自由気ままにアンザイレン 

グルメ・温泉や使用した商品のレビューブログです!

丹波山温泉のめこい湯で日帰り温泉!駐車場・営業時間・料金・お食事処の詳細!

丹波山温泉のめこい湯入口

 

 

 

丹波山温泉のめこい湯に出没した経緯

 

先日、紅葉の時期に奥秩父の方へ登山で出没したのですが、汗や埃で汚れた体を清める為、温泉にいってきました!

 

寒くなってくると「温泉」が恋しくなりますよね~

 

この時期になりますと、夏の疲れが出やすいと言われておりますが、そんな体に温泉は染み渡りますよね~!

 

今回出没しました温泉は、「丹波山温泉のめこい湯」になるのですが、「のめこい」という言葉が妙に色っぽく(?)、どんな意味があるのか調べてみました。

 

公式ホームページで触れられていたのですが、妙に色っぽい「のめっこい」という言葉は、温泉の所在地である丹波山村の方言になってまして、「つるつる、すべすべ」という意味があるそうです。

 

直訳しますと、「丹波温泉つるつる、すべすべ湯」となります。

 

ついでに「シコシコ」を付け加えると「丹波温泉つるつる、すべすべ、シコシコ湯」になります。

 

だからなんだ!!

 

と、突っ込まれてしまいますと、気の利いた事を返せないのですが、それだけのめこい温泉の泉質が「肌に良い」という事なんだろうと思います!


実際に温泉に入浴してみますと、名前負けしない湯上がり後の肌のスベスベシコシコ感になるのですが、今回はそん美人の湯といっても過言でない「丹波山温泉のめこい湯」について掘り下げてみたいと思います!

 

丹波山温泉のめこい湯のアクセスと駐車場・営業時間・定休日について

 

 

 こちらが今回訪れた丹波山温泉のめこい湯周辺の地図になります。

 

地図のとおり、都心から非常にアクセスの悪いところにある日帰り温泉施設になります。

 

周辺に飲食店も少ないので、個人的には温泉と食事のセットでのめこい湯に訪れた方が良いと思っております。

 

しかしながら、1日4往復と本数が少ないものの、バスが走っておりまして、奥多摩駅からアクセスする事も可能です!

 

のめこい湯の最寄のバス停は「丹波バス停」になりまして、バスの終着点になっておりますので乗り過ごしがないのがよい点かもしれません!

 

入浴後、バスに座れないとアレですが、奥多摩駅方面に向かう場合は、始発のバス停になりますので、モリモリ混雑しなければほぼ座ることが可能だと思います。

 

そして丹波山温泉のめこい湯の駐車場ですが、対岸にあります「道の駅たばやま」を利用する形になります。

 

丹波山温泉のめこい湯の駐車場吊橋

 

道の駅たばやまから、写真の吊橋が掛かっておりまして、そちらを利用して温泉がある対岸へ渡ります。

 

駐車場から丹波山温泉のめこい湯まで少し距離がありますので、雨が降っている時は、チョッと微妙かも知れません。

 

しかしながら、この時期になりますと、丹波川沿いの紅葉が素晴らしいので、吊橋の時間も楽しいかも知れません。

 

道の駅たばやまの駐車場は、結構広いものの、利用者も多いので、地味に混雑しておりました。

 

やはり、紅葉のシーズンになりますと、丹波川周辺は訪れる方が増えますので、混雑を見越して訪れた方が無難かと思います。

 

そして丹波山温泉のめこい湯の営業時間ですが、営業終了時間が結構早く、10:00~19:00になっております。

 

温泉の最終受付が18:00までになってますので、訪れる時間に注意して下さい!

 

 そして定休日になりますが、毎週木曜日がお休みになっております。

 

温泉施設の点検等で、不定期にお休みの場合もありますので注意して下さい。

 

?

のめこい湯の入浴料金と泉質、シャンプー、リンス、ボディーソープについて

 

丹波山温泉のめこい湯の入浴料金

 

気になる丹波山温泉のめこい湯の入浴料金ですが、日帰り温泉としてみると少し割高になってまして、大人(中学生以上)1日900円、子供(小学生)1日450円、小学生未満は無料になっております。

 

フリーパスも発売されてまして、1ヶ月分で13,500円、3ヶ月分で27,000円となっております。

 

1ヶ月31日で計算しますと、1ヶ月のフリーパスですと、約435円/日、3ヶ月93日で計算しますと、3ヶ月分のフリーパスで約290円/日で入浴する事ができます。

 

丹波山温泉のめこい湯には、シャンプー、リンス、ボディーソープが無料で使えますので、そちらを加味すると、3ヶ月分のフリーパスでの利用なら、家で入浴するのとあまり値段が変わらないかも知れません。

 

自分の家が、丹波山温泉のめこい湯に近ければ、フリーパスも考慮した方がよいかも知れません!

 

そして、丹波山温泉のめこい湯ではバスタオルやタオルなども発売されてますので、俗に言う「お風呂セット」を持参しなくても温泉を楽しむことができます。

 

バスタオルとタオルのセットは、200円と結構安く便利だと思います。

 

 

温泉の入浴料金端末で発券

 

温泉の入浴料金は、こんな端末を使って支払いをいたします。

 

こちらでタオルやフリーパスを購入するシステムになっております。

 

中々近代的な設備に、チョッと驚いてしまいました。

 

残念ながら、女性が愛用していると思われる「化粧水」、「乳液」、「保湿クリーム」などは置かれていませんし、購入する事もできませんので、忘れないように持参して下さい。

 

「のめこい湯」でありながらも、やはり入浴後は乾燥しますからね~

 

100回以上入浴すれば、この乾燥肌から脱皮できるかしら!?と、思ってしまった瞬間でした。

 

そしてのめこい湯の泉質ですが、温泉はアルカリ性で、若干、硫黄臭がするお湯になります。

 

泉質は単純硫黄温泉になりまして、温泉の効能は、主に神経痛や冷え性、疲労回復などがあるそうです。

 

その他の温泉の泉質等は、こんな感じになるそうです!

 

泉質 単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)

泉温 41.7度(測定時における気温 24℃)

湧出量 毎分113リットル(動力揚湯)

アルカリ濃度 ph9.8

 

phも10近く、強アルカリ性の温泉であることが分かりますよね!

 

これだけアルカリが強いと、お湯がヌルヌルするのも納得でございます!

  

のめこい湯の洗面台・脱衣場等の設備について

 

のめこい湯の設備男性用の洗面台

 

のめこい湯の設備になりますが、こちらが男性用の洗面台にになります。

 

ドライヤーも4つありまして、そこそこ広いです。

 

 

脱衣場も広いロッカー

 

脱衣場も結構広く、ロッカーもモリモリありました。

 

しかし、訪れた時はそれ以上に来場者が多く、脱衣場は結構混雑してました。

 

 

マッサージチェアなどが置かれた休憩スペース

 

浴場の外には、マッサージチェアなどが置かれた休憩スペースも完備されてまして、中々快適な空間になってました。

 

 

売店で丹波山周辺の名産品

 

売店も充実してまして、丹波山周辺の名産品が販売されてました!

 

そして肝心のお風呂ですが、まず内湯は、和風とローマ風の二部屋がありまして、男女入り代わりになっているそうです。

 

私が訪れた時は、和風の内湯になっておりました。


内湯につきましては、温泉の温度が熱い湯船と温めの湯船の2種類ありました。

 

また、そこそこ広い露天風呂とサウナもありましたので、ノンビリすることが出来ると思います!

 

露天風呂には、独り用の「ツボ湯」がありまして、お湯も温くてノンビリ浸かってしまいました♪

 

ツボ湯は数が少ないのが難点ですが、露天風呂は雰囲気も良く中々良い感じでした!

 

 

丹波山温泉のめこい湯のお食事処のメニュー・料金について

 

丹波山温泉のめこい湯のお食事処のメニュー・料金

 

こちらが丹波山温泉のめこい湯のお食事処のメニューと料金になります!

 

種類も多く、お値段もリーズナブルかな~と思います!

 

カレーや麺、丼ぶりもの、ドリンクなども充実してますよね!

 

特に目を引いたのが「丹波山自然マイタケたっぷりのクリームコロッケ(1,100円)」になります!

 

クリームコロッケ好きな私なもので、心を鷲掴みされちゃいました♡

 

 

丹波山温泉のめこい湯のお食事処

 

丹波山温泉のめこい湯のお食事処も結構広かったです。

 

お客さんはまばらでしたが、お昼時は結構混雑するみたいです。

 

 

丹波山村のジャガイモからできたクラフトビール

 

お食事処で飲める丹波山村のジャガイモからできたクラフトビールが売られてました。

 

ジャガイモのビールってどんな味がするんでしょうかね!?

 

芋焼酎と何が違うんでしょうか!?

 

料金も500円でしたので、購入しても良かったな~と、今頃後悔している誰かさんです!

 

のめこい湯の休憩所・図書室について

 

のめこい湯の休憩所

 

こちらがのめこい湯の休憩所になります。

 

2階に広い休憩所がありますので、入浴後は階段上ってマッタリとした時間を楽しんでください!

 

 

丹波山温泉読書コーナー

 

なんと、丹波山温泉には「読書コーナー」がありまして、本を読むことが出来ます!

 

 

丹波山温泉のめこい湯図書室

 

「図書室」と呼ぶにはアレですが、それでも温泉のクールダウンの時に重宝する蔵書の数々でした。

 

私は決まって読むのが「サラリーマン金太郎」になります。

 

大抵、1冊も読み切れないんですけどね(笑)

 

 

休憩所には、お座敷とテーブル

 

休憩所には、テーブルが置かれたお座敷がありまして、かなり広いスペースになっております。

 

2階にある休憩所ですので、利用者が少なく快適でした。

 

 

丹波山温泉のめこい湯施設が大きい

 

丹波山温泉のめこい湯は、思いのほか施設が大きいので、ピチピチな時間にならずによいかと思います!

 

狭い施設ですと、人間の圧迫感凄く、ノンビリできませんしね。

 

まとめ

 

かなり久しぶりに訪れた「丹波山温泉のめこい湯」なのですが、変わらない泉質の良さに、ウットリ♡の連続になりました!

 

丹波山温泉のめこい湯は、道の駅に併設されている温泉ですので、ドライブやツーリングで疲れた方が訪れやすく、また、主要な登山道からも近いので、登山・ハイキングを楽しんだ方が多く入浴するので、結構混雑しやすいのが難点かな~と思います。

 

多くの方が訪れる温泉ですが、お食事処も充実してますし、休憩所も広いので、入浴後、ノンビルするのも良いかな~と思います!

 

少しアクセスの悪いのめこい湯ですが、周辺は紅葉がとても素晴らしいエリアですので、紅葉狩りを絡めて訪れてみては如何でしょうか!?

 

また、季節をかえて丹波山温泉のめこい湯に出没したいと思います!

 

 

数馬の湯で日帰り温泉!混雑、駐車場、営業時間、定休日、お食事処の詳細!

丹波山温泉のめこい湯と同じくらい有名な、「数馬の湯」について書いた記事になります!

数馬の湯もかなり混雑の激しい日帰り温泉になりますが、泉質も良くおすすめです!

 

大菩薩の湯日帰り温泉に出没!大菩薩亭で食事と料金・アクセス・駐車場・混雑詳細

丹波山温泉のめこい湯から程近い、「大菩薩の湯」について書いた記事になります!

こちらも混雑の激しい日帰り温泉になるのですが、バスでのアクセスが良く、訪れやすいかと思います!

お食事処の「大菩薩亭」についても書いてますので、温泉の参考になれば幸いです。

 

秋川渓谷瀬音の湯と和食だいにんぐ川霧!料金・混雑・食事について!

秋川渓谷沿いにある「瀬音の湯」と「和食だいにんぐ川霧」について書いた記事になります!

JR武蔵五日市からバスも出ていてアクセスしやすく、温泉も広いので比較てノンビリできる日帰り温泉だと思います。

週末はかなり混雑しますが、お食事処も充実してますので、食事と絡めて訪れてみても良いかな~と思います!