- 小田急線が脱線事故!車と衝突の威力について
- 小田急線脱線事故の場所について
- 脱線している小田急線の車両の写真について
- 脱線事故による振り替え輸送の混雑と周辺の渋滞について
- まとめ
- 小田急線脱線事故の原因について
小田急線が脱線事故!車と衝突の威力について
6月19日の14:52頃、小田急線が脱線事故を起こして運転が止まっております。
脱線した場所は、小田急線の本厚木駅~愛甲石田駅駅の間になるのですが、車が衝突し、そのはずみで電車が脱線してしまいました。
この脱線の影響で、19日中の運転の復旧が難しいそうで、帰宅者の足に影響しております。
実は私、本日出張の為、本厚木・伊勢原に用事があり、久しぶりに小田急線に乗ったのですが、いざ駅に行くと大混雑していて、なんだかとても嫌な予感がいたしました。
小田急線の改札につくと、
「脱線事故の為、本厚木~伊勢原間で運転見合わせしております。」
と、駅員さんが大きな声でアナウンスしている姿が目に入ってきました。
「バスによる振り替え輸送を実施しています!」
と、聞こえ、案内された方面に進んでみると、この世の物とは思えない長蛇の列となってまして、流石に乗るのを諦めました・・・。
人身事故ですと、長くても1時間くらい待てば電車が動き出す事が多いですが、「脱線事故」ですと、どれくらい待てばよいか見当もつきませんよね・・・。
近くにいた駅員さんに聞いてみると
「本日の復旧は難しいと思います。」
との事で、一応念の為、違う駅員さんにも同じ質問をすると、
「本日は無理です。復旧しても夜遅くになると思います。」
との事で、電車・バスは諦め、タクシー乗り場に行ってみました。
すると、同じことを考えている方が多く、タクシー乗り場も長蛇の列で、結局諦めて、歩くことに致しました。
この時、伊勢原駅から先の下りは電車が動いている、本厚木から先の上り列車も動いているとの事で、そこまで歩けば何とかなると思ったのが歩く動機になります。
結局、小田急線の脱線事故の影響で、10km以上歩くことになったのですが、趣味が登山なもので、これくらいの距離なら楽々歩ける自分の体力が頼もしい感じの時間になりました。
線路沿いの幹線道路を歩いていると、小田急電鉄の作業者と思われる方が大勢いる現場の近くを通り、なんだろう?と思い近づいてみると、脱線した場所をたまたま目撃することが出来ました。
ちなみに、6月19日に脱線した小田急線の場所がこちらになります!
小田急線脱線事故の場所について
こちらが今回小田急線が脱線した付近の地図になります!
「ゆるり整体院」の近くが「踏切」になっているのですが、そこから上り方面(新宿駅方面)に30mほど先のところが、今回の小田急線脱線現場になります。
踏切周辺は、警察により封鎖されていたのですが、脱線現場が近かったもので、かなりはっきりと車両の様子を見る事が出来ました!
また、踏切が閉まっていて通れなくなっていると嫌だな~と思ったのですが、警察か小田急電鉄かは分かりませんが、遮断機が上がっていて、普通に車も横断できるようになっおりてました。
脱線事故が起きますと、付近の踏切が閉まったまま開かない事がありますが、その点は配慮されておりました!
脱線している小田急線の車両の写真について
先ほどTwitterでも載せましたが、6月19日に起きました、小田急線の脱線事故現場の写真がこちらになります!
先頭の車両が大きく脱線しているのですが、線路周辺の地面を掘ったりと、なにやら作業をしてました。
また、車両が脱線しているので、全体的に傾いていることが分かりますよね!
別の角度で撮った小田急線の脱線した車両の様子になります。
車が接触して脱線したみたいですが、救急車や消防車を見る事はありませんでした。
私が目撃した時間は、17:40頃でしたので、も~救助関係は終わっていたと思われます。
しかしながら、脱線している車両の下に、何かが喰いこんでいるのが見えますよね!?
もしかすると、接触した車の破片になるのかも知れません。
付近には警察官が大勢いたのですが、それ以上に小田急線の保線作業員が多く待機してました。
喰いこんだ車?を手作業で撤去しているみたいで、電車の周りで慌ただしく動いてました。
脱線事故による振り替え輸送の混雑と周辺の渋滞について
小田急線の脱線事故に伴い、伊勢原駅、愛甲石田駅、本厚木駅でバスによる振り替え輸送が行われていたのですが、どこも大行列で、とても直ぐに乗れるような代物ではありませんでした。
多分、電車が動いていないので、「迎えに来て欲しい!」といった家族の要望が多いみたいで、周辺の道路も大渋滞していて、全然動かない感じでした。
電車が止まってしまうと、本当に多くの方が影響を受けてしまいますよね~
あわよくば、途中からバスかタクシーに乗ろうかと思ったのですが、そちらも大混雑していて、とても乗れる状況ではなく、淡い希望が砕かれた瞬間になりました。
振り替え輸送が行われているところで話を聞くと
「バスに乗れるまで、1時間以上は待つと思います。」
と、整理していた方が言ってましたので、今日は帰るのが遅くなりそうですよね~・・・。
まとめ
たまたま珍しく出張で小田急線を利用したのですが、そんな日に限って脱線事故が起こってしまい大変驚いている最中になります。
私は、今年前厄になるのですが、この影響かな~っと勝手に思っております。
雨が降っていなかったのが幸いでしたが、車の運転手の怪我の様子が気になりますし、そもそもなぜ電車と接触したのか興味津々でございます。
今現在、その辺の情報がないので分かっていませんが、自殺したかったのか?それとも、最近事故が多い高齢者の運転だったのか?気になりますよね。
小田急線は、多くの方が利用する公共交通機関ですので、混乱が早く収束することを願わずにはいられません。
同じような脱線事故が2度と起こさないような対策も待たれますよね!
小田急線脱線事故の原因について
※2019年6月20日加筆
今回の脱線事故の原因ですが、28歳の女性ドライバーが運転する車が、警報音の鳴っている踏切に侵入し電車と接触したそうです。
女性ドライバーに怪我はなかったみたいですが、事故のショックで過呼吸となり、その後病院に運ばれたそうです。
暑い中、電車が止まり多くの乗客が身動きとれず、体調を崩された方も多かったと思います。
色々と思うところもありますが、運転していた女性に大きな怪我がなく良かったですよね。
しかしながら、運転ルールを守らなかったことが、脱線事故の原因になりますので、この代償はとても大きいでしょうね。
多くの方の迷惑となり、「ごめんなさい」ではすまされませんよね。
過失が認められれば、大きな金銭的な責任も発生すると思います。
他人のフリ見て・・・ではないですが、法令順守で車やバイクの運転をしたいものですね。
電車遅延のリスクを減らせるのか!?について書いた記事になります!
脱線事故については書いてませんが、人身事故の多い路線と曜日・時間帯についても書いていますので、良かったら参考にしてみてください!