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お亀の湯曽爾高原温泉営業時間・混雑・クーポン・アクセス・泉質の詳細

お亀の湯曽爾高原温泉

 

 

 

お亀の湯曽爾高原温泉に出没した経緯

 

先日、奈良の方に2泊3日で出没してきたのですが、30代半ばに突入してから、妙に奈良県に興味がわき、年に1、2回は訪れております。

 

今年のGWにも奈良・和歌山に行く計画を立てていたのですが、悪天だった事により延期になったのですが、関西では上位に入るお気に入りの県だったりします。

 

来世で生まれ変わることができれば、奈良県の女性と「ウフフフ♡」したいな~と思っているのですが、相手を選べるような状況ではないので、日本全国の女性と「ウフフフ♡」をしたいものです♡

 

外国の女性とも「ウフフフ♡」をしたいよな~と思うものの、言葉が通じないのがアレですが、最終的には「嫌よ嫌よは好きのうち♡」なのは万国共通だと勝手に理解しております。

 

この強引な女性愛について語らせると、とても1記事では足らないので控えたいと思いますが、今回、奈良県と三重県の県境にあります「曽爾高原お亀の湯」に行ってきました!

 

私はかなりの温泉好きなもので、前から気になっていた曽爾高原のお亀の湯なのですが、「曽爾」という漢字を読めず、暫くの間「そまゆ」と呼んでおりました。

 

「爾」と「繭」って老眼を患っている方からすると近い感じですよね!

 

しかし、サンコンさんレベルの視力の方だと「目ん玉かっぽじって、よ~く見やがれ~からのニャロメ~!」と言われちゃいますよね。

 

そんなニャロメ~な曽爾高原お亀の湯なのですが、丁度ススキが見頃の時期に出没したもので、大変混雑しておりました。

 

温泉にノンビリ浸かり、日頃のストレスを発散したいな~と思っていたのですが、同じような思いの方が奈良・三重県人には多いみたいで中々の混み具合でした。

 

そんな曽爾高原にあるお亀の湯のですが、2004年にオープンした比較的新しい日帰り温泉施設になりまして、名前の由来は、近くにあります「お亀池」と「亀山」から名付けられた感じです。

 

お亀池亀山

 

中央に見えている池が「お亀池」になりまして、稜線上を下って登りきったところが亀山になります。

 

お亀池の水はどこからきているのだろうと調べてみると、主に雨水らしく、一部亀山からの伏流水によって形作られているそうです。

 

てっきり湧き水なのかと思ったのですが、晴天が続くと池の水が枯れてしまう「干し亀」になってしまと思われます(笑)

 

そもそも「お亀さん」という女性がいたみたいですが、どんなバキュームな吸い付きだったのか興味が尽きない今日この頃です(?)

 

そんな「亀尽くし」な感じの温泉ですが、今回は奈良県北東部の名湯「お亀の湯」について掘り下げてみたいと思います!

 

お亀の湯の場所とアクセス・駐車場・営業時間・定休日について

 

 

こちらが曽爾高原内にありますお亀の湯周辺の地図になります。

 

地図のとおり、かなり秘境感漂う場所にお亀の湯はあるのですが、公共交通機関でアクセスする場合は、名張駅からバスが出ております。

 

お亀の湯へのアクセスは、名張駅からになりまして「三重交通バス」の「山粕西行き」に乗車します。

 

約50分ほど乗車すると、「太良路バス停」で降りて、そこから徒歩20分前後のところに曽爾高原お亀の湯はあります。

 

太郎路バス停からお亀の湯までは登り坂になりますので、徒歩ですとチョッとキツイかも知れません。

 

しかしながら、曽爾高原のススキの時期であります10、11月を含む、土日祝日の場合は、お亀の湯の近くにあります「曽爾高原ファームガーデンバス停」まで臨時バスが出てまして、通常よりもバスでのアクセスが楽になります。

 

そして駐車場ですが、お亀の湯周辺に200台前後駐車できるスペースがあります。

 

 

お亀の湯駐車場

 

こちらが駐車場になるのですが、料金も無料で良いのですが、ススキの時期になりますと大混雑しますので、駐車できない事もシバシバあるそうです。

 

私が出没した10月27日も、駐車場の混雑が激しく、駐車できない車もありました。

 

そしてお亀の湯の営業時間ですが、季節によって異なっております。

 

4月1日~11月30日の営業時間

11:00~21:00 (最終入浴受付は20:00まで)

 

12月1日~3月31日の冬季営業時間

 11:00~20:30(最終入浴受付時間は19:30)

 

冬季の場合、30分ほど営業時間が短いので注意して下さい。

 

そしてお亀の湯の定休日は、毎週水曜日になってまして、その日が祝日の場合は通常通り営業し、翌日お休みになります。

 

 

お亀の湯の料金・クーポンについて

 

お亀の湯の料金

 

お亀の湯の料金ですが、写真のとおり、大人が750円(中学生以上)、子供450円(3歳から小学生まで)、幼児は無料となっております。

 

タオルやカミソリ、歯ブラシなども売られてますので、購入すれば持参の必要はございません!

 

また、シャンプー・リンス・ボディーソープは、無料で備え付けられてますので、持参の必要もありません。

 

回数券も発売されてまして、12枚枚綴りですと、大人7,500円、子供4,500になっております。

 

回数券を購入すると、1枚当たり625円(125円の割引)になりますので、結構お得でございます!

 

少し古い情報ですと、平日の場合は、大人で650円、子供が400円になると記載があったのですが、券売機の様子からすると同一料金なのかな~と思います。

 

平日と、土日祝日で料金が変わるのかな気になりお亀の湯公式ホームページで確認したのですが、「平日料金」は見当たりませんでしたので、曜日関係ない料金設定に変更になっていると思います!

 

 そしてお亀の湯のクーポンですが、ネットで探してみたものの、ハッキリとしたものを見つけることができませんでした。

 

入浴後外に出ると、次回に使えるクーポン券を配っていたのですが、それ以外にあるのかどうか分かりませんでした。

 

道の駅や周辺の商店などにクーポン券が置いてある事が多いので、もしかするとお亀の湯も同様なのかも知れません。

 

 家の近くにお亀の湯があれば回数券を購入しちゃうだろうな~と思う泉質の良さだったのですが、中々出没できない場合は、クーポン券や割引券があると嬉しいですよね!

 

 

お亀の湯の混雑の様子と売店について

 

お亀の湯の施設内売店

 

こちらがお亀の湯の施設内にあります売店になります!

 

お察しの通り、お客さんでかなり混みあってまして、お店を冷やすのも(ウインドショッピング)命がけでございます(嘘)

 

お亀の湯は、想像以上に広い日帰り温泉施設になってまして、売店の品揃いも豊富でした!

 

特に目を引いたのが「曽爾高原ビール」になりまして、風呂上がりに飲んだら最高だろうな~と思ってしまいました。

 

お値段の方も550円と地ビールにしては手頃でしたので、お土産に良いかもしれません!

 

また、近くで営んでいる「爾高原ファームガーデンお米の館米パン工房」の米粉を使ったパンや、奈良県の名物である「奈良漬」なども種類が豊富でした!

 

お金が幾らあっても足らなくなる危険地帯だったので、早々に退散した誰かさんでした(笑)

 

 

お亀の湯の施設内レトロで素敵な置時計

 

売店の近くに、レトロで素敵な置時計があり、見入ってしまいました。

 

もう少しで16時を迎えるあたりですが、周辺で登山・ハイキングを楽しんだ方が多くお亀の湯に押しかけるみたいで、凄い混雑になってきました。

 

ロビー周辺でさえかなり混雑している業況に、お風呂はどうなっているのか怖くなってしまいました・・・。

 

温泉の泉質と効能について

 

お亀の湯の館内案内

 

こちらがお亀の湯の館内案内になるのですが、お風呂の面積が結構広くとられております。

 

お風呂の種類は、内湯、露天風呂、サウナ、水風呂になってまして、露天風呂は結構広いです。

 

露天風呂から「兜岳・鎧岳」などの山々を見ることもでき、中々開放感があって素敵な感じでした!

 

しかしながら、内湯とサウナは少し小さく、洗い場も広くはないので、お客さんで混雑すると「洗い場待ち」になってしまいます。

 

なんとなく察しておりましたが、洗い場の混雑が激しく、4人ほど待っている状況でした。

 

オジサンが裸で洗い場待ちをしている姿は、滑稽というか、全く絵になりませんよね~(苦笑)

 

 

お亀の湯の泉質のデータ

 

こちらがお亀の湯の泉質のデータになるのですが、源泉の温度は46.3℃、Ph8.6のアルカリ性の温泉になります。

 

アルカリ性の温泉は肌に良いので、温泉によっては「美人の湯」とアピールしているところがあったりします。

 

温泉に入っての感想ですが、お湯がトロトロとした感じで肌にまとわりつく感覚がありました。

 

無味無臭な感じだったものの、若干、塩素の臭いを感じました。

 

ま~あれだけのお客さんの数ですので、塩素消毒しないと違う意味で怖いですからね~

 

お亀の湯の効能は、こんな感じになるそうです!

 

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、火傷、慢性皮膚病

 

高アルカリ泉ですので、やはり肌や筋肉に作用する効能が多いですよね!

 

出来たら「頭が良くなる」、や「イケメンになれる」等の効能があると嬉しいですよね(笑)

 

お亀庵の食事とメニュー・料金・休憩室について

 

 お亀の湯には、温泉と売店だけではなく「お食事処」もありまして、そちらも結構混雑しておりました。

 

 

お食事処のお亀庵

 

こちらがお食事処の「お亀庵」になるのですが、見ての通りお客さんが引っ切り無しの状態でした。

 

お亀庵での注文は、こちらの券売機で欲しい商品を注文するスタイルになってまして、種類も豊富でした。

 

 

お亀庵メニュー

 

食欲で何故か手が震えてしまったのですが(?)、こちらがお亀庵のメニューとお値段になります!

 

やはり気になるのが「曽爾高原ビール(510円)」ですよね~

 

枝豆3粒あれば、ビール3杯はいけると思います!(笑)

 

こちらの写真以外にも、メニューが豊富で、丼ものやセットもの、ラーメン、うどんなどの麺系も充実してました。

 

曽爾高原周辺に食事をとれるお店が少ないので、お風呂と食事のセットでお亀の湯へ出没しても良いかもしれません!

 

 

お亀の湯の休憩室

 

 こちらがお亀の湯の休憩室になります。

 

一緒に来た方と休憩室でマッタリしたのですが、座布団と机、TVもあり、飲食OKですので、風呂上がりにノンビリするのも良いと思います!

 

畳の上って、やっぱり落ち着きますよね~♪

 

まとめ

お亀の湯は、 奈良県の三重との県境にあるので、道が細くて悪いかな~と思ったのですが、予想よりも道が良くて驚いてしまいました。

 

奈良の道は、結構細くてクネクネしているイメージがあったもので、お亀の湯までも車の運転が大変かな~と思っていたのですが杞憂に終わりました。

 

お風呂の泉質も良く、源泉掛け流しのお風呂はやっぱり良いな~と感じれました!

 

関西の日帰り温泉で人気のあるお亀の湯ですが、納得できる内容でした!

 

欲を言えば、も~少し空いていれば良いんですけどね~・・・。

 

神奈川に住む私にとっては、中々出没できる距離ではないのでアレですが、関西方面の温泉を色々と開拓したいな~と思う今日この頃です!

 

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泉質もよく、お気に入りの温泉でございます!

 

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