室は、椅子と机のみでお座敷はありませんでした。
ゴロゴロしたい方にはチョット物足りないかもしれません。
そして目に付いたのが「関西バージョンのカール」になります。
お値段が高かった記憶が残っているのですが、関東ではカールの販売は終了してますので、思わず手が伸びかけた瞬間になりました!
カールの販売中止について書いた記事になります。
カールおじさんの髪型に興味がある方は是非チェックしてみて下さい!
せせらぎの湯の泉質と効能、温泉のレビューについて
続きましては、せせらぎの湯松本の温泉の泉質と効能について書いていきたいと思います!
源泉名は「竜島温泉」になりまして、 泉質は「アルカリ性単純温泉 」になります。
pH9前後になりまして、入るとヌルヌルしていて体の芯まで温まる感じでした。
掲示されてます通り、せせらぎの湯松本には内湯と露天風呂が1つずつあります。
露天風呂の方は、加温した上でかけ流しになっておりますので、内湯と比べると人の手が入ってない感じになります。
ちなみに泉質の方は、ほぼ無色透明で少し硫黄の香りがしました。
美肌の湯と言われているのも納得な温泉でして、湯上り後は肌がスベスベしてかなり綺麗になってしまいました(笑)
そしてせせらぎの湯松本の温泉の効能ですが、神経痛や関節痛を始め、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など多岐に渡ります。
勿論、シャンプー、ボディソープは備え付けられておりますので持参する必要もございません!
館内は、色々と注意書きが多くて目に入ってしまいますが、温泉の泉質は素晴らしく、給茶機などの設備もサービス精神が溢れていてとても良い温泉施設だな~っと感じました!
そんな感じでせせらぎの湯松本のレビューになりますが、気になった点としましては、やはり混雑が凄い!になります。
露天風呂は大人3、4人入ると一杯な感じになるので、混雑していると入ることが出来ません。
また、洗い場も少ないかな~っと感じました。
温泉の泉質が良いだけに、も~少しキャパが大きいと居心地が向上するんだろうな~っと思ってしまいました。
まとめ
せせらぎの湯を過ぎてしまうと、松本市内まで日帰り温泉施設が少ないので、貴重な場所で営業しているな~っと感じました。
日帰り入浴の料金も良心的ですし、上述の通り、色々な味の飲み物を無料で提供していたりと、サービス精神に溢れた施設だな~っと思いました。
泉質もよいので、また、上高地、乗鞍方面に出没することがあれば、せせらぎの湯に再訪したいな~っと考えております!
せせらぎの湯松本の近くで営業している平湯の森について書いたレビュー記事になります!
こちらも泉質が素晴らしく、露天風呂も多く非常におすすめな温泉施設になります!
せせらぎの湯松本の近くで営業している乗鞍高原湯けむり館について書いたレビュー記事になります!
こちらも施設が立派でお食事処も充実しているのでおすすめです!