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マクロ病から抜け出せない!Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ レビュー!

>Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応レンズ

 

 

 

 

愛用のマクロレンズとマクロ病について

 

今回の台風が過ぎると、一気に秋に突入するとニュースでやってましたが、既に肌寒いですよね・・・。

 

今年は、悪天が続きマクロレンズを使って「お花の写真」を撮る回数が滅茶苦茶少なかったです。

 

「これぞ一枚!」と思える写真が撮れず、自分の腕のなさを「悪天候に」に責任を擦り付けている今日この頃です(笑)

 

昔から「カメラ」が大好きで、一瞬一瞬を切り取ることのできる魅力にはまり、今も大事な趣味の1つなのですが、如何せん、カメラの趣味はお金が非常にかかりますf^_^; 

 

今でこそ「デジタルカメラ」が主流ですが、私がやり始めた頃は「フィルムカメラ」だったももので、「フィルム代」、「現像代」もかかり火の車状態でした・・・。

 

写真撮影は、結構なお金がかかりますので、一枚撮るにも10分くらいファインダーを覗いては構図を考え・・・てな感じで、被写体の前から「動かない」ことがシバシバでした。

 

しまいには、「も~面倒くさいしお金もかかるから、今日はこれで終了!」と、叫びたくなってしまう事があったような・・・

 

そんな思い出があるカメラですが、今日は普段愛用している「マクロレンズ」のレビューを書いてみたいと思います!

 

「マクロ病」という言葉が写真愛好家の中にはあるのですが、この「マクロの世界」にハマってしまうと、しばらく抜け出せなくなりますf^_^; 

 

マクロレンズの魅力と出来ることについて

 

私はいまだにマクロ病から完治していないのですが、カメラ初心者の方にとっては、「マクロレンズで何ができるのか!?」が、1つの疑問になるかと思います。

 

マクロレンズについて簡単に書くと「接写」できるようになります!

 

被写体にとレンズの距離を数センチまで近くに寄って撮ることができるので、普段、私たちが見ているような世界とは違う、小さくて繊細な世界を写すことができるのがマクロレンズの魅力になります!

 

簡単に書くと、小さな蟻を虫メガネを通したように大きくし、それを写真に写せるのがマクロレンズの能力でございます!

 

小さい世界を大きな世界に変換できるのが、マクロレンズの役割でもあり魅力でもあります!

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロについて

 

そんな感じで、現在愛用しているCanonの単焦点マクロレンズがこちらになります!

 

 

名前が、Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応になります!

 

注意すべき点としては、APS-C対応になってまして、フルサイズ機(プロ等が使う高性能カメラ)では使えない単焦点マクロレンズになります。

 

フルサイズ機のカメラでも使えないこともないみたいです。

 

ただ、フルサイズ機でマクロレンズを使うと、「ケラレ」といって 、写真の画像の四隅が影のような黒っぽい物が写りこんでしまいます。

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロのスペックについて

 

使えないカメラの機種があるものの、単焦点マクロレンズにしては、重さが約335gと比較的軽いので、お出かけの時に1つ持って行くと色々と使えるので重宝しております!

 

性能については、固定焦点距離 60 mm 、焦点距離 (広角側) 60 mm 、焦点距離 (望遠側) 60 mmで、レンズの明るさは (F値) 2.8 になっております。

 

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TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACROについて

 

そして、キャノンの単焦点マクロレンズを購入するにあたり、非常に迷ったのがこちらになります!

 

 

 

名前が、TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACRO 1:1 キヤノン用 APS-C専用 G005Eになります!

 

交換レンズと言ったら「タムロン」ですよね!

 

タムロンのマクロレンズも評判が良く、写真仲間も愛用している方が多いので、非常に迷ってしまいました。

 

焦点距離も、キャノンのマクロレンズと一緒の60mmですしね~

 

中望遠マクロレンズが欲しい場合は、この「60mm」が調度良いですよね!

 

しかし、重量の方が少し重く400gになっております。

 

 F値も 2.0とキャノンよりも明るく撮れるのも魅力ですよね!

 

値段もキャノンのマクロレンズよりも若干お安いので、心が揺れたんですが、「写真仲間が皆持っている」という、どうでもよい理由で却下することにしました(笑)

 

変なプライドというか、「同じ色に染まりたくない」という訳の分からない心理になったのが正直なところでございますf^_^; 

 

Canon 単焦点マクロレンズEF-S60mm F2.8のメリットデメリット

 

そんな感じで、Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USMを使って感じたメリット・デメリットを書いてみたいと思います!

 

メリット

 

ピント合わせの際にレンズの全長が変わらない!

 

繊細な世界を撮るのがマクロレンズの魅力ですが、被写体との距離によってレンズが伸びたり縮んでしまったりすると写すのに邪魔になりますよね。

 

被写体が「生き物」だったりすれば、レンズが伸びたりして動くビックリさせて逃げてしまいまよね。

 

その点、こちらのCanon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USMは、レンズの長さが変わりませんので、非常に重宝しております!

 

オートフォーカス(AF)の音がとても静かです

 

超音波モーターが使われているらしく、その影響でレンズのコンパクト化に繋がっているそうです。

 

確かに、タムロンのマクロレンズやシグマのレンズと比較しても、Canon 単焦点マクロレンズ の方がコンパクトであると実感できます。

 

オートフォーカス操作も非常に快適で、イライラがとても少ないです!

 

オートフォーカスの音がガチャガチャ煩いと撮る気もなくなってしまいすよねf^_^; 

 

付属のケースがシッカリしていて良いです!

 

貧相なレンズケースなんだろうな~と思っていたのですが、いざ開封するとシッカリとしたケースで驚きました!

 

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USMレンズのケース

 こちらがキャノンのマクロレンズのケースなのですが、とてもシッカリとした作りになってまして、外に持ち出すのもこれなら安心できます!

 

このケースだけですと流石に破損が怖いですよね・・・。

 

ただ、交換レンズは何かとぶつける確率が高いので、防御力が高いに越したことがないですよね!

 

 

デメリット

 

手振れ補正がついていない

 

これだけがとても残念です!!

 

ま~「マクロレンズ」ですので、あくまでも「三脚での使用」を考慮しての事なのかな~と思うことにしたのですが、それでも「手ぶれ補正」があるに越したことはないですからね!

 

長年使って思うのが、この「手ぶれ補正がついてない」ことだけがデメリットだと感じております。

 

それ以外はとても コスパに優れる中望遠マクロレンズだと思っております!

 

マクロ病とCanon 単焦点マクロレンズのまとめ

 

キャノンの単焦点マクロレンズ

前から欲しかったキャノンの単焦点マクロレンズなので、これからも大事に使いたいな~!と思っております!

 

F値が2.8とやや高い(暗い)わりには、家の中で撮影しても非常に明るく撮れます。

 

マクロレンズの活用としては、「料理の写真」や「ペットや家族の写真」等を撮るのに最高なレンズだと思います!

 

きっと、マクロ病から抜け出せなくなりますよ(笑)

 

カメラの道具は揃ったものの、肝心なカメラマンの「腕」、「センス」、「度胸」が備わっていないのが微妙なところでございます・・・。

 

 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」だと格好悪いので、「一発入魂!」、「夜は巨砲大艦主義」で頑張りたいと思います!(?)

 

ここのところ、天気が悪いのでカメラ愛好家にとっても悶々とした日々かもしれませんが、綺麗な紅葉の写真を撮りたいものですよね!