日本酒をいただいた経緯
日頃お世話になっている方や、一族郎党に「お年賀」として上記写真の物をプレゼントしているのですが、何を思ったのか、返礼として下記の品をいただいてしまいました!
いただいた物は、「御神酒(おみき)」なのですが、名前の通り神様へのお供え用に使われる日本酒になります。
お供え物と言っても、神様に捧げたあとの「下がりのお酒」になりますので、罰当たりな行為には全くあたりません!
むしろ、神様に捧げた後の神聖な力が宿ったお酒になりますので、非常に縁起が良い物になります。
詳細については聞きませんでしたが、もしかしたら何か良いことがあったのかも知れませんよね!
結婚か、家でも建てるのかしら!?と思ってしまったのですが、ま~根掘り葉掘り聞くのもアレですからね~
私は日本酒が好きなもので、縁起の良い御神酒をいただいてしまい、嬉しくて小躍りをしてしまいました(笑)
「酒が呑める、酒が呑める、酒が呑めるぞ~♡」
てな感じでした(´∀`*)
私が配っているお年賀は、大した内容ではないだけに、何だか恐縮してしまいました・・・。
かえって気を遣わせてしまった感じですよね・・・。
ま~そんな義理堅いところも、私は好きなのですけどね!
ちなみに私がお配りしているお年賀については、下記記事で書いておりますので、良かったらご参考にしてみてください!
私は「福袋」で、こちらは「御神酒」とは、なんだか凄い話ですよね(笑)
日本酒の発祥の地ついて
そんな日本酒(清酒)ですが、発祥の地を直ぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか!?
色々と諸説ありますが、日本酒の発祥の地は、奈良県の正暦寺と言われております。
<正暦寺地図>
正暦寺は、「紅葉の名所」と言われておりまして、その季節になると多くの観光客が訪れるそうです。
「日本酒発祥の地」というプレミアム感もありますので、日本酒好きの方にとっては外せない場所かな~と思っております。
私もまだ訪れたことがないので、何かの機会に行きたいな~と思っております。
そして、こちらの正暦寺と同じく「日本酒発祥の地」と呼ばれているのが「兵庫県伊丹市鴻池」になります。
こちらにも「日本酒発祥の碑」が立っておりまして、奈良県の正暦寺と同じような主張をしております。
<兵庫県伊丹市鴻池日本酒の発祥の碑地図>
正直、日本酒の発祥の地は、どっちでも良いかな~と思っております!
多分、堂々巡りで解決しませんよね(笑)
「本家」か「元祖」かってな感じのフランクな意味合いで私は良いのではないかな~と思っております!て、少し好い加減過ぎですかね!?(笑)
先日、大ヒットした映画の「君の名は」がTVでやっておりましてが、(私も録画して観ちゃいました)その一場面で「口嚼ノ酒(くちかみのさけ)」がやっていたのを覚えておりますでしょうか?
口嚼ノ酒は、美味しそうな?女子高生の巫女さんが、お米を口でかみ砕き、それを筒に入れて保管し、年月をかけてお酒(どぶろく)にする手法なのですが、唾液に含まれている「酵素」を使ってお酒にする古くからの技法になります。
勿論、お米以外の芋や麦からも口嚼ノ酒を作る事が出来ます。
私が口嚼ノ酒をやったら・・・
「酒」ではなく「毒」が出来ちゃいそうですよね(笑)
そんな口嚼ノ酒ですが、もしかすると先日書きました「納豆」よりも歴史が古いかも知れません。
口嚼ノ酒は、神事の一環でもありますので(御神酒みたいなものですかね)、色々な地域で似たような事がなされていたと思っております。
そ~しますと、「日本酒の発祥の地」に大きな意味はないかも知れないな~と思っている誰かさんでございます。
ま~私たちが今飲んでいる「日本酒」に焦点を当てるならば、奈良県の正暦寺や兵庫県伊丹市鴻池が「日本酒の発祥の地」になるのかも知れませんけどね!
あんまり「発祥の地」や「起源説」ばかり言っていると、お隣の国みたいにに世界から嫌われてしまいますので、注意しないといけませんよね(笑)
日本酒を皮切りに、桜に剣道、柔道、空手に刺身にと、色々言って起源を主張しているみたいですが、ま~笑ってしまいますし、歴史・文化がない国も大変だな~と思ってしまいます。
日本酒の飲み方
そんな感じで好きな日本酒をいただき、楽しい時間を独りで過ごしたのですが、やっぱり日本酒をお酌してくれる女性が隣にいれば「肴」は不要ですよね(笑)
「アオヒゲさん(私)、はいどうぞ♡」
「トク、トク、トクトク・・・」
「あいや~!あっややややや!!お~~い!!アタイを酔わせてどうするつもり♡」
こんな感じのプレイを楽しんでしまいました。
なんだか楽しそうですよね(笑)
日本酒には、そんな力がありますよね!
ちなみに私は「冷(冷酒)」でしか日本酒は呑みません。
どんなに寒くても「冷」で通しております!
これは、お蕎麦でもそうなのですが、どんなに寒くても「ざるそば」しか食べません。
冷たいお蕎麦の方が、風味があって美味しいような気がしております。
温かいそばは、カップラーメンでしたか最近は食べてないですね~・・・。
日本酒も、熱燗にしてしまうと味がぼやけるというか、ど~も旨さが台無しになっているような気がしてしまいます。
熱燗の方が、酔いが回るのが早いので、ある意味「経済的」なのが良いところですよね(笑)
お金がない時は、100℃近くまで日本酒を温めれば、1口で酔っぱらえると思います!
え?アルコールが飛ぶんじゃない???ですと!!
ウフフフ♡「日本酒」ではなく「日本」になるかもですね☆彡
え~話を戻し、冷酒は時間を置いてから「ガツン♪」と意識を奪いに来ますので、要注意ですよね~
なんども冷酒の時間差攻撃に撃沈し、気づいたら朝だったことが何度もございます。
冷酒は呑みやすく、ついついクイッといっちゃいますが、呑む量には注意しないといけませんよね!
プレゼン選びは難しい
お酒をプレゼントに選ぶ方も多いかと思いますが、どれを買ったらよいか悩みますよね~
私も時々お酒をプレゼントする場面があるのですが、非常に迷ってしまいます。
1回でも一緒にお酒を飲む機会があれば、ある程度の好みがわかるので良いのですが、そのような機会がないと全く分からないですよね。
ですので、一度も一緒にお酒を呑んだことがない相手には、プレゼントとして贈らないようにしております。
話の中で、好きなお酒や銘柄を知っていれば問題ないですが、やはりお酒の好みは千差万別ですよね。
私は日本酒の辛口とビールに梅酒が好きですので、先に書いておきたいと思います!
あとは、女性、制服、お金も大好物ですので、「アオヒゲさん(私)を応援したい!」という奇特な方がいらしたら、是非お願い致します(笑)
御神酒の使い方と調理酒について
神前に捧げた御神酒ですので、どのように扱ったら良いか迷ってしまいますよね!?
上述したとおり、「縁起が良い物」ですので、そのまま冷やしたり熱燗にして呑んでも大丈夫です!
また、御神酒を「調理酒」として利用する事もで来ます。
普段、「日本酒」を調理に使う要領で御神酒を使えば、和食の味わいが格段に良くなります!
御神酒を「調理酒」として使う場合は、特に何か注意する点はありません。
いつも通り、調理酒を使う容量で御神酒を使ってください。
ただ、御神酒を「調理酒」として使うのは、お値段的にも「勿体無い」ような気もしますが、普段から「日本酒」を呑まない方は、料理に使ってしまうのがよいかと思います!
日本酒のまとめ
「応援したい!」という知らせは絶対来ないだろうな~と薄々気が付いてい入るのですが、今回頂いた御神酒も大変美味しく、「金粉」まで入っていて豪華絢爛でした!
「純金箔入り」の文字が豪華さを演出してますよね!
なんだか呑んでしまうのが勿体ない感じでしたf^_^;
プレゼント選びって色々と悩みますし大変なものですが、それでも気を遣ってもらえるのは、素直に嬉しいですよね!
何もなければ何もしないですし、自分の為に悩んだり行動してくれている訳ですからね~(´∀`*)
その「渡す一瞬」の為に、多くの時間をかけてくれている訳ですしね。
私も「目配り、気配り、心配り」が出来るおじさんになりたいな~と思わされた晩酌の時間になりました!