- おすすめのホワイトハウスコックスのシステム手帳を購入した経緯
- おすすめのホウワイトハウスコックスのシステム手帳の詳細とリフィルについて
- ホワイトハウスコックスシステム手帳で迷ったモデルS8754について
- システム手帳の機能性・カレンダー・サイズ大きさの詳細とレビューについて
- ホワイトハウスコックスのシステム手帳のお手入れについて
- まとめ
おすすめのホワイトハウスコックスのシステム手帳を購入した経緯
入社してから事務職になるのですが、早いもので勤続年数が約20年となり、サラリーマン人生の折り返し地点を迎えております。
入社した時から使っている文房具もだいぶ痛みが激しくなり、ここ数年はボールペンや名刺入れなどを買い換えてきたのですが、ついに長年愛用していた手帳が壊れてしまいました。
10月頃になると、来年用のリフィルを購入するのが慣わしだったのですが、長年使っていたのが災いしてか、バインダー部分が壊れてしまい・・・。
バインダーにつきましても、交換用の部品は売られているものの、表面の革がボロボロとみそぼらしいので、思い切ってシステム手帳本体を購入することにいたしました。
学生時代は、手帳なんて使ったことがなかったのですが、入社すると「必須装備である」と先輩にいわれ購入したのですが、いざ壊れた姿を見ると何故か当時の事がフラッシュバックし、なんだか懐かしい感じになりました。
若手といわれていたのがつい最近のような感じがするのですが、今では中堅・中年・中肉・中背・中トロのような腹回りですからね(笑)
入社した頃の私は、今以上に可愛いかったのですが(?)、今ではそんな面影も残っておりません・・・。
話をシステム手帳に戻しますが、先輩のアドバイスで、当時の薄給にしては奮発し、少しよいモデルを購入しました。 逆に言いますと、少し高価な価格帯のシステム手帳を購入したからこそ20年前後使うことが出来たと思っております。
「安物の銭失いは勿体無いから、どうせ買うなら少し良い物を!」が私の購買マインドになりますので、今回もその法則に則り選んでみることにしました。
サラリーマン人生の残りの任期(?)を考えると、何もなければあと20年、雇用延長すれば25年前後ありますので、それくらい使える頑丈なシステム手帳を購入すべく色々と調べみました!
結果、今回はイギリスのメーカーである「ホワイトハウスコックス」から発売されているシステム手帳にしたのですが、想像以上に良く作られていて驚いてしまいました!
ホワイトハウスコックスは、老舗の革製品を製造販売するメーカーになるのですが、上述した革製品を購入する際に必ずと言ってよいほど候補に挙がる私の好きなメーカーの1つになります!
好きなメーカーなわりには、あまり商品を持っていないのですが、25年ほど使える堅牢なシステム手帳となると、ホワイトハウスコックスかな?と思い、思い切って購入してみました。
正直、システム手帳では高価な価格帯になりますので、自分でもよく買ったよな?と思ってしまうのですが、手入れさえシッカリ行えば、25年以上は使えるはずだと考えております。
しかしながら、大きな買い物になりますので、ホワイトハウスコックスのシステム手帳を購入する前に、経理の仕事を応用して投資効率を計算しながら色々と考えてみました。
その結果、年間に換算すると、実はそれほど高くなく、本物の革製品なら経年劣化を楽しむことが出来るので、それも加味すると買いであると結論になりました!
そんな感じで今回は、おすすめのホウワイトハウスコックスの高級システム手帳について掘り下げてみたいと思います!
おすすめのホウワイトハウスコックスのシステム手帳の詳細とリフィルについて
こちら購入したホワイトハウスコックスのS8753システム手帳になります!
システム手帳の詳細つきましては後述しますが、大まかなスペックにつきましては、6穴リング、ペンホルダー1つ、ファスナーポケット1つ、カード入れ3つになっております!
手帳としての機能は勿論のこと、カードや領収証、請求書などの重要な書類を入れる事の出来るファスナーポケットが有るのが特徴の1つになります!
勿論、国産のリフィルにも対応しておりますので、来年以降も購入すれば引き続き使用する事が可能です!
ちなみにリフィルにつきましては、俗に言う「聖書型」になります。
聖書型のリフィルのサイズは、横10cm、縦17cm前後になってます。
だいたい聖書型のリフィルは1cm前後ズレがありますが、大勢に影響はないかと思います。
ちなみに前に使っていたシステム手帳も聖書型のリフィル・カレンダーだったのですが、この辺は好みにが分かれる所ですよね!
それにしても、ホワイトハウスコックスらしい素敵な箱で、普段なら容赦なく捨ててしまうのですが、何かに使えるかしら?と貧乏根性を発揮してしまった誰かさんでございます(笑)
大抵、この手の箱は使い道がなく、納戸の肥やしになるのが運命だと思いますが、それでもリストラ等でお金に困れば、売れなくもないので取っておくのもアリかも知れません。
丁寧使えば、きっと高く買ってくれる人がいるかも知れませんしね!って、なんだか後ろ向きな発言ですよね(笑)
そして、おすすめのホワイトハウスコックスS8753システム手帳を購入する際に迷ったモデルがこちらになります!
ホワイトハウスコックスシステム手帳で迷ったモデルS8754について
こちらが非常に迷ったシステム手帳であるホワイトハウスコックスS8754システム手帳になります!
私の購入したシステム手帳よりもコンパクトサイズになりまして、こちらは女性も問題なく使える大きさになります。
S8754のサイズにつきましては、横幅11cm、縦幅15m、暑さ3cm、重さが260gになりますので、一般的な手帳サイズになります。
リングの径につきましては、1.6cmと一般的なサイズになりますが、私が購入したシステム手帳と比べると挟める用紙の量が少なく(薄く)なってしまいます。
しかし、サイズが小さい分、持ち運びに優れる手帳になりますので、仕事で外に出ることが多い方は、こちらのシステム手帳の方が良いかと思います。
また、こちらのシステム手帳も収納力が中々素晴らしいです!
名刺を始め、カード等を収納出来るポケットが4つ、縦型のポケットが3つもありますので、かなり重宝すると思います!
大きなシステム手帳にするか、持ち運びが便利なこちらの手帳にするかだいぶ迷ったのですが、大は小を兼ねると思い、今回は購入しませんでした。
システム手帳を社外に持ち運ぶ頻度も少ないので、情報を多く記入することのできる大きな手帳がよいと判断した感じでした。
システム手帳の機能性・カレンダー・サイズ大きさの詳細とレビューについて
おすすめのホワイトハウスコックスシステム手帳のレビューと併せて機能性について書いてみたいと思います!
まず、手帳の開閉につきましては、「フックサムブラウン・スタッズ方式」になっております。
「フックサムブラウン・スタッズ」は、あまり馴染みのない単語になりますが、日本語に訳しますと「小突起金具」となります。
写真の通り、お土産のコケシのような形をした突起金具にフックさせて留めます。
正直、革が馴染むまでは開け閉めがちょっと面倒くさいですが、慣れてくるとサクサクになってきます。
ボタンやストラップで開閉させるシステム手帳が多いですが、ホワイトハウスコックスのシステム手帳は、この「フックサムブラウン・スタッズ」が最大の特徴かなと思います!
使ってみたレビューとになりますが、実用性とデザインが融合していて結構良いかも?と感じました!
そしてホワイトハウスコックスのシステム手帳のサイズですが、横幅14cm、縦幅20cm、厚み4.2cm、リン径2.6cm、重さが約550gになります。
リング径が大きいので、その分モリモリとリフィルを挟むことが可能です!
個人的には、やはりリング径が2.6cmもあるので、書き留めたい事をシッカリできるので、かなり便利だと感じております。
システム手帳のインサイドには、カードが3枚、その下に大きなポケットがあったりと、機能性も大変良いです!
お金がモリモリあるなれば、手帳にヘソクリをしたいところですが、そんな余資はございません!
システム手帳の内側には、ホワイトハウスコックスのブランドシンボルである「ハウス」のロゴがシッカリと刻印されております。
また、HANDOMADE IN ENGLANDの刻印もされてますので、本物かどうかの1つの判断になると思います!
世界地図や透明なカードケースも標準装備になります!
こちらのカードケースは、少し小さいので、名刺は入りません!
好きな女性の「生写真」でも入れておきましょうかね!?(笑)
標準装備としてダイアリー、定規、アドレス帳、地図、名刺入れなどが付属してきます!
個人的には「電卓」も欲しかったですが、流石にそこまでのサービスはしませんよね。
ペンフォルダーもシッカリ装備されてますので、書くものを忘れることも少なくなります!
私は本当にボールペンを忘れてしまうことが多く、システム手帳のペンフォルダーに助けられることが多かったりします。
クロスのボールペンを使っているのですが、ペンが少し太いので、パツンパツンな感じです(笑)
長いボールペンですと、手帳からはみ出してしまいますので、少し短い物を使ったほうが良いです!
愛用しているクロスのボールペンについてレビューした記事になります!
価格以上の高品質、永久保証になりますので、おすすめのボールペンになります!!
良かったら参考にしてみて下さい!
ホワイトハウスコックスのシステム手帳の最大の特徴が、このファスナーポケットかな?と思います。
システム手帳にファスナーポケットがあるのも珍しいよな?と思いつつ、結構重宝しております!
それこそお金や手形、小切手等も折らずに入れておくことができますので、仕事に大活躍してくれると思います!
カレンダーも色々なパターンがありますので、とりあえずリフィルを別途購入する必要はないと思います。
紙質もよく、結構書きやすいです!
インデックスも付いているので、検索性も良く機能的です!
ホワイトハウスコックスのシステム手帳のお手入れについて
ホワイトハウスコックスのシステム手帳のお手入れの仕方になりますが、基本的には他の革製品と同じになります。
革製品は、水分に弱いので、濡れてしまったらシッカリと拭き取り乾燥させる必要があります。
ただ、乾燥しすぎますと、今度はひび割れしてしまいますので、塩梅が難しかったりします。
ホワイトハウスコックスで使われている革は、「ブライドルレザー」になりますので、強度がかなり高い物になります。
革全体にロウを染み込ませて強度を上げてますので、柔らかいクロスやブラシで磨くと光沢が復活いたします。
半年に1度、革のクリームを塗って、栄養を補給するのも良いと思います!
定期的に革専用のクリームを塗ってメンテナンスすれば、長い期間使用することが出来ますので、システム手帳でも必須かな~と思います!
まとめ
今の時代、安い物を使い捨てる文化が一般的かなと感じております。 同じアイテムを長年使っていると飽きるという方もいらっしゃると思います。
そんな中、気に入ったデザインのアイテムを末永く愛用するのが私のスタイルになるので、時代に逆行しているのかしら?と思うこともあります。
しかし、本当に良い物は、長く使っても飽きませんし、年々愛着が湧いて掛け替えのない物になっていきます。 特に革製品は「使って育てる」という文化があって面白いな~と感じております。
ホワイトハウスコックスのシステム手帳は、まさに使って育てるアイテムになりますので、今後の経年劣化が楽しみです!
家にいる時間と同じくらい仕事している時間も長いので、どうせなら気に入ったアイテムと一緒に時間を過ごしたいものですよね。
ホワイトハウスコックスのシステム手帳は、初期投資としてはかなり懐が痛いですが、長い目で見たら絶対おすすめだと思います!!
このシカッリと作りこまれた革の質感を、他の方にも試してもらいたいなと思います!!
長い目で見れば、投資以上のメリットを享受できると思いますので、システム手帳で迷ったら、ホワイトハウスコックスの手帳も候補の1つにいれてみて下さい!
また、システム手帳の今後の経年劣化の状況については、こちらの記事で加筆していきたいと思います!!
システム手帳の相棒と言えばボールペンになりますが、愛用しているクロスとパーカーのボールペンについて書いた記事になります!
両方のボールペンを比較してレビューしてますので、良かったら参考にしてみて下さい!
来年のリフィルを買って使ってみたい時のレビュー記事になります!
ホワイトハウスコックスの手帳とも相性抜群なシステム手帳のリフィルですので、おすすめです!
ホワイトハウスコックスのシステム手帳は、ファーバーカステルギロシェというボールペンと相性が抜群でおすすめです!
ボールペンの長さが丁度良いので、持ち運びに便利だと思います!