- 数馬の湯で温泉に入った経緯と混雑について
- 数馬の湯の場所・駐車場・営業時間・定休日について
- 数馬の湯の入浴料金とロッカーについて
- 温泉の成分と効能、お風呂の設備(石鹸・シャンプー)について
- 数馬の湯の休憩所・お食事処(メニュー・料金)・売店・自動販売機について
- まとめ
数馬の湯で温泉に入った経緯と混雑について
先月、奥多摩の名峰「三頭山(みとうさん)」へ登山に出掛けたのですが、その時に立ち寄った温泉が「数馬の湯」になります。
日帰り温泉数馬の湯は、「檜原温泉センター」とも呼ばれるのですが、周辺に登山口が点在しているので、数多くのハイカーの癒しの温泉として重宝しております!
また、「都民の森」からもアクセスが良いので、そちらでモリモリ自然に触れあった後に、汗を流しに数馬の湯に訪れる方も多かったりします。
最近は、バイク、自転車で数馬の湯に訪れる方も増えているそうで、年々混雑が凄くなってきたな~と感じております。
今回、下山した後に数馬の湯に訪れたのですが、団体登山者の方々も利用していて、かなりの混雑でした。
やはり、登山、ハイキングと温泉は、切っても切れない関係性がありますよね!
そんな感じで登山者が下山する時間になると混雑が激しくなるみたいですので、14:00~16:00頃が1つのピークになるかと思います。
混雑もそうですが、蒸し暑い時期になりますと、温泉から足が遠のいてしまいがちですが、数馬の湯は「弱アルカリ性」になりますので、汗疹や湿疹などの効能を期待することが出来ます。
蒸し暑くなると、どうしても汗がモリモリになり、処理を疎かにしますと、汗疹が出来てしまいますよね~
薬を塗っても中々治らず、症状が治まってもぶり返す事がシバシバありますしね。
熱い時期こそ温泉をお勧めしたい感じなのですが、今回は東京都檜原村にある日帰り温泉施設の数馬の湯について掘り下げてみたいと思います!
数馬の湯の場所・駐車場・営業時間・定休日について
こちらが東京都檜原村にあります数馬の湯周辺の地図になります。
檜原街道沿いに温泉はありますので、近くに来れば直ぐに分かると思います。
数馬の湯へのアクセスになりますが、自家用車か路線バスを使って訪れる形になります。
JR武蔵五日市駅から数馬の湯への路線バスが出てまして、約1時間ほどの道のりになります。
道が細く、クネクネした所もありますので、車酔いする方は、薬などを飲んで臨んだ方が良いかな~と思います。
そしてこちらが数馬の湯の駐車場になります!
結構広い駐車場ですので、満車で停められないことはないかと思います。
数馬の湯の駐車場の目の前にバス停がありますので、結構ギリギリまで館内にいても間に合うと思います。
そして数馬の湯の営業時間ですが、曜日によって異なっております。
平 日 10:00~19:00
土日祝日 10:00~20:00
なお、館内にお食事処があるのですが、そちらも閉館1時間前までが最終入館の門限?になっております。
数馬の湯周辺に飲食店はありませんので、注意してください!
また、数馬の湯の定休日ですが、こちらは毎週月曜日が休館となております。
しかしながら、月曜日が国民の祝日の場合は営業してまして、翌日の平日がお休みになります。
数馬の湯の入浴料金とロッカーについて
そして気になる数馬の湯の入浴料金ですが、大人が820円、子供が410円になっております。
時間制限等もありませんので、こちらの料金で1日に温泉に浸かり放題になります!
後述しますが、数馬の湯の中にはお食事処もありますので、そちらを利用してノンビリとした1日を過ごすことも可能です!
そしてこちらが数馬の湯のお風呂のロッカーになります!
下駄箱のロッカーの鍵(返却されますが100円玉が必要です)を受付で渡すと、番号の付いた浴室のロッカーの鍵を引き換えに渡されます。
ロッカーが指定されてますので、自由に使うことが出来ません。
また、登山者用に、数馬の湯の入口付近に「ザック専用置場(無料)」が設置されてます。
ザックの大きさにもよりますが、ロッカーに入れるのは少し厳しいですので、入口付近にあるザック置き場を利用してください。
受付でロッカーの鍵を返却すると、下駄箱の鍵が渡されるシステムになっております。
中々セクシーな姿の方がいますが、こちらが数馬の湯の洗面台になります。
ドライやはー2つしかなったので、混雑時には使えないと思います。
それでも、清潔感溢れる脱衣場ですよね!
温泉の成分と効能、お風呂の設備(石鹸・シャンプー)について
こちらが数馬の湯の温泉の成分表になります!
源泉の温度が25度ですので、ボイラで沸かしていると思われます。
phにつきましては、9.11になりますので、弱アルカリ性になります。
弱アルカリ性の温泉の効能は、肌を整えるといわれております。
「美人の湯」と謳う温泉施設もあるくらいですので、汗疹やあかぎれ、日焼けのヒリヒリにも効果を発揮してくれると思います!
数馬の湯につきましては、無色透明になってまして、臭いもほとんどしませんでした。
若干、塩素の臭いが強いかな~っと感じたのですが、多くの方が利用する温泉施設ですので、ある意味仕方がないですよね。
そして数馬の湯のお風呂の設備になりますが、大人5人程度が入れる露天風呂と、一人限定の五右衛門があります。
五右衛門の方がお湯がぬるま湯になってまして、露天風呂の方が少し熱いです。
また、内湯につきましては、水風呂を含めて4つありまして、「打たせ湯」のような竹?のパイプがありました。
小さいながらサウナもあるので、好きな方はご利用ください!
今回、流石に浴室の写真は撮らなかったのですが、そこそこ広く、ジャグジーのように泡がモリモリの浴室もあり、魅惑の「泡プレイ」を楽しむことが出来ます!
浴室の洗い場には、石鹸(ボディーソープ)、シャンプー・リンスが備え付けられてますので、持参の必要はございません。
数馬の湯の休憩所・お食事処(メニュー・料金)・売店・自動販売機について
ノンビリと数馬の湯の温泉を堪能し、入浴後の楽しみの1つが冷たい飲み物ですよね!
館内に数台、飲み物やアイスの自動販売機が設置されております。
お酒の自動も設置されてましたので、車等の運転に関係ない方は一杯始めちゃうことが可能です!
こちらが数馬の湯の休憩所になります。
それほど広くない休憩所ですが、マッサージチェアも設置されてますので(有料)、っ疲れた体をさらに癒すことも可能です!!
数馬の湯の館内には、売店がありまして、檜原村周辺の名産を購入することが可能です!
結構、色々な種類が販売されてましたので、見ているだけでも楽しいです!って、お金がないので買えないだけなんですけどね(笑)
やはり漬物系や野菜などの品が多かったです。
写真左手が受付になりまして、正面が下駄箱のロッカーになります。
写真の通り、結構混雑してました。
正面奥の右手に数馬の湯のお食事処(森のレストラン)があります。
数馬の湯のお食事処(森のレストラン)の営業時間は、上述してます通り、11:00オープンで、平日は18:00、土日祝日は19:00がラストオーダーになります。
券売機を使って食べたいメニューを注文するシステムになっております。
こららがお食事処(森のレストラン)のメニューの一部になります。
檜原村の地の食材を生かした料理がメインになっておりました。
特にじゃがいも、手作りこんにゃく、キノコ類(舞茸など)に力を入れているみたいで、そちらを絡めたメニューが豊富でした。
お食事処の定番である、カレーライス、うどん、そば、ラーメン、定食、丼物などが充実してますので、お子さんからお年寄りまで楽しむことが出来ると思います。
また、お酒のツマミになる単品のメニューがとても豊富ですので、ついつい飲み過ぎてしまうと思います(笑)
今回、時間がなくお食事処で飲食はしなかったのですが、結構混雑していて大賑わいな感じでした。
とろろ御膳定食が美味しそうだったので、次回訪れる時に食べてみたいと思いました!
まとめ
数馬の湯は、温泉の泉質も中々良く、お食事処もかなり充実してますので、非常に便利だと思います。
数馬の湯の周辺に、食事をとれるところが少ないので、貴重な存在だと思います。
また、周辺は非常に山深く、緑を見ているだけでも癒されると思います。
少し足を延ばせば、奥多摩湖にも近いので、ドライブで周辺をウロウロするのも楽しいと思います。
数馬の湯は、日帰り温泉としておすすめできる施設になりますので、周辺にお越しの機会があれば、是非利用してみてください!
数馬の湯から少し離れてますが、JR武蔵五日市駅からそこそこ近くにある、秋川渓谷瀬音の湯と和食だいにんぐ川霧に出没した時の記事になります!
入浴料金や温泉の混雑、食事に内容についても触れてますので、良かったら参考にしてみてください!
丹波山温泉のめこい湯で日帰り温泉!駐車場・営業時間・料金・お食事処の詳細!
数馬の湯からもそこそこ近いところで営業している丹波山温泉のめこい湯について書いた記事になります!
泉質も良く、食事処もありますので食事にも最適です!