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鶴㐂そばレビュー!延暦寺店のメニューと料金、混雑の詳細!

鶴㐂そば

 

延暦寺の中で営業している坂本の名店である「手打蕎麦 鶴㐂」について今回レビューしたいと思います!

 

延暦寺と寄り添いながら営業しているお蕎麦屋さんになるのですが、創業300年以上の歴史ある老舗になります。

 

メニューも豊富で量も多いので、コスパも悪くはないのですが、今回は鶴㐂そばの詳細についてレポしていきたいと思います!

 

 

延暦寺の鶴㐂そばへ出没した経緯について

先日、趣味の登山で比叡山の延暦寺に出没したのですが、あまりにも規模が大きく、信仰の力って凄いな~っと思ってしまいました。

 

私の場合「お金を信じる者が救われる」の精神を大事にしているもので、きっと地獄に落ちる運命だと思っているのですが、その土地に根付く神社仏閣を見るのが好きだったりします。

 

規模の大きい延暦寺ですので、仲見世通りのような、飲食店が多いと勝手に思っていたのですが、実際に出没してみると、休憩できるお店がかなり少なく、その点についても驚いてしまいました。

 

昼前後に延暦寺に到着の予定で登山計画を組んでいたのですが、周辺にお店がほぼなく、どうしたものかと考えていると和労堂の中に「鶴㐂そば(つるきそば)」が営業していることが分かり、そちらのお世話になることに致しました。

 

鶴㐂そばは、和労堂の地下1階で営業しているので、少し分かり難い場所になるものの、お昼時ということもありまして、ほぼ満席で凄い賑わいでした。

 

なんとなく「お寺」と聞くと「お蕎麦」を連想してしまう私なのですが、きっと他の方も「延暦寺」=「お蕎麦」をイメージしているんだろうな~っと勝手に思ってしまいました。

 

そんな感じで今回は、延暦寺の和労堂で営業している鶴㐂そばについて掘り下げてみたいと思います!

 

特に気になるのが、料金・メニューと混雑具合かな~っと思いますので、その点についても触れながら書いていきたいと思います。

 

鶴㐂そば延暦寺店の場所と営業時間、定休日、混雑の詳細について

 

こちらが今回昼食でお世話になった延暦寺の和労堂の地下にある鶴㐂そば周辺の地図になります。

 

延暦寺を目指せば、お店の場所は直ぐに分かると思います。

 

そんな好立地?な場所で営業している鶴㐂そばですが、営業時間は10:00~16:00までになっております。

 

閉店時間少し早いですが、人気店になる関係で、食材が尽きると閉店が早まることもあるそうです。

 

なお、「品切れ」も結構あるので、食べたいメニューがある場合は、早めの到着が吉になります。

 

なお、鶴㐂そばの定休日はありませんので、年中老舗の味を堪能する事が出来ます。

 

大晦日辺りは相当混雑しますので、その点も注意が必要かもです。

 

鶴㐂そば延暦寺店のメニューと料金の詳細について

鶴㐂そばのメニューと料金表

続きましては、鶴㐂そばのメニューと料金に移りたいと思います!

 

美味しそうなメニューに写真がブレブレになってしまいましたが、こちらが鶴㐂そばのメニューと料金表になります。

 

料金は700円前後の物が多く、店名の通りお蕎麦のメニューが充実しております。

 

 

鶴㐂そばのメニューは冷たい蕎麦と温かい蕎麦を選べる

店内に掲げられていたメニューと料金になるのですが、冷たい蕎麦と温かい蕎麦を選べるようになっておりました。

 

 

鶴㐂そばは席を確保してから食券購入するシステムの様子

鶴㐂そばは、席を確保してから食券購入するシステムになっております。

 

お寺の中で営業しているのですが、お酒もメニューに含まれておりまして、清酒やビールの販売もありました。

 

鶴㐂そばの人気メニューは、「比叡山そば(料金850円)」、「三味定食そば(料金1,250円)」になるみたいです。

 

 

門前そば(料金900円)やそば定食(料金1,050)円も人気があるみたいで、多くのお客さんが注文しておりました。

 

鶴㐂そば比叡山延暦寺店の店内の様子と混雑について

それでは早速、鶴㐂そば比叡山延暦寺店に入店して名物の蕎麦を堪能したいと思います!

 

 

延暦寺和労堂

こちらが和労堂になりまして、地下一階に鶴㐂そばはあります。

 

 

鶴㐂そばの看板

鶴㐂そばの入口にあった看板です。

 

「延暦寺御用達」と看板に書かれておりました。

 

修行僧の行のお手伝い(食事関係)をしているそうです。

 

 

鶴㐂そばの入口

さ~地下に潜って美味しい蕎麦を食べたいと思います!

 

 

鶴㐂そばの店内の様子と混雑

こちらが鶴㐂そばの店内の様子になります。

 

階段を使うのですが、下りたらすぐお店がある感じでした。

 

写真の通り、結構混雑してまして、お昼前なのにほぼ満席でした。

 

 

鶴㐂そばはお茶がセルフサービス

店内の様子になるのですが、客席の真ん中付近にお茶が置かれておりまして、セルフサービスになっておりました。

 

中々美味しいお茶でして、「がぶ飲み君」に変身していた誰かさんでした。

 

 

鶴㐂そばのカウンターの様子

食べたメニューから食券を購入し、左のカウンターに提出するスタイルになっております。

 

我々が訪れた後、物凄い数のお客さんが押し寄せまして、店内に入れず階段で待っている方が続出しました。

 

上述の通り、延暦寺の中には飲食店が少ないので、予め予約しておいた方が良いかも知れません。

 

鶴㐂そばの予約はこちらは >>

 

 

 

鶴㐂そばレビュー!食べたお蕎麦の感想について

店内の様子に引き続き、注文した「蕎麦定食(料金1,050円)」を食べてレビューしたいと思います!

 

写真の通り、山菜と天かすがモリモリ入っていて、具沢山でした!

 

 

 

鶴㐂そばセットに付いてきたちらし寿司

セットに付いてきたちらし寿司?になります。

 

結構、ボリュームがあるので腹ペコ君には有難い仕様でございます!

 

 

鶴㐂そばの店内のお客さん

鶴㐂そばを待ちきれないのか、腕をブンブン回して準備を整えているナカジーさんと、身の危険を感じたのか、そんなナカジーさんに目を合わせていないミキさんでした(笑)

 

 

鶴㐂そばで蕎麦を待っている様子

腕を回すだけでは飽き足らず、エアーで「自家発電」の様子を披露していたナカジーさんでした

ここは神聖な延暦寺ですぞ!!っと、心の中で囁くことに致しました(笑)

 

 

鶴㐂そば注文した蕎麦定食

量もたっぷり入ってますし、漬物もついてバランスのよい1品でした。

 

肝心なお蕎麦のレビューになりますが、関西風のお出汁ながら、やや甘さを感じました。

 

天かすのコクが蕎麦とマッチしていて相性が良く、山菜もシャキシャキしていて普通に美味しかったです。

 

個人的にはもう少し蕎麦のコシがあると良かったのですが、温かいお蕎麦ですと仕方がない部分がありますよね。

 

 

鶴㐂そば完食の様子

想像していたよりも美味しく、無心になりながら食べ進んでしまいました!

 

血圧が気になるほど高くはないのですが、汁は残すようにしている誰かさんになります。

 

勿体ないお化けが出ちゃいますよね~

 

まとめ

初めて訪れた延暦寺と鶴㐂そばですが、少し味が薄いものの、ボリュームもあって中々美味しい時間を過ごすとが出来ました。

 

周辺に飲食店が少ないので、どうしてもお客さんが集中し混雑してしまうのが難点ですが、延暦寺への参拝&観光で訪れるならば、是非、鶴㐂そばで昼食をおすすめいたします!

 

坂本の方にもお店があるみたいですので、機会があれば、そちらにも出没したいな~っと考えております!

 

www.anzairen.com

延暦寺と一緒に日吉大社へお参りするのもおすすめです!

桜が綺麗で素晴らしい時間を過ごすことが出来ました!