
ジャンクフードが大好物なもので、体に悪そうだな~っと思いつつ、ついつい買って食べてしまっております。
その中でもカップ麵やカップ焼きそばが大好物になるのですが、前々から食べてみたかった商品としてあるのが北海道限定の「焼きそば弁当」になります。
スープが付いているカップ焼きそばになるのですが、食べる機会がなかったもので、長い間「お預け」だったのですが、ついに実食の機会に恵まれました!
今回は、北海道限定のご当地カップ焼きそばであります焼きそば弁当について解説したいと思います!
北海道限定焼きそば弁当を食べた経緯について
先日、趣味の登山とキャンプを絡めて北海道へ遠征してきました。
ヒグマの出没が続く中、9泊10日のテント泊で縦走したのですが、色々ありながらも思い出に残る時間を満喫することが出来ました。
2頭ほどヒグマと遭遇し、肝をつぶしながらも北海道の雄大な大地に酔いしれる時間になりました。
そんな登山とキャンプで縦走した際、食料などの調達で下界に下りる機会が何度かありました。
北海道と言えば「セイコーマート」が有名ですが、利用したことがほぼなかった事もありまして、地味に出没を楽しみにしておりました。
そんな北海道エリアで強いセイコーマートで食料を物色していると、非常に目立つところに「焼きそば弁当」が陳列されておりました。
前々から一度食べてみたいと考えていたので、迷わず買ってしまったのですが、大人気商品であることがよく分かるクオリティの高い一品に驚かされてしまいました!!
そんな感じで今回は、北海道限定でありまあす焼きそば弁当についてレビューしていきたいと思います!
特に気になるのが作り方や、付属してくるスープ、カロリー辺りになるかな~っと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!
焼きそば弁当の原材料とカロリー、重量詳細

こちらが「北海道限定」という響きに負けて購入した焼きそば弁当になります!
ペヤングソース焼きそばと似たようなパッケージをしてますが(同じメーカーであるマルちゃんなので)、内容はだいぶ違う感じになります。

まずは焼きそば弁当で気になる原材料について触れたいと思います!
写真の通り、色々な原材料が使われておりますが、保存料や食品添加物が数多く入ってますので、栄養のバランスや健康のためにも適度に利用した方が良さそうです。

そしてこちらが焼きそば弁当のカロリーになります。
1食581kcalになりますので、思たほど高くはないな~っと感じてしまいました。
なお、焼きそば弁当の重量は138g、塩分は2.8gになります。
脂質が27.8g入ってますので、腹回りが気になる誰かさんにとっては鬼門だな~っと思ってしまいました(笑)
普通の焼きそばよりも量が多く、スープまで付いているのでボリューム的にはモッコリだな~っと思ってしまいました。
焼きそば弁当の作り方とスープ、必要なお湯の量について

続きましては、焼きそば弁当の作り方とスープ、必要なお湯の量について書いていきたいと思います!
写真の通り、家の中ではなく、北海道の無料キャンプ場で焼きそば弁当を作ったのですが、なんだかピクニック気分に浸れて妙に楽しい時間になりました!!

まず、焼きそば弁当を作る上で大事な話とあるのが必要なお湯の量になると思います。
普通のカップ焼きそばと比べると必要なお湯の量が多く、560mlの熱湯がないと作ることが出来ません。
熱湯が足らないと美味しく作れませんので、少し多めにお湯を沸かしてくださいね!
なお、焼きそば弁当の作り方は、パッケージに詳しく記載されてますので、それほど難しくありませんでした。

それでは焼きそば弁当の封を開けて作っていきたいと思います!
封を開けると煙が出てアオヒゲのお爺さんにならないかドキドキの時間になりました(?)

封を開けると焼きそば弁当を作る上で重要な「かやく」と「液体ソース」、「ふりかけ」、「中華スープの素」が入っておりました。

こちらが焼きそば弁当のメインディッシュ?っと呼んでよい中華スープの素になります。
スープの素の隣に焼きそばのふりかけ(青のりなど)が付いているので、初めての方は入れ間違いに注意してください。
私は老眼が酷く、危うく「ふりかけ」をスープに入れちゃいそうになりました・・・。

そしてこちらが焼きそば弁当の彩りを飾ってくれる「かやく」になります。
「なんで『かやく』と呼ぶんだろう!?」っと思っている方がいるかも知れませんが、「かやく」を漢字で書くと「加薬」になります。
個人的には「火薬」の方が刺激的な焼きそばな時間になるので楽しそうだな~っと思ってしまったのですが、元々「加薬」は漢方が由来になります。
加薬の意味を簡単に書きますと、「主たる物を補う、追加する」になります。
麺やスープの補助的な使われ方を「かやく」はしますので、その辺が影響しております。

そしてこちらが焼きそば弁当の味の決め手になります液体ソースになります。
よくやってしまうのが、お湯を注いだタイミングで液体ソースを入れてしまい・・・ですよね(笑)
私は何度も同じ過ちを犯してしまい、体に優しい薄味の焼きそばを食べる羽目になったことが1度や2度ではございません!

それでは、焼きそば弁当のスープを作っていきたいと思います!
作ると言ってもカップにスープの素を入れるだけでございます(笑)
上述の通り、スープに必要なお湯の量は、150mlになりますので、多かったり少なかったりが無いよう注意してください。
なお、スープに使うお湯になりますが、こちらは焼きそばを作った際に捨てる残り湯を再利用します。
改めてお湯を沸かす必要はなく、捨てる手間が省けて便利だと思いました。
北海道限定焼きそば弁当レビュー!味と香りの詳細

作り方に引き続きまして、北海道限定焼きそば弁当を実際に食べて味や香りなどをレビューしていきたいと思います!
お湯を注いで3分待った状態の焼きそば弁当になります。

焼きそばのお湯をスープの方に注いだ状態になります。
カップ焼きそばを作る過程でお湯の温度が下がりますが、地味に丁度良い湯加減になるので、猫舌の方も安心して飲むことが出来ると思います。

前から楽しみにしていた北海道限定焼きそば弁当になりますが、よ~~やく食べることが叶いました☆彡
それでは、いざ実食でございます!!

まずは焼きそば弁当のスープになりますが、こちらは一般的な中華スープとほぼ変わりません!
若干、焼きそばに使われている油の味わいが広がるのですが、香りも食欲を刺激してくれました。
焼きそば食べながらスープを楽しめるのは、かなり新しい発想だな~っと感じてしまいました。

そして焼きそば弁当のレビューになりますが、正直、ペヤングソース焼きそばとあまり変わりませんでした(笑)
安定の味わいではあるものの、も~少し限定商品の強みを生かした味わいの変化があっても良かったのにな~っと感じてしまいました。
それでもスープとの相性も良く、お値段の事を考えると、とても完成された商品だと強く思ってしまいました。
焼きそば弁当は、「辛口」を始め、色々なバリエーションが発売されておりますので、消費者を飽きさせない工夫もされていたりします。
北海道限定は勿体ないな~っと思いつつ、その希少性がファンの増加に寄与しているんでしょうね。
そんな私もファンになってしまった焼きそば弁当の時間になりました!
まとめ
初めて食べた焼きそば弁当ですが、北海道のソールフードと言っても差し支えないパンチの効いた1品に、「是非、箱買いしたい!」っと思ってしまいました(笑)
残念ながら、荷物(ザック)の容量の関係でお土産として購入することが出来なかったのですが、近所では売っていないので、やってしまった・・・っと後悔中でございます。
また、北海道へ行くこともあるだろうと考えているのですが、その際は忘れずに焼きそば弁当をお土産に買って楽しみたいと考えております!
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