富山ブラックを食べに行った経緯
先日、どうしても行かなくてはならない出張で富山県に出没したのですが、丁度宿泊したホテルの近くに「富山ブラック」の看板が設置されていて目に留まりました。
富山ブラックは、名前の通り真っ黒なご当地ラーメンになるのですが、結構塩辛い物の、何故Ｚか病みつきになる味わいでして、地味に好きな１品になります。
折角、富山に来たのだから、夜の蝶々と和気藹々な時間を送りたい！
と、思っていたのですが、夜の街に繰り出すとなると「新型コロナ」が気になってしまい、今回は断念いたしました。
夜の蝶々と戯れないと思うと、一気にテンションが下がってしまったのですが、富山駅周辺をぶらぶらしていると「富山ブラック（学生大盛無料）」の文字が目に留まりました。
薄目で遠くから見てもらえれば、まだまだ私も若いし、「学生大盛無料」の特典を受けられるのではないかと思ってしまいました。
結果、あまりにも無謀な挑戦で、「大盛無料」の特典は受けれなかったのですが、久しぶりに食べた富山ブラックが美味しく、あの黒さが病みつきになり、現在中毒症状に苦しめられている誰かさんになります。
今回は、富山駅で食べました麺バルプライドの富山ブラックをについて掘り下げてみたいと思います！
麺バルってあまり聞かない単語ですが、簡単に書きますと、富山ブラック（ラーメン）とお酒・おつまみを提供する居酒屋さんチックなラーメン店と言った方がイメージが湧くかと思います！
不味いお店にありがちなのが「多角経営」になりますが、麵バルプライドは、そんなイメージを払拭してくれる珍しいお店でした！
麺バルプライドのお店の場所と駐車場・定休日について
こちらが今回出没した麵バルプライドのお店周辺の地図になります。
地図を見て頂けると分かるように、富山駅の目の前にあるお店になりますので、非常に立地が良いです！
富山ブラック食べるぞ！！
と、意気込んでいる方ならすぐ目に入るお店だと思います！
麵バルプライドは、ビルの２階にお店があるのですが、明るく開放的な感じなので、
「学生大盛無料」に惹かれた私が言える立場ではないのですが、女性も入りやすいお店かな～と思います。
しかしながら、正直に書きますと「何屋さんだか分かり難いお店」であると店舗の前で感じてしまいました。
富山ブラックにマスの寿司、６０分飲み放題、ランチタイムはカレー、白米、おにぎり無料と書かれていると、「何で勝負しているお店なのか？」と思ってしまいました。
「バル」は、バー（酒場）や軽喫茶といった意味になりますので、「麵バル」という店名からすると間違いではないですが、私はなんだか詰め込み過ぎで雑多なイメージになってしまいました。
後述しますが、富山ブラックは大変美味しいので、メニュー構成がチョット勿体ないな～と感じました。
地域性なのかも知れませんが、アレコレやるとチープ感出てしまうと思います。
なんだか辛口になってしまいましたが、富山駅の近くということもあって、麵バルプライドには無料駐車場は完備していないみたいです。
しかしながら、駅周辺になりますので、有料駐車場がアチコチになりますので、車で来ても大丈夫だと思います！
また、麵バルプライドの定休日はなく３６５日営業しているそうです。
もしかしますと、年末年始くらいは時短営業とかの対応になるかもしれません。
麵バルプライドの富山ブラック（ラーメン）の詳細と料金・味のレビューについて
それでは早速、富山名物であります「富山ブラック」を食べに麺バルプライドに出没したいと思います！
麵バルプライドのお隣にあります「個室・郷土料理田楽」も良さそうですよね～♪
「山のおだいどころ」と書かれてますが、これは一体なんざんすかね？
まだまだ富山弁の勉強が足りてませんよね～
こちらが麵バルプライドの店内の様子になります。
「バル」というよりは、やっぱりラーメン屋さんな雰囲気ですよね。
店内は整然として清潔感がありました。
レビュー等に「匂いが酷い」と言ったものがあったのですが、今回は特に感じませんでした。
スープ作っている時に時々臭うことがあるのですが、その時に来店したんでしょうかね！？
※学生時代、中華料理店で調理のアルバイト経験があります。
そしてこちらが麵バルプライドの富山ブラックになります！
黒コショウがモリモリ入ってまして、非常に良い匂いがしております！！
注文したこちらの商品は、「富山名物俺の富山ブラック」になりまして、料金は８５０円になります！
味のレビューになりますが、麺はモチモチでスープとよく絡み、チャーシューも非常に柔らかく、良い味わいでした！
も～少し若ければ、ワンランク上の味玉が入った富山ブラック（料金９７０円）を選んだんですけどね～・・・。
胃の調子があまりよくなく、断念した次第です。
また、麵バルプライドの名物？になるのが「富山ブラックとマスの寿司のセット」になるみたいで、そちらの料金は１，２５０円でした。
チャーシューモリモリの「全マシ俺のブラック（１，５５０円）」は、ボリュームがモッコリですので、骨の髄まで富山ブラックを味わいたい方におすすめでございます！
一緒に麵バルプライドに出没した同僚になるのですが、あまりにも美味しそうなラーメンのビジュアルに、写メを撮る手にも力が入っておりました！
お客さんもそこそこ入ってまして、それなりに繁盛店でした！
「富山ブラック美味い♡」
と、富山駅の夜景を見ながら叫んでました(笑)
新型コロナがなければ飲み放題にしてモリモリお酒を飲みながらラーメン食べたかったのですが、今回はほろ酔い程度に抑えておきました。
富山ブラックは、名前の通りスープの色が真っ黒になりますので「塩辛そう」に見えてしまいますが、まさにそんな味わいになります(笑)
結構塩辛いのですが、その塩分が妙に心地良い感じになりますので、高血圧な方には鬼門になるかもしれません。
飲んだ後の〆の一杯として最高ですので、その点を加味しますと「麺バル」というのは、良い組み合わせなのかも知れませんよね。
是非、ライスをオーダーして食べて欲しいラーメンですので、やっぱりお腹を空かせて訪れるのが良いかと思います！
まとめ
富山は特産品が多く「食の宝庫」になりますが、その中でも富山ブラックは異彩を放つＢ級グルメだと思います！
「名物に旨い物なし」と言いますが、富山ブラックは例外かな～と感じております！
麵バルプライドは、富山駅からアクセスが良いので、新幹線を待つ間にサクッと食べる事も出来ますので、富山の思い出に出没してみて下さい！
接客も素晴らしいので、良い時間を過ごせると思います！
また、富山駅周辺に行くことがあれば、麵バルプライドでラーメン食べたいと思います！
麵バルプライドから歩いて直ぐの所にあります焼き鳥秋吉について書いた記事になります！
富山で焼き鳥と言ったら秋吉かな～と思っているのですが、麵バルプライドの富山ブラックで最後を締めるのも良い流れだと思います！
麵バルプライドの直ぐ近くにありますホテルパークイン富山で宿泊した時の様子になります！
おすすめのビジネスホテルになりますので、富山で宿泊する時の参考になれば幸いです！
