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おでん若葉金沢レビュー!2度と行きたくないお店のメニューと料金、混雑詳細

おでん若葉金沢

 

日本各地に「ご当地おでん」がありますが、各々特徴があって「地の料理」を愛している方にとっては外せないメニューの1つだと思います。

 

その中でも「金沢おでん」は、中々の知名度があると思っているのですが、今回は何故か口コミ・レビューが高い「おでん若葉金沢店」について解説したいと思います!

 

 

おでん若葉金沢へ出没した経緯について

北陸の方に会社の拠点が数ヵ所あるもので、年に数回ほど出張で訪れる機会があります。

 

今回は富山の方に訪れていたのですが、馴染みの飲み屋のママ(実母ではない)が、「折角なら金沢へ行ってみたら!?」と話になりまして、1泊することにしました。

 

富山と言ったら「氷見の寒ブリ」が有名ですが、それ以外にも富山湾の幸が豊富で魚介三昧の日々になりました。

 

流石に魚介料理にも飽きてきたので、金沢に行ったならば「ご当地グルメ」を堪能しようと思い、何種類か目星をつけておりました。

 

夕飯は何にしようかな~!?っと思いながらとあるお店に出没すると、とても綺麗で優しい店員さんと仲良くなり「この辺で美味しいお店を教えてもらえんか!」と聞いたところ、直ぐ近くで営業している「おでん若葉」を紹介してもらいました。

 

大人気店らしく、開店直後に行かないと食べられないとのことで、17時を目安に訪れてみることにしました。

 

しかしながら、残念な事にお店のチョイスが大失敗になってしまいました。

 

題名にもあります通り「2度行きたくない店」になったのですが、経緯を絡めて「おでん若葉」についてレビューしたいと思います。

 

特に気になるのがメニューと料金、混雑具合だと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたい思います。

 

おでん若葉金沢の営業時間、定休日について

 

こちらが今回ご紹介を受けて出没した金沢おでんを扱っている若葉周辺の地図になります。

 

地図の通り、金沢駅から大分離れておりまして、歓楽街である「香林坊(こうりんぼう)」からも歩いて30分くらいの位置で営業しております。

 

ちなみに「香林坊」は、比叡山のお坊さんの名前が由来になるそうです。

 

なお、金沢駅、香林坊からアクセスする場合、結構な坂道を登らないといけませんので、車やバスで訪れた方が良いかと思います。

 

そんなおでん若葉の営業時間ですが、17:00~21:30までとなっております。

 

私が出没した日は、16:30くらいから営業していたと思われますので、混雑を避けたい(予約していない)方は、フライング気味に訪れると良いかもしれません。

 

なお、定休日は月曜日、火曜日になります。

 

ま~私は2度と行かないのでアレですが、行かれる方は週の初めは休みなので注意してください。

 

おでん若葉金沢のメニューと料金、混雑について

おでん若葉金沢のメニューと料金表

こちらが今回出没した「おでん若葉金沢」のメニューと料金表になります!

 

色々なおでんのネタが充実してまして、料金は100円から500円になってました。

 

特におすすめメニューとして聞いていたのが、「どて焼き(料金2本で500円)」、「つみれ(料金250円)」になりまして、折角なので注文してみることにしました。

 

また、「茶飯(料金250円)」も有名だそうで、当初、〆に注文しようかと考えていたのですが、「2度と行きたくないお店」の件があって注文しませんでした。

 

お隣さんが茶飯を注文していたのですが、ただの「お茶で炊いたご飯」な感じだったので、ま~食べなくても良いかな~っと思っていたのも事実になります。

 

なお、「バイ貝」が美味しいみたいで、常連さん?が良く注文してました。

 

 

おでん若葉金沢の飲み物のメニューと料金表

そしてこちらが、おでん若葉金沢の飲み物のメニューと料金表になります。

 

生中のビールが600円、生大が1,200円になってまして、ハイボールは600円でした。

 

入店すると、まず最初に飲み物を聞かれますので、1杯飲むのが礼儀みたいです。

 

この辺のシステムは、お店によっては時々ありますので、特に問題はないのですが、ハイボールのウイスキーと炭酸が全然混ざってなくてそっちに驚きました・・・。

 

なお、人気店という事もありまして、私がいた時間は非常に混雑してました。

 

私は2度と行きませんが、ドMな方は事前に予約の上、出没した方が良いかと思います。

 

私は2度と行かない「おでん若葉金沢」をホットペッパーグルメで調べる >>>

 

 

おでん若葉金沢レビュー!2度と行きたくないお店になった原因について

おでん若葉レビュー開始の様子

立ち寄ったお店の店員さんにすすめられたのが、こちらの「おでん若葉」になります。

 

確かにグルメサイトの口コミ・レビューがよく、この時は期待モリモリだったのですが、残念ながら直ぐに打ち砕かれることになりました。

 

 

おでん若葉の厨房の様子

こちらがおでん若葉の厨房の様子になります。

 

独りだったのでカウンター席に案内されました。

 

 カウンター席が10席くらい、奥にお座敷がありまして、20人位が入れるスペースでした。

 

 

おでん若葉の名物料理の1つどて焼き

手前で調理しているのが、おでん若葉の名物料理の1つである「どて焼き」になります。

 

 

金沢おでんでいわしのつみれと大根レビューの様子

そんな感じで金沢おでんでも王道かな?っと思い注文したのが「いわしのつみれ」と「大根」になります。

 

まずは大根のおでんのレビューになりますが、こちらは味も染み込んでいて普通に美味しかったです。

 

お値段も350円ですので、少し高いかな~っと思いつつ、合格点でした!

 

上々な滑り出しだな~っと思い、期待していたおでん若葉のつみれを食べてみると・・・

 

う~ん・・・。

 

正直、私の口には合いませんでした。

 

まず、小骨が尋常ないくらい多い。

 

噛む度に「ジャリ♪、ジャリ♪」と音がする感じで、滑らかなツミレが好きな私には耐えられない感じでした。

 

臭みはないので下処理はシッカリしているんでしょうけど、食感が悪いのは致命的なような気がしました。

 

 

おでん若葉金沢のばぐだんレビューの様子

そしてこちらが「ばぐだん」になります。

 

ボリュームがあるので、お腹が減っているなら食べても良いんじゃないかな?くらいの品でした。

 

 

おでん若葉金沢のさつま揚げと肉団子のおでんレビューの様子

そしてこちらが「さつま揚げ(左)」と「肉団子(右)」になります。

 

さつま揚げは、お値段が安いのでアレですが、とても小さいです。

 

肉団子は具材の食感が良く、モリモリ食べれる品でした。

 

 

おでん若葉の名物料理どて焼きのレビュー接客が悪い様子

そしてこちらがおでん若葉の名物料理になります「どて焼き」になります。

 

まず、どて焼きの味の方ですが、今回食べた中では一番美味しかったです。

 

ネギと白味噌が豚の油を引き立てていて、名物料理名だけはあるな~っと感じました。

 

しかしながら、2度と出没する事はないなと思う出来事がここで起きました。

 

カウンター席に通され、一番最初に注文したのが、こちらのどて焼きになります。

 

注文してから30分近く経っても提供されず、店員さんに「まだどて焼きが来てないんですが。」っと聞いてみました。

 

すると店主と思しき人物にも聞こえたらしく

 

「順番だから!」

 

っと大きな声で一喝してきました。

 

いやいや、私の後に入店しオーダーしていたお客にどて焼きを提供していたじゃないですか。

 

しかも、今現在、どて焼きを調理すらしてないじゃないですか。

 

カウンター席なもんで、調理の状況くらい見れば直ぐ分かりますよ。

 

ふざけんな!っと、声を荒げて出て行こうかと考えたのですが、ま~私にはブログで真実を伝える手段があるので、もう少し様子を伺う事にしました。

 

結果、何もなかったようにどて焼きが届いたのですが、せめて「遅くなって申し訳ありません。」くらい言えないのかと思いました。

 

百歩譲って「順番」なのかも知れませんが、遅いものは遅く、客からクレーム入っているんだから真摯な態度で臨むべきでは?と感じました。

 

素直に「すんません」の一言で丸く済むところ、非常に不愉快でした。

 

口コミ・レビューがよく、繁盛しているので店主が天狗になっているお店だな~っと素直に感じました。

 

「オーダーしたのに提供されず料金だけ加算される」事がよくあるパターンなので、このお店は十分注意して下さい。

 

 

おでん若葉のモチ巾着と車麩のおでんレビュー

そして左が「モチ巾着」と右が「車麩」になります。

 

味は普通でしたが、提供方法が悪く、空いたお皿におでんを入れてくるのですが、その際、出汁がカウンター席にモリモリ溢しているのに拭きもせずそのままでした。

 

いやいや、こんなびちゃびちゃな状態だと、袖がおでんの出汁で汚れんでしょ。

 

衛生観念ってものがないんですか?

 

また、お会計の際も店員にはお金のやり取り(お釣りなど)をさせないのが店主のポリシーの様で、私→店員→店主→店員→私(お釣り)と意味が分からない流れでした。

 

その辺はお店のルールなので私が文句を言うのは筋違いですが(会計が遅いですが)、お金を触った手を洗う事もなく調理をしている姿に脱帽しました。

 

いやいや、汚いお金を触ったまま、手も洗わず生の食材を触るんですか?

 

最後まで驚かされたお店でした。

 

まとめ

飲食店は、料理の味だけではなく、お店の雰囲気や接客なども含めて総合的に評価されるものですが、今回のおでん若葉は残念の一言になります。

 

私は2度と行くことはありませんが、評価だけは高いので、それを信じて出没してみるのも良い経験になるかと思います。

 

久しぶりに食事の時間が台無しになってしまいましたが、魚介類が美味しい金沢で敢えておでんを食べるよりは、お刺身やお寿司、海鮮丼を食べた方が良いよな~っと改めて感じました。

 

ちなみに翌日出没したお店も微妙だったのですが、そちらは別の機会に記事にしたいと思います!

 

今回の金沢グルメは、どのお店も微妙で残念でした。

 

私は2度と行かない「おでん若葉金沢」をホットペッパーグルメで調べる >>>

 

 

www.anzairen.com

金沢おでんと同様、金沢グルメの1角をなす「ハントンライス」を提供している老舗洋食点であるグリルオーツカについて書いたレビュー記事になります!

おでんよりもハントンライスの方が個人的には好きな感じでした。