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甘酒茶屋箱根レビュー!かき氷・駐車場・営業時間・料金・甘酒詳細!

甘酒茶屋箱根かき氷レビューの様子

 

 

 

箱根甘酒茶屋へ出没した経緯について

先日、所用で箱根の方に用事があったのですが、微妙に時間調整が必要な感じになりまして、何処で時間を潰そうかと思案したところ、この時期美味しいかき氷と甘酒目当てに「甘酒茶屋」へ出没してみました!

 

箱根方面で登山やハイキングする方にとっては、甘酒茶屋はメジャーな古民家カフェ?になるかと思いますが、旧東海道の峠の頂上付近にお店がある関係でアクセスが悪く、気になるけど出没までは・・・ってな方が多いと思います。

 

今回は、2時間ほど時間調整が必要だったもので甘酒茶屋へ向かったのですが、周辺には何もなく、ピンポンとで訪れるとなると敷居が高い茶屋になるかな~っと思っております。

 

そんな箱根の甘酒茶屋にはなりますが、かなり昔から営業してまして、店内を含め、周囲は独特な雰囲気のあるお店になります!

 

若い頃から甘酒茶屋付近を通ると、名物の甘酒とお餅を食べに出没していたのですが、今回は大変暑い時期という事もありまして、人気のあるかき氷を食べてきました!

 

今回は、箱根を代表するお茶屋さんの1つであります甘酒茶屋について掘り下げてみたいと思います!

 

特に気になるのが、駐車場の様子や営業時間、料金、定休日になるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!

 

甘酒茶屋の場所と駐車場・バスのアクセス・営業時間について

 

こちらが今回出没した甘酒茶屋周辺の地図になります!

 

地図にも記載されておりますが、「甘酒茶屋」というバス停がお店の目の前にありまして、バスでアクセスることも可能です!

 

箱根湯本駅~芦ノ湖間のバスは、本数も多いので、公共交通機関を使って簡単に甘酒茶屋へ出没することが出来ます!

 

バスでアクセスする場合は、箱根湯本駅から元箱根港行のバスに乗ればOKです!

 

バスの本数も多く、1時間に2本前後運行してますので、甘酒茶屋で30分ほど休憩すれば無駄のない計画になるかと思います。

 

そんな甘酒茶屋の営業時間ですが、7:00~17:30までになっております。

 

定休日はなく、年中無休ですので、名物の甘酒やお餅などを毎日味わうことが可能です!

 

 

甘酒茶屋駐車場入口

峠の頂上にある甘酒茶屋ですので、車で来られる方が多いと思います。

 

車で訪れる際、気になるのが駐車場になるかと思いますが、甘酒茶屋は広くて停め易い感じになっております。

 

 

甘酒茶屋の駐車場

こちらが甘酒茶屋の駐車場になります。

 

30台前後は駐車できるスペースがありますので、満車で駐車できないことは少ないと思います。

 

また、甘酒茶屋の目の前の道路は、路肩が少し広いので、路駐も可能と言えば可能です。

 

ただ、運行会社が違うバス停がお店の目の前に2つありますので、往来の邪魔にならない様、甘酒茶屋の駐車場に入れるのが無難だと思います。

 

甘酒茶屋箱根の店舗・周辺の様子について

甘酒茶屋箱根の店舗の様子

こちらが甘酒茶屋箱根の店舗周辺の様子になります。

 

緑が生い茂り、涼しい風が吹き抜けて気持ち良かったです♡

 

 

甘酒茶屋の店舗入口の様子

こちらが甘酒茶屋の店舗入口の様子になります!

 

風情のある佇まいですよね!

 

 

江戸時代の参勤交代中の休憩所として甘酒茶屋は使用された

江戸時代の参勤交代中の休憩所として重宝されていたのが甘酒茶屋になります!

 

箱の山は天下の険!になりますので、甘酒茶屋へ辿り着いた時の安堵感は言葉にならなかったでしょうね~~

 

 

甘酒の暖簾

お店の由来にもなっている甘酒の暖簾が渋かったです!!

 

 

甘酒茶屋箱根の店舗周辺は、美しい木々が植えられてまして、暑い季節でも爽やかにしてくれます!

 

 

甘酒茶屋箱根の店舗周辺の木々

箱根にも夏が来た!と感じられる時間になりました!

 

甘酒も良いですが、こ~蒸し暑いとかき氷を食べたくなってきました・・・。

 

 

甘酒茶屋の外観

こちらが甘酒茶屋の外観になります。

 

風が良く抜けるので、冷房いらずな感じでした!

 

 

甘酒茶屋の外の席

甘酒茶屋は、店舗内にも席があるのですが、写真の通り外にもありますので、その時の気分で使い分ける事が出来ます。

 

 

甘酒茶屋は箱根のハイキングの休憩拠点

また、甘酒茶屋は箱根のハイキングの休憩拠点になってまして、芦ノ湖や湯元への往来に欠かせない感じです。

 

 

甘酒茶屋周辺のハイキングコースとエリアマップ

お店の直ぐ脇にハイキングコースが掲示されているので、見ているだけでも楽しくなると思います!

 

個人的には、箱根の旧東海道の石畳み歩きがおすすめでございます!

 

甘酒茶屋のかき氷レビュー!料金・メニューの詳細について

甘酒茶屋の天然クーラー

それでは早速、甘酒茶屋で美味しい物を食べながら休憩したいと思います!

 

かき氷の材料かな?と思ったのですが、入口に氷を置いて天然のクーラーにしてました。

 

抜ける風が氷で冷やされ店内はとても涼しかったです♡

 

この透明度を私も見習いたいですね~(笑)

 

 

甘酒茶屋甘酒を使ったアイスキャンディー販売の様子

店内に入ると、名物である甘酒を使ったアイスキャンディーが売ってました!

 

1本130円になりまして、多くの方が購入してました。

 

砂糖不使用、無添加って凄いですよね~

 

 

甘酒茶屋のメニューと料金

そしてこちらが甘酒茶屋のメニューと料金になります!

 

名物の甘酒の料金が400円、力餅が500円になっております。

 

季節限定になりますが、黒ゴマきな粉餅等も売っておりました。

 

 

甘酒茶屋のかき氷のメニューと料金

そしてこちらが甘酒茶屋のかき氷のメニューと料金になります!

 

かき氷は、600円から1,000円になっておりまして、トッピングの料金は150円と200円が用意されておりました!

 

先人たちのレビューを読んでいると、宇治のかき氷と苺のかき氷がとても美味しそうに感じで、お店の中で悩みに悩んでしまいました・・・。

 

 

甘酒茶屋の店舗内にはお土産の販売の様子

また、甘酒茶屋の店舗内にはお土産の販売もありました!

 

箱根のお土産をこちらで買うのもアリかもしれません!

 

 

店内の土間の様子

歴史を感じさせる店内の土間の様子になります!

 

夏は涼しいですが、冬は寒そうですね~~

 

 

甘酒茶屋での注文の仕方

甘酒茶屋での注文は、まずこちらの「帳場(レジ)」で注文し、お会計をしてから席に着くスタイルになります。

 

席は指定されないので、好きな所でOKになります。

 

残念ながら、甘酒茶屋は現金のみの取扱いになっておりますので、クレジットカードやICカードでの支払いは出来ませんので注意してください。

 

 

宇治のかき氷にミルクと小豆をトッピングしたら料金は1,300円になった

そんな感じで悩みに悩んで注文したのが、こちらのかき氷になります!

 

宇治のかき氷に、ミルクと小豆をトッピング致しまして、料金は1,300円になります!

 

 

高価なかき氷

高価なかき氷になってしまいましたが、早速食べて涼みたいと思います!

 

 

甘酒茶屋のかき氷レビュー中の様子

甘酒茶屋のかき氷は、口どけ滑らかな氷が使われてまして、とてもフワフワしておりました!

 

先人達の甘酒茶屋の口コミ・レビューを読んでいても、この氷の美味しさを力説している方が多い感じでした。

 

 

かき氷にトッピングした小豆の量レビュー

かき氷を食べ進んでいくと、トッピングした小豆がモリモリ出てきました!

 

いや~小豆も甘過ぎず、大変美味しかったです!!!

 

個人的には、宇治のかき氷を食べるならば、ミルクと小豆のトッピングはかなりおすすめでございます!

 

 

甘酒茶屋かき氷ミルクのトッピングレビュー

ミルクのトッピングも大正解で、非常に濃厚な氷の味わいになりました!

 

お値段が高くなってしまいますが、どうせ食べるなら美味しい方が良いですしね。

 

 

ほろ苦い抹茶と小豆ミルクの甘さがあるかき氷

ほろ苦い抹茶と小豆、ミルクの甘さがあとを引き、無心でガリガリ食べてしまいました!

 

暑い時期は、甘酒茶屋のかき氷はおすすめでございます!

 

 

甘酒茶屋のトイレ入口

甘酒茶屋のトイレは、店舗の奥にありまして、靴を脱いで使用する感じになっております。

 

 

甘酒茶屋箱根のトイレ内部の様子

なんだか居心地の良いトイレでした(笑)

 

甘酒茶屋の隣に公衆トイレがあるのですが、店舗を利用するならば、こちらのトイレを是非、使用して欲しいな~っと感じました。

 

 

甘酒茶屋案内板

歴史をモリモリと感じる事が出来た甘酒茶屋でございます!

 

今回はかき氷のみ食べましたが、力餅とおでんは小腹が空いてる時に腹持ちが良くとても美味しいので、是非、注文して頂けたらと思います!

 

まとめ

アクセスが決して良くない立地にある茶屋さんになりますが、茅葺屋根と周辺の雰囲気が素晴らしく、標高も高いので吹き抜ける風が涼しく、暑い季節に訪れるのに丁度良い感じです!

 

箱根湯本から芦ノ湖へ抜ける途中に甘酒茶屋はありますので、ドライブの休憩にも重宝すると思います!

 

年中無休で旅人を迎い入れてくれるお店になりますので、昔の人にとっても貴重な存在だったと思います。

 

何時までも営業を続けて欲しいお店になりますので、また、機会作って出没したいと思います!

 

www.anzairen.com

甘酒茶屋の後に訪れた箱根の鰻の名店「友栄うなぎ」について書いたレビュー記事になります!

予約・料金・メニュー・駐車場・混雑について詳しく解説しておりますので、良かったら参考にしてみて下さい!