- 那智勝浦天然温泉と那智の滝、熊野古道について
- 那智勝浦天然温泉 熊野の郷について
- 那智勝浦天然温泉 熊野の郷の泉質について
- 那智の滝について
- 那智勝浦天然温泉 熊野の郷のお土産、食事処について
- まとめ
那智勝浦天然温泉と那智の滝、熊野古道について
毎日寒い日が続きますが、こ~冷え込むと南国に行って癒されたいな~と思ってしまいます。
弥生系か縄文系かと聞かれたら、間違いなく縄文系な感じの私くしなもので、遺伝子的に寒い所が苦手なんだと思っております。
この「縄文系は寒いところが苦手」は私の勝手な持論なんですが、それでも寒いものは寒いですからね~・・・。
暑い時は「遺伝子的に暑いのが苦手」とか書いてしまいそうな可愛い誰かさんなのですが、ここ数年お気に入りの「熊野古道」を歩いた時に立ち寄った那智勝浦の温泉を今日はご紹介したいと思います!
那智勝浦は、熊野古道をはじめ、那智の滝などもあって、有名な観光スポットですよね!
熊野古道は、奈良県・和歌山県・三重県・大阪府にまたがる長い長い古道なのですが、「紀伊山地の霊場と参詣道」は「世界遺産」に登録されている由緒正しいものになります。
熊野古道は、大きく分けると5つに分類できるのですが、ザックリ書くとこんな感じになります!
- 紀伊路(渡辺津~田辺)
- 小辺路(高野山~熊野三山)
- 中辺路(田辺~熊野三山)
- 大辺路(田辺~串本~熊野三山)
- 伊勢路(伊勢神宮~熊野三山)
これとは別に、大峯奥駈道もあったりと、コースによって色々な表情を見せてくれる神聖な熊野詣の道になります。
小辺路と大峯奥駈道は制覇しているのですが、機会を作って大辺路を歩いてみたいな~と考えております。
大峯奥駈道を縦走した時の記録になります!
奈良県吉野から那智勝浦までテント泊で歩きました
高野山から熊野本宮大社までテント泊装備で歩いた時の記録になります。
大辺路は、アップダウンも少ないので、還暦になる前までに歩ければよいかな~と考えている感じです。
今回のご紹介する天然温泉 熊野の郷は、「中辺路」沿いにある温泉なのですが、泉質も良く、浴場も広くて綺麗なもので、またいつか出没したいな~と考えております。
そんな感じで、数年前になりますが那智勝浦で出没した温泉がこちらになります!
那智勝浦天然温泉 熊野の郷について
温泉の名前 那智勝浦天然温泉熊野の郷
天然温泉熊野の郷(旧蓬莱の湯) 地図
那智の滝からも近いので、温泉と絡めて出没しても良いかと思います!
営業時間
- 月・水~金曜日:11:00~21:30
- 火:12:00~21:30
- 土・日・祝:10:00~21:30
定休日:お正月・お盆(要問合せ)
駐車場:かなり広い駐車場ですので、満車になる事はないと思います(無料)
入浴料:大人500円、子供260円 ※家族風呂もあり
那智勝浦天然温泉 熊野の郷の泉質について
そして気になる泉質になりますが、こちらの天然温泉熊野の郷のお湯は「アルカリ性単純温泉」でして、phの記載が店内にあったのですが忘れてしまいました。
アルカリ性単純温泉ですので、巷でよく言われている「美人の湯」と同じようなアルカリ度かと思われ、入った感じも肌にまとわりつくような感じのお湯でした。
温泉の効能につきましては、神経痛から始まって、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、慢性消化器病痔疾、冷え性、疲労回復等に該当するそうです。
これもアルカリ単純泉でよく出てくる効能ですよね!
効能は有る意味ありきたりな感じなのですが、それでも体の芯から温まり、肌がスベスベになります♡
これ以上、良い男になったら困ってしまうな~と感じてしまうほどでした(笑)
言うのはタダですので、勝手に言わせてもらいますね♡
誰に断りを入れているのか謎ですが、こちらの温泉の隣には「那智かまぼこセンター」がありまして、周辺には大きな建物もないので、非常に目立つ感じです。
那智の滝について
那智勝浦天然温泉 熊野の郷の直ぐ近くには日本三大瀑布の1つとして数えられる事がある「那智の滝」も鎮座してますので、観光客の集客力があるんだろうな~と思ってしまう立派さでございます。
こちらが有名な那智の滝とのコラボ写真になります!
観光案内の写真によく使われる那智の滝の構図ですよね!
こちらが「那智の滝」になるのですが、滝壺までの落差が133mありまして、とても迫力のある滝ですので必見の価値があると思います!
那智勝浦にお越しの際は、是非、こちらの那智の滝もあわせて訪れて欲しい感じです!!
那智勝浦天然温泉 熊野の郷のお土産、食事処について
そんな名瀑が近くにある天然温泉熊野の郷は、施設の2階にあるのですが、1階はお土産屋さんが入ってまして、温泉に入らなくても物欲を刺激してくれるスポットになっております!
しかし、冒頭にも書きましたとおり、非常に綺麗で広い温泉ですので、那智の名湯に体を癒されてみるのもアリかな~と思います!
それこそシャンプー・リンス・ボディーソープも完備されてますし、タオルも有料ながら販売されてますので、体1つで訪れる事が出来る温泉施設になります。
また、温泉と同じ階に「お食事処」が併設されていて、軽喫茶や定食、熊野の地ビールや隣で作られている蒲鉾等を食べる事が出来ます。
私は熊野の郷でマグロ丼を食べたのですが、チョッと残念なマグロではありましたが、蒲鉾はとても美味しかったです♡
那智勝浦と言ったら「クジラ料理」が有名ですが、「クジラ丼」も売られておりました。
まとめ
紀伊半島は魅力溢れる観光名所が多く、とても1日で回りきれないのが悩みですよね~
若かれし頃に訪れた紀伊半島最南端にある「串本」には、今回は時間の関係で行けれなかったので、そちらも機会を作って出没したいな~と考えております。
お金とお休みがあれば色々と回れるんでしょうけど、如何せん、先立つものが無い現状ですので、なかなか行けれない感じですf^_^;
私が住む神奈川県からですと、紀伊半島までの移動時間が長いのもネックではございますが、那智・勝浦方面に訪れる機会があれば、またこちらの天然温泉熊野の郷に出没してみたいと思います!