- 戸田温泉壱の湯(道の駅くるら戸田)へ出没した経緯について
- 戸田温泉壱の湯の場所と営業時間・料金について
- 道の駅くるら戸田の足湯と駐車場について
- 戸田温泉壱の湯レビューとロッカー、泉質、効能、設備の状況について
- 道の駅くるら戸田の売店等の詳細について
- まとめ
戸田温泉壱の湯(道の駅くるら戸田)へ出没した経緯について
先日、伊豆大島へ行く予定だったのですが、天候が悪く延期になってしまいました。
自然には勝てませんが、腹いせに「伊豆へ行ったら~!!」となりまして、久しぶりに伊豆半島に出没してきました。
車の免許を取得した当時は、よく伊豆半島にドライブに行ってたのですが、あまりにもウロウロし過ぎたことが影響してか「お腹いっぱい」になってしまい、ここ10年ほど脚が向かない感じでした。
そんな状況だったのですが、今回はキャンプと登山を絡めて伊豆半島に行きたいと思い、天城山の名山であります万三郎岳とだるま山高原キャンプ場で1泊したのですが、その帰りに立ち寄ったのが戸田温泉壱の湯になります!
当初、戸田温泉壱の湯については全く知らなかったのですが、調べてみると令和4年の年末頃にオープンした新しい日帰り温泉施設になります。
道の駅くるら戸田に併設された日帰り温泉になるのですが、料金がとても安く、買い物にも便利なこともありまして興味がわき、出没する事に致しました!
オープンしたてという事もありまして、とにかく綺麗な事に驚いてしまったのですが、今回は入浴した戸田温泉壱の湯について掘り下げてみたいと思います!
特に気になるのが料金と営業時間になるかと思いますので、そちらにも触れつつ無料の足湯もありますので、その辺も絡めながらご紹介したいと思います!
戸田温泉壱の湯の場所と営業時間・料金について
こちらが今回お世話になりました、戸田温泉壱の湯周辺の地図になります。
まず始めに名前の呼び方ですが、「戸田」と書きまして「へだ」と読みます。
地名って本当に難しいですが、温泉入っていると「とだ」とチラチラ聞こえてきたので念のためになります!
そんな戸田温泉壱の湯の営業時間ですが、10:00~20:30になっております。
料金の方は、大人(中学生以上)500円、子供(小学生)250円、未就学児は無料になっております!
付近の日帰り温泉と比較すると、料金がかなり安いと思いました。
「天然温泉かけ流し」かつ、施設も新しいのに料金が安いのは嬉しいですよね!
なお、シャンプー、ボディーソープ等も備え付けられておりますので、持参する必要はありません。
また、お得な回数券も発売されてましたので、近所の方にとっては嬉しい制度だよな~っと感じてしまいました。
道の駅くるら戸田の足湯と駐車場について
こちらが今回訪れた道の駅くるら戸田の外観になります!
最近オープンした事もありまして、非常に綺麗でした!
こちらが道の駅くるら戸田の駐車場になります。
非常に広い駐車場になりますので、満車で停められない事はないかと思います。
なお、非常に日当たりの良い駐車場になりますので、夏場はサンガード(サンシェード)を用意する事をおすすめいたします!
そしてこちらが道の駅くるら戸田の足湯になります!
6人位が浸かれる広さになっておりまして、戸田温泉壱の湯と同じ天然温泉になりますので、泉質の良さを実感できると思います!
なお、道の駅くるら戸田の足湯の料金は無料ですので、近くにお越しの際には、是非、楽しんでいただけたらなと思います!
戸田温泉壱の湯レビューとロッカー、泉質、効能、設備の状況について
それでは早速、戸田温泉壱の湯に入店したいと思います!
入口もシックなデザインをしてまして、なんだか高級旅館的な雰囲気を醸し出しておりました。
私の「ジャガイモ君」のような雰囲気とは一線を画す門構えでございます!(?)
入店するとすぐ左側に券売機が置かれてますので、そちらでチケットを購入いたしますた。
戸田温泉壱の湯には、時間制限がありませんので、ノンビリ温泉を楽しむことが出来ます。
そしてこちらが施設内のロッカーになるのですが、100円玉を使ってロックするタイプですので、小銭がない場合は、受付で両替する必要があります。
※100円は戻ってきます。
設置されているドライヤー等も結構新しいモデルになりますので、髪を乾かす時間が短く済みました。
やなり設備が新しいので、気持ちよく使えるのが戸田温泉壱の湯の良い所だと感じました。
こちらが戸田温泉壱の湯の洗面台の様子になります。
綿棒、ドライヤー、ティッシュペーパー、ハンドソープが置かれてまして、自由に使えるようになっておりました。
準備が整ったところ、戸田温泉壱の湯に浸かってレビューしたいと思います!
流石に浴室の中の写真は控えたのですが、大きな内湯が1つと、露天風呂がある感じでした。
稼働してませんでしたが「壺湯」のような設備もありました。
近年、サウナブームが続いておりますが、戸田温泉壱の湯には設備がありませんので注意してください。
そして肝心な温泉のレビューになりますが、無色透明で無臭な泉質ながら、体が良く暖まりました。
お湯の温度は、内湯、露天共にやや高い感じでしたが、我慢できない程の熱さではありませんでした。
特に露天風呂は、開放的な作りになっておりまして、屋根の方に綺麗な花々が植えられていて、目の保養になりました!
そして気になるのが温泉についてになりますが、肌にまとわりつくような感じではなく、サラサラしておりますので「天然温泉」と呼ばれても実感がわきずらいかな~っと感じました。
ただ、湯冷めしにくい温泉だな~っと感じましたので、シッカリと温泉の効果、効能はあるかと思います!
そんな戸田温泉壱の湯の温泉の効能がこちらになります!
泉質は、ナトリウム/カルシウム一硫酸塩泉になりまして、効能は神経痛を始め、慢性消化器病や皮膚病など、様々な疾患に効果を発揮いたします。
温泉分析表も、シッカリと掲示されてましたので、戸田温泉壱の湯の泉質や効能に興味がある方はチェックしてみてください!
そしてこちらが壱の湯の休憩設備になります!
まだ新しいので、畳から良い匂いを発しておりました!
高級旅館を彷彿とさせる休憩所でした。
自動販売機は設置されているのですが、お食事処はありませんので、道の駅の売店等で購入する必要があります。
休憩室には、マッサージチェアが設置されているので、日頃の疲れを癒したいものですよね!
道の駅くるら戸田の売店等の詳細について
戸田温泉壱の湯の中に売店がありませんので、道の駅で購入する必要があります。
定食屋さんというよりは軽食屋さんが入ってますので、ガッツリ食べたい時は、他のお店を探した方が良いかもしれません。
今回は、食事は別のお店でとる事にし、お土産を購入する事にいたしました。
そしてこちらが温泉の目の前にある展示室になります。
伊豆半島は、深海魚の宝庫になるのですが、色々と展示されていて地味に面白かったです。
展示室の隣に道の駅くるら戸田の売店があります。
売店は、それほど広くはないのですが、地元のお土産をメインに扱っている感じでした!
こちらが道の駅くるら戸田の周辺マップになります。
海の近くになりますので、美味しい魚料理のお店が多く、食事には困らないと思います。
温泉に癒され、楽しい時間になりました!
まとめ
入浴料金の安さに惹かれて訪れた戸田温泉壱の湯ですが、施設の綺麗さに驚かされました。
泉質につきましては、至って普通な感じのお湯にはなるものの、ジワジワと体を温めてくれる天然温泉ですので、癖がなく入りやすいと思います。
沼津からも近いので、そちらとセットで観光しても良いかな~っと感じました!
伊豆半島は、ドライブに最適ですので、道の駅くるら戸田を休憩地にして予定を組むのもアリだと思います。
また、機会作って戸田温泉壱の湯に再訪したいですね!
修善寺の近くで営業している湯の国会館について書いたレビュー記事になります!
日帰り温泉になるのですが、お食事処も充実してますので、良かったら参考にしてみて下さい!
戸田温泉壱の湯から直ぐ近くにある丸吉食堂のレビュー記事になります!
新鮮な海鮮料理を食べることが出来ますので、温泉のついでに寄ってみてはいかがでしょうか!