- 大菩薩の湯について
- 大菩薩の湯へのアクセス・バス料金・時刻表・駐車場について
- 大菩薩の湯に料金・営業日(定休日)について
- 泉質と温泉の温度、施設、混雑感想について
- 大菩薩亭(お食事処)について
- 大菩薩亭の営業時間と定休日について
- 大菩薩の湯の売店・お土産について
- まとめ
大菩薩の湯について
大菩薩の湯 寒さが厳しい日が続いておりますが、3連休を使って奥秩父へ登山した時に寄った「大菩薩の湯」について今日は書いてみたいと思います!
「大菩薩嶺」、「大菩薩峠」など、登山やハイキングする方にとっては比較的メジャーな地域になりますが、この界隈は温泉施設が多く、温泉好きにはたまらない感じになっております。
大菩薩の湯に出没してから大分経つのですが、久しぶりに高アルカリ温泉に浸かり、心身ともにリラックスできました!
なかなか行こうと思わないと足が向かないかな~と思われる立地になりますが、とてもお勧めな日帰り温泉施設ですので、掘り下げてみたいと思います!
大菩薩の湯の中に「大菩薩亭」という飲食店もありますので、そちらについても触れていきたいと思います!
大菩薩の湯へのアクセス・バス料金・時刻表・駐車場について
こちらが今回出没した大菩薩の湯周辺の地図になります。
大菩薩の湯へのアクセスですが、JR塩山駅からバスが出ておりまして、料金は大人300円(IC可)になります!
バスの時刻表につきましては、こちらになります!
1日5本ほどバスが運行されてますので、比較的公共交通でのアクセスはよいと思います。
また、大菩薩の湯の良いところは、駐車場がとても広く、満車で停めれない事はないと思います。
駐車料金も無料ですので、その点も有難いですよね。 駐車場のバスは、大菩薩の湯よりさらに下ったところになります。
大菩薩の湯に料金・営業日(定休日)について
気になる大菩薩の湯の入浴料金ですが、下記の通りになっております! 地元(市内)の方と市外の方とで料金に差がありますので注意して下さい。
大人(中学生以上)1日で510円(市内)、1,020円(市外) 3時間以内の利用で、大人300円(市内)、610円(市外)
小人1日で500円(市内)、510円(市外) 3時間以内の利用で、大人200円(市内)、410円(市外) 小学生未満は無料になっております!
また、大菩薩の湯の中にあるロッカー類は、すべて無料になっております。
大菩薩の湯の営業時間ですが、10:00~21:00になってまして、最終の受付時間は20:00になります。
しかなしながら、季節によって変動してまして、 定休日は、基本火曜日になっておりますが、季節によって変動しております。
4月~10月は、第3火曜日がお休みで、11月~3月は、全ての火曜日が定休日になっております。
また、年末年始(12月31日、1月1日)はお休みです。
泉質と温泉の温度、施設、混雑感想について
温泉好きにとって外せないの「泉質」になるかと思いますが、大菩薩の湯は、「世界最高級のアルカリ性温泉」と言われるほど素晴らしいアルカリ性温泉になります。
気になるPHは、10.05になりまして、高アルカリ性温泉になります。
温泉の温度は、30.3度になるそうで、分類的には「低温泉」に該当するそうです。
自噴量につきましても、毎分560L、日量で800tと凄い湯量を誇る天然温泉になります!
入浴すると、直ぐにこの「高アルカリ性温泉」であることが良くわかるスベスベ感になります。
肌にまとわりつくというか、トロトロな感じの泉質で、無色透明になります。
少しだけ硫黄のような独特な臭いがするのですが、それほど気にならないと思います。
こちらが温泉施設になるのですが、サウナ、ジャグジー、水風呂、寝湯、露天風呂などもありまして、そこそこ広い感じでした。
一応サウナはあるのですが、結構狭く、4人程度が快適に過ごせる広さかな~と思います。
水風呂につきましては、結構温度が高めで、サウナに入ってなくても普通に浸かれる位の温度で驚きました。
ぬるい温泉が好きなもので、水風呂で調度良いかも♡と、思ってしまいました(笑)
また、大菩薩の湯では、シャンプー、ボディソープは備え付けがありますので、持参は不要です。
洗い場が少し狭いので、時間帯によっては、待たされることもあるかもしれません。
大菩薩の湯に出没して良かったな~と思ったのが、露天風呂から甲府の景色が見えるのですが、調度夜だったものでお風呂から「夜景」が綺麗でウットリしてしまいました♡
写真が下手くそで申し訳ございませんが、標高の高い所に大菩薩の湯はありますので、周辺は夜景スポットになっておりました!
そして、大菩薩の湯で注意すべき点としましては、脱衣所にロッカーが無く、籠の中にむき出しの状態で置くことになります。
脱衣場の前に貴重品用の小さなロッカーがありますので、そちらで保管してください。
脱衣場内のロッカーは、有料(100円)だったと記憶してますので、忘れずに入口付近にある無料のロッカーを利用して下さい!
また、休憩室の隣に100円かかりますが、マッサージチェアが数台ありまして、日頃の疲れを癒すのに最高な舞台が整っておりました!
勿論、有料になりますが、人間のマッサージを注文することも可能です。
マッサージ師を頼むと、60分で8,000円だった記憶が残っております。
今回は比較的空いていたのですが、登山の団体さんが来ると、かなり混雑するそうです。
比較的地元の方が多い感じでしたが、登山の時期になると混雑しますので、下山する15時以降は混みあうかもしれません。
大菩薩亭(お食事処)について
折角、大菩薩の湯に来たので、施設に内で営業している「大菩薩亭」で食事をしてみました!
今回食べたのが、こちらの「ソースカツ丼」と、温泉といったら「生ビール」ですよね!
ソース活動のお値段が税込950円で、生ビールは、おつまみが1品付いて600円になります。
こちらは、大菩薩亭の前にある券売機で食券を発行し、注文するスタイルになるのですが、山梨名物のホウトウや、ラーメン、お蕎麦、丼物等、種類も豊富で驚いてしまいました。
また、大菩薩亭の飲食スペースが狭い影響か、注文した食事を隣にある休憩所でも食べることができます。
お客さんが少なかった影響か、注文した食事を休憩所まで持ってきてくれましたし、食べ終わった食器も回収しに来てくれて至れり尽くせりでした。
肝心のソースカツ丼の味ですが、ソースに酸味がありまして、「甘辛いソース」をイメージしていたので少し違った感じでした。
私は甘辛いソースが好きなので、チョット残念だったのですが、それでもカツは柔らかく、とてもジューシーで大変美味しかったです!
揚げたてを提供してくれますので、サクサク感が素晴らしかったです!
も~生ビールが進んでしまい、破産寸前まで追い込まれてしまいました(?)
周りの方を見ていると、やはり「ほうとう」を食べている方が多かったです。
山梨名物であるほうとうを注文してみるのもアリかもしれません!
大菩薩亭の営業時間と定休日について
大菩薩亭の定休日になりますが、季節によって変動している感じでした。
1月~3月と11月、12月は火曜日定休日になってまして、4月~10月は無休になっております。
やはり、季節が良いとお客さんの入りも良いのが影響しているのかも知れませんよね!
そして、大菩薩亭の営業時間ですが、11:00~18:00になってまして、閉店時間が早いので注意して下さい!
大菩薩の湯の周辺に飲食店はありませんので、時間外に訪れてると、お店探しがチョッと大変かも知れません。
大菩薩の湯の売店・お土産について
こちらが大菩薩の湯に併設されている土産コーナーになります!
山梨のお土産が一通り揃っておりまして、地の野菜や果物なども売ってました。
また、山梨と言ったら「ワイン」が有名ですが、地ビールと共に数多く販売してました。
大菩薩の湯周辺にお店が少ないので、こちらでお土産を購入するのもアリかと思います!
まとめ
山登りしたあとの入浴は至福の一時になりますが、まさに大菩薩の湯がそれに該当するかと思います!
大菩薩登山の後にお勧めできる日帰り温泉でございます!
施設内で食事もとれますし、休憩室も広いので、疲れた体を癒すのに最高だと思います!
泉質も大変良いので、登山とか関係なく訪れる価値があるかと思います!
また、機会を作って大菩薩の湯に出没したいと思います!
秩父の名湯「益富の湯」について書いた記事になります!
大菩薩の湯とはまた違った良さがある鉱泉になります!
良かったらご参考にしてみてください!
同じ山梨県にある信玄の隠し湯である「田野の湯」について書いた記事になります!
こちらも「隠し湯」だけあって、素晴らしい泉質の温泉になります。
温泉好きにお勧めしたい日帰り温泉施設になります。
丹波山温泉のめこい湯で日帰り温泉!駐車場・営業時間・料金・お食事処の詳細!
大菩薩の湯から近い丹波山温泉のめこい湯について書いた記事になります!
こちらも泉質の良い温泉で、施設も広いのでのんびりとした時間を過ごす事が出来ておすすめです!