国道九四フェリーを使って大分から愛媛県に上陸したのですが、観光地の宇和島を目指す途中にある法華津峠に立ち寄って絶景を楽しんできました!
今回は、美しい宇和島、九州の景色を堪能できる穴場スポットである法華津峠について解説したいと思います!
法華津峠展望所へ出没した経緯について
四国の愛媛旅行で外せない観光地としてあるのが宇和島ですよね!
美しいリアス式の海岸線に美味しい海の幸が豊富な場所になりますが、ただ行っただけだと面白みに欠けると思い、山の上から眺められる所は無いかと調べてみる事に致しました。
当初、前回記事にしました「せと風の丘パーク」から景色を堪能すれば満足できるだろうな~っと考えていたのですが、そちらからだと距離と角度的に宇和島の海岸線が綺麗に見えないと思い、「保険」として出没する事にしていたのが、今回ご紹介する法華津峠になります。
先人達の口コミ・レビューを読んでみると、「道が狭く、くねくね道が続くものの、そんなアクセスに難があるデメリットを吹き飛ばしてくれる絶景が広がるおすすスポット!」っと言ったものが多く、楽しみにしていた愛媛の観光名所になります。
実際に法華津峠へ出没してみると、確かに道が悪いものの、峠から眺める宇和島の景色に圧倒され、「出没して大正解!」っと思ってしまいました。
そんな感じで今回は、愛媛の隠れ観光名所の1つであります法華津峠についてレビューしていきたいと思います!
特に気になるのが駐車場やトイレ、展望台の様子になるかと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!
まずは、法華津峠の前に立ち寄った観光名所の1つであります「せと風の丘パーク」について書いた記事がこちらになります!
風車群と瀬戸内海の景色が素晴らしい公園ですので、是非、チェックしてみて下さい!
そして上記の「せと風の丘パーク」と今回出没した「法華津峠」、宿泊した「道後温泉」の様子について撮影した動画になります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、良かったら参考にしてみてください!
法華津峠の駐車場とトイレ、読み方、標高について
続きましては、気になる法華津峠の駐車場とトイレ、読み方、標高について書いていきたいと思います!
まずこちらが法華津峠周辺の地図になるのですが、名前の通り「峠」になりますので、かなり山の中にあります。
それにしても「法華津峠」って中々読めない地名ですよね。
無知なもので「ほうかつとうげ」だと思っていたのですが、法華津峠と書いて「ほけつとうげ」または「ほけづとうげ」と読みます。
両方とも読み方としては正しいのですが、なんだか宗教施設がありそうな峠だな~っと思ってしまったのは内緒ですよ(笑)
そんな読み方に難のある法華津峠ですが、標高436mと結構高い所に位置しております。
そんな標高の高い所にあります法華津峠ですが、駐車場も整備されております!
未舗装ながら20台前後駐車できるスペースがあります。
それほど来る方も多くないので、満車で駐車出来ない事はないと思います。
私が訪れた時は先客として4台駐車されてました。
また、法華津峠にはトイレも完備されております。
こちらがトイレの外観になるのですが、かなりホラーな感じで、夜に独りで使うのは、かなり勇気がいる感じです(笑)
トイレの中の様子になるのですが、昔ながらの水洗トイレ?になります。
古いこともありまして、臭いも充満してますし、個室トイレの方もかなりヤバい感じでしたので、トイレの利用は、おすすめしません!
ただ、定期的に清掃はされている感じでしたので、全く手入れがされていないトイレではないと思います。
法華津峠レビュー!宇和島の景色と展望祭、桜について
それでは早速、宇和島の観光名所の1つであります法華津峠についてレビューしていきたいと思います!
駐車場から2、3分ほど歩くとこちらの法華津峠の展望台になります!
愛媛県の宇和島市と西予市との間に位置している法華津峠になるのですが、写真の通り宇和島周辺のリアス海岸を望むことが出来ます!
天気が良いと、法華津峠から九州も遠望できたりします!
今日はややガスってますが、薄っすらと九州が見えてました!
眼下の宇和島の景色が綺麗に見えていて感動してしまいました!!
また、法華津峠の展望台には桜の木が数本植わってまして、景色と相まって非常に綺麗でした!!
私が法華津峠に訪れた時は、宇和島の景色と一緒に桜を楽しむ方が数名いらっしゃいました。
桜の木の下で宴会している方もいて、なんだか楽しそうでした♡
そしてこちらは、法華津峠にあります歌碑になります。
こちらの歌碑は、愛媛出身の建築家であった松村正恒氏によるものになります。
宇和島の景色に夢中で、彫られている文字を読むのを忘れてしまったので、次回法華津峠に再訪した際は大きな声で合唱したいと思います(笑)
なお、法華津峠から見ることが出来る宇和島の景色についての説明書きがありました。
天気が良いと、国道九四フェリーを乗った大分方面もクッキリとした姿で眺めることが出来ます。
そしてこちらは、法華津峠の展望台になります!
展望台は、トイレと同じくらい古く、階段などが朽ち果てていて登るのが少し怖い感じになっておりました。
ただ、上から美しい宇和島の景色を眺めることが出来るので、おすすめでございます!
いや~綺麗だね~!!っと、叔父と叔母も嬉しそうでした。
確かに、想像以上に綺麗な景色に私もウットリが止まらなくなってしまいました(笑)
法華津峠からの景色を目に焼き付けたいと思います。
アクセスに難がありますが、ここまで来て大正解でした!
まとめ
天気が良ければ絶好調な景色を楽しませてくれると期待して法華津峠へ出没したのですが、結果は、予想以上でした!
この宇和島や九州方面の美しいリアス式海岸の景色を求めて法華津峠まで来る価値は十分あると感じました。
デメリットについて強いて言えば、道が細くてくねくねかつ、倒木等もあってアクセスに難がある点になります。
大型車ですとすれ違いが出来ない箇所が多いので、その点注意してください!
神奈川県在住の私にとっては、中々出没できる場所ではないですが、それでもまた、日の出や夕陽の景色を求めて法華津峠へ再訪したいな~っと考えております!
何時までも変わらない景色であって欲しいな~っと願わずにはいられません。
法華津峠から宇和島へ出没し名物の鯛めしを「かどや本店」で食べてきました!
美味しい鯛めしのレビュー記事になりますので、良かったら参考にしてみてください!