- 梅ヶ島温泉虹乃湯の日帰り温泉湯元屋で入浴した経緯について
- 梅ヶ島温泉虹乃湯(湯元屋)の地図と料金・営業時間・駐車場について
- 日帰り温泉虹乃湯と湯元屋の詳細について
- 虹乃湯日帰り温泉レビュー!露天風呂・効能・温泉設備の詳細
- まとめ
梅ヶ島温泉虹乃湯の日帰り温泉湯元屋で入浴した経緯について
先日、静岡県と山梨県の県境付近にあります梅ヶ島温泉に出没してきました!
登山とキャンプで梅ヶ島温泉に訪れたのですが、アウトドアを楽しんだ後のお楽しみは「温泉」に尽きますよね!
梅ヶ島温泉は、歴史が1700年もある温泉地になりまして、宿泊施設もあるのですが、日帰り温泉も充実してまして、サクッと名湯を堪能する事が出来たりします。
アクセスしにくい立地にある関係で「秘湯」と呼ばれることもある梅ヶ島温泉ですが、泉質が素晴らしく、体の芯まで温まる名湯になります!
数ある梅ヶ島温泉の中でも、評判の良い虹乃湯に今回出没したのですが、「湯元屋」という飲食店とお土産屋さんも併設してまして、店舗の2階が日帰り温泉として営業しております。
梅ヶ島温泉虹乃湯は、源泉掛け流しの日帰り温泉になっているのですが、事前に予約も不要なので、入りたくなったら直ぐ入浴できるのも魅力の1つになります。
今回は、秘湯梅ヶ島温泉で営業してます湯元屋の虹乃湯について掘り下げてみたいと思います!
お土産コーナーや食事が出来る湯元屋についても触れたいと思います!
梅ヶ島温泉虹乃湯(湯元屋)の地図と料金・営業時間・駐車場について
こちらが、今回お世話になりました、梅ヶ島温泉虹乃湯(湯元屋)周辺の地図になります。
地図の通り、梅ヶ島温泉は、静岡県と山梨県の県境に位置している温泉街になります。
JR静岡駅から1日に数便バスが出てまして、約1時間30分ほどで梅ヶ島温泉まで来ることが可能です。
湯元屋の虹乃湯以外にも、数軒ほど日帰り温泉をやっている温泉宿があったりします。
そんな梅ヶ島温泉にあります湯元屋ですが、駐車場が歩いて3分ほどの所になりまして、料金は無料になっております。
写真がブレブレで申し訳ございませんが、こちらが無料の駐車場になります。
こちらの駐車場は、虹乃湯の店舗を過ぎた奥にありまして、30台ほど駐車出来るスペースがあるのですが、訪れた時はそれなりに混雑しておりました。
丁度、紅葉の時期と重なったのも影響していると思いますが、週末はそれなりに混雑すると思って臨んだ方が良いかもしれません。
そして虹乃湯の営業時間と定休日ですが、不定休になっているみたいで、お休みが多い年末年始は今年は休まず営業してました。
観光客や湯治客を見込めない時期にお休みをとるスタイルかと思われます。
そして営業時間は、11:00~18:00までになってまして、16:00以降の利用の場合は、電話で状況の確認が必要になるそうです。
また、温泉の入浴料金の方ですが、大人700円(税込)、子供が300円(小学生以下)になってまして、周辺の相場と同じくらいか少し安い料金体系だと思います。
タオルの販売もしてまして、そちらは税込200円になっております。
お風呂にはボディーソープ、シャンプーが備え付けられてますので、手ぶらで訪れることも可能です!
日帰り温泉虹乃湯と湯元屋の詳細について
こちらが今回お世話になりました梅ヶ島温泉虹乃湯になります!
さ~どんな温泉を堪能できるのか楽しみですね!
梅ヶ島温泉は、川沿いに温泉街が形成されてまして、中々風情のある所になります。
周辺は紅葉の名所だったりします。
梅ヶ島温泉の「おゆのふるさと公園」が虹乃湯の対岸にありました。
時間がなかったの行かなかったのですが、観光客と思しき人たちが結構いました。
少し歩くとお目当ての虹乃湯が見えてきました!
小さく「温泉入浴可」と表示されてました。
駄目な時は「不可」になるのでしょうかね!?
こちらが日帰り温泉虹乃湯の建物入口になります。
「湯元屋」としても営業してまして、食事をとることが出来るのですが、名物は静岡おでん、手作りこんにゃく、ヤマメ、イワナなどの川魚料理、猪鍋、手打ちそば等になるそうです。
特にヤマメ、イワナは店舗の軒先で焼いていて非常に美味しそうでした!
温泉入った後に食事をとる方が多いみたいで、結構繁盛してました。
虹乃湯の受付は、こちらの湯元屋で行います。
写真の通り、お土産も充実してまして、梅ヶ島温泉に来た思い出に、何か購入しても良さそうですよね!
虹乃湯日帰り温泉レビュー!露天風呂・効能・温泉設備の詳細
虹乃湯日帰り温泉は、湯元屋の2階にあるのですが、早速入浴してレビューしたいと思います!
階段を上がっていくと、左手が男湯、右手が女湯になります。
タオルを忘れてしまったもので、虹乃湯の手ぬぐいを200円で購入してみました。
考えてみると、この手ぬぐいも良いお土産になりますよね(笑)
家で使うたびに、梅ヶ島温泉虹乃湯に行ったな~っと思い出すキッカケになりますよね。
こちらが虹乃湯の洗面台とドライヤーになります。
正直、脱衣場とお風呂は狭いです。
大人5人が限界の広さかな~と思いますので、混雑していると入浴できない場合があると思います。
チョットあれですが、手前が内湯になりまして、奥に見えているのが露天風呂になります。
内湯は大人3人、露天風呂は大人2人が限度の広さになります。
洗い場も3人位が使える程度の広さですので、かなり狭い温泉施設になります。
しかしながら、泉質が大変よく、少し硫黄臭がするものの、無色透明で肌にまとわり付く様なトロトロとした温泉になります!
虹乃湯は、天然硫黄泉掛け流しの日帰り温泉になりまして、設備は狭いですが、温泉の泉質は素晴らしいです!
こちらは梅ヶ島温泉虹乃湯の泉質になるのですが、アルカリ性単純硫黄温泉になりまして、pH9.8とアルカリ性の温泉になります。
アルカリ性の温泉は、肌に良いと言われておりますので、女性に嬉しい効能がモリモリになります。
色々な成分が溶け込んだ温泉であることが分かりますよね!
源泉の温度が39度と丁度良く、加水しなくて済むので「源泉かけ流し」なんでしょうね!
ちなみに虹乃湯の温泉の効能は、下記の通りになるそうです!
運動麻痺、打ち身、消化器病、神経痛捻挫(ねんざ)、挫き(くじき)、筋肉痛関節痛、痔、五十肩、冷え性
梅ヶ島温泉虹乃湯より引用
温泉設備は狭いながらも、鍵付きのロッカーもあったりと、必要最低限のアイテムは備え付けられておりました。
また、入浴後の飲み物や食べ物も、湯元屋の方で受入れ万全の状況でして、料理のメニューや料金が貼りだされておりました!
温泉の後は、やっぱり牛乳かビールですよね!!
お腹が空いていたら「湯元屋おすすめコースA(2,200円)」とか魅力的ですよね!
狭いながらトイレもありました!
入浴設備が狭いながらも、泉質が素晴らしく、体の芯まで温まる事に成功いたしました!!
ひっきりなしにお客さんが訪れる湯元屋虹乃湯になります。
写真右手が飲食スペースになります。
無料駐車場の隣に公衆トイレもありますので、温泉入った後に梅ヶ島温泉の散策をしても良いかもしれません!
山が綺麗ですので、新緑・紅葉の季節はブラブラ散策すると目の保養になるかと思います!
まとめ
秘湯梅ヶ島温泉の中でも小さな日帰り温泉施設になりますが、それでも泉質が素晴らしく、長い歴史がある事が良く分かりました!
無料駐車場もありますし、入浴後、地元の料理を味わえるのもポイントが高いですよね!
梅ヶ島温泉は、とにかく行き難い場所にあるのがネックになりますが、また、季節を変えて再訪出来たらな~と考えております。
次回、虹乃湯へ出没する時は、静岡おでんやイワナ等の川魚を食べてみたいなと考えております!
広い大浴場が好きな方にはおすすめ出来ませんが、泉質、効能目当ての方に入浴して欲しい虹乃湯でした!
虹乃湯の近くで営業しております梅ヶ島温泉黄金の湯について書いたレビュー記事になります!
施設も広いので、ノンビリ温泉を堪能したい方におすすめです!