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PCXリアボックス開口制御部品交換の仕方!工具と所要時間の詳細!

PCXリアボックス

 

 

 

PCXリアボックス開口制御部品交換をした経緯について

通勤や趣味の登山でホンダから発売されているPCXに乗っているのですが、燃費が50km/L前後と優秀で、非常に助かっております。

 

ガソリンを満タンにすれば、300km以上走ってくれるので、お財布に優しい仕様になっております。

 

そんな生活になくてはならないPCXなのですが、純正のリアボックスを設置して荷物ノンパンをしているのですが、経年劣化による開口部分の制御部品が切れてしまいました。

 

開口部分の制御部品と書くと、物々しいアイテムのように聞こえますが、実際はプラスチック製の紐のような部品になります。

 

左右に1本づつ配置されているのですが、同じような時期に両方とも切れてしまい、勢いよくリアボックスが開くようになってしまいました。

 

力が加わるとリアボックスの破損につながるだろうな~っと思い、開口制御部品を交換しようと調べていたところ、早速違うところの部品が割れてしまい、早急に対応することに致しました。

 

「PCX純正リアボックス開口部部品」と調べても交換用の部品がヒットせず、どうしたものかと悩んでいると、代替えできる部品があることを知り、早速購入してみることに致しました。

 

更に調べ見ると、PCX純正リアボックス以外にも使える開口制御部品になりまして、結構交換している方がいる感じでした。

 

今回は、壊れてしまったPCX純正リアボックスの開口制御部品の交換の仕方について書いていきたいと思います!

 

使う工具や所要時間が気になるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!

 

PCXリアボックス開口制御部品(デイトナ90101GIVIZ115R開口制御プラスチック)のサイズ・料金の詳細

PCXリアボックス開口制御部品デイトナ90101GIVIZ115R開口制御プラスチック

 

こちらが今回購入したPCXリアボックス開口制御部品になります!

 

部品の名前は「デイトナ90101 GIVI Z115R開口制御プラスチック」になります。

 

私の場合、2本とも壊れてしまったので、「2本入り」を購入いたしました。

 

1本から発売してますが、予備として2本入りを買ってしまうのアリかと思います。

 

 

PCXリアボックス開口制御部品デイトナ90101GIVIZ115R開口制御プラスチック部品のサイズと料金

部品のサイズになりますが、全長17cm、取り付けピッチ16cmになっております。

 

料金は500円(税抜)になっているのですが、最近は値上げされたみたいで、1,000円前後で販売しているお店が多い印象でした。

 

名前の通り、リアボックスなどを発売しているGIVIの補修用アイテムになるのですが、PCX純正リアボックスにも使える感じです。

 

部品が揃ったところで、実際にリアボックスの開口制御部品の交換の仕方と、必要な工具について書いていきたいと思います。

 

PCXリアボックス開口制御部品交換の仕方と工具について

修理したPCX純正リアボックス

こちらが今回修理(部品交換)をしたPCX純正リアボックスになります。

 

容量は35Lになっております。

 

一見すると、壊れてないように見えるのですが・・・

 

 

リアボックスを開口するとプラスチック製の部品が割れている

リアボックスを開口すると写真のように開き過ぎるの防ぐプラスチック製の部品が割れているのが見えるかと思います。

 

 

開口制御部品交換がないとリアボックスが開き過ぎてしまう

アップの写真になるのですが、こちらが無いからと言って直ぐに困ることはないのですが、それでもリアボックスが開き過ぎてしまうと違う部分に負担が加わり更なる破損につながってしまいます。

 

 

開口制御部品交換に必要な工具はプラスのドライバー

そんな感じで部品交換に必要な工具になりますが、プラスのドライバー1本あれば大丈夫です。

 

割れたプラスチックを取り出す際に、剪定バサミを使用したのですが、結構重宝したので、用意しておくとよいかも知れません。

 

 

割れてしまった部品をドライバーを使って外した状態

既存の割れてしまった部品をドライバーを使って外した状態になります。

 

購入した開口制御部品を付ければ完了になります。

 

 

凸した部品に購入した開口制御部品(プラスチック)を取り付けている様子

この凸した部品に購入した開口制御部品(プラスチック)を取り付けます。

 

 

PCXリアボックス開口制御部品取り付けた状態

こちらが取り付けた状態になります。

 

 

開口制御部品凸の部分に取り付けるのに力がいる

凸の部分に取り付けるのですが、非常に入れにくく力がいります。

 

少し切れ込みを入れて装着しているかたもいるのですが、無理やりやれば入りますのでトライしてみてください。

 

 

リアボックスの両サイド交換修理完了の様子

こんな感じに両サイドを同じように装着したら、リアボックスに留めていきます。

 

 

プラスチックの開口制御部品がないと180度開いてしまう

写真の通り、開口制御部品がないと180度開いてしまい、取り出しやすいものの、接続部分が割れてしまう恐れがあります。

 

 

開口制御部品をリアボックスに取り付けてる状態

新しい開口制御部品をこんな感じにリアボックスに取り付けていきます。

 

 

開口制御部品交換修理完了状態

こちらが完成形になります!

 

開口制御部品を付けることにより、90度ほど開くようになります。

 

 

PCXリアボックス接続部分が割れた状態

見難いですが、開口制御部品を交換しなかったばかりに接続部分が割れてしまいました。

 

もう1つあるので何とかなってますが、早く交換する事をおすすめいたします。

 

 

PCXリアボックス左側の部品交換の様子

同じ要領で左側も設置していきます。

 

 

PCXリアボックス開口制御部品交換終了の様子

無事に交換が終了しました!

 

やってしまえば簡単ですが、面倒臭い作業になりますので、腰が重い感じでした。

 

PCXリアボックス開口制御部品交換所要時間について

今回行なったPCXリアボックスの開口制御部品交換に費やした所要時間になりますが、約50分ほど掛かってしまいました。

 

10分くらいで交換できると思ったのですが、上述の通り開口制御部品を交換する際、穴が小さくて装着するのが大変でして、思いのほか時間が掛かってしまいました。

 

慣れれば30分くらいで交換できると思いますが、そうそう壊れる部品でもないので、慣れる前に忘れてしまいそうですよね(笑)

 

時間も掛かりますし、結構面倒臭い作業になりますので、リアボックスの耐用年数を考えると、次回は交換せずに買い替えを検討しようかな~っと考えております。

 

まとめ

PCXリアボックス開口制御部品の交換は、少し癖があるので、女性が一人で行うのはかなり難しいと感じました。

 

ただ、PCX純正リアボックスを買い替えると、3万円前後の出費になってしまいますので、その辺を考慮すると、部品の交換だけで済ませたい所ですよね。

 

ホンダの販売店なら有料で交換してくれるとは思いますが、工賃で3,000~5,000円くらいは請求されるのではないかと思われます。

 

上述の通り、リアボックスの開口制御部品は、プラスチック製で耐久性があまり良くないので、定期的な交換が必要になると思います。

 

一度やってしまえば次回は更に所要時間を短くできそうだな~っと思いつつ、新しいリアボックスを買っちゃおうかな!?とも思っております。

 

力がある方なら簡単に交換できますし、部品も安いので、一度チャレンジしてみては如何でしょうか!?

 

www.anzairen.com

 

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