- PCXのキーが回らなく動かせなくなった経緯について
- PCXのキーが回らない原因とスマートキーについて
- PCXのキー(スマートキー)の電池交換の仕方と電池サイズについて
- キーマーク点滅は電池交換の合図について
- まとめ
PCXのキーが回らなく動かせなくなった経緯について
職場までの道のりが結構渋滞するもので、バイクで通勤することが多いのですが、先日、出勤しようとバイクに跨ってキーを回すとロックが掛かったままで回らくなってしまい焦ってしまいました。
バイクはホンダのPCX(125cc)になるのですが、鍵穴にキーを差し込まずにエンジンを始動させるスマートキーなもので困り果ててしまいました。
結局、バイクのキーが回らない原因が分からず、その日は車で通勤したのですが、出社がギリギリになってしまい、朝からドキドキが止まらないスタートとなってしまいました。
こちらがPCXのカギの写真になるのですが、スマートキーになりますので、見ての通り鍵穴がありません。
不具合がなければ、左に回すとエンジンを始動させるセルに電源が入ってかかるのですが、ロック状態でうんともすんとも言わない状態になってしまいました。
キーが回らなくなるまえに「前兆現象」があったので、何となく原因は分かっていたのですが、あまりにも早かったので対応が追い付かなかった感じです。
今回は、PCXのキーが回らない原因と対策について書いていきたいと思います!
PCXのキーが回らない原因とスマートキーについて
PCXのキーが回らない時に思い付くのは、やはりバッテーリー上がりだと思います。
キーが回らなくなったのも寒い朝だったもので、真っ先にバッテーリー上がりを疑い、会社から戻ったら直ぐにバッテーリーの充電を開始いたしました。
すると、全然バッテーリーの電圧が減っていない事が分かりまして、違う原因であると直ぐに悟りました。
ちなみにバッテーリー上がりでない事を確認したアイテムがこちらになります!
PCXのバッテーリーの充電に使っている充電器について書いた記事になります!
バイクに限らず車のバッテリー等の充電にも使えるのですが、現在残っている電圧なども一目でわかるので重宝しております。
バッテリーが0の状態ですと、充電器を使っても充電することが出来ないので、ジャンピングスターターを使って強制的に復活させようと思ったのですが、原因がバッテリーではないとすると、残るはスマートキーの電池だな~っと思うに至りました。
こちらがPCXのスマートキーになるのですが、内部にボタン電池が入っております。
使用頻度にもよるのですが、消耗品になりますので、定期的に交換する必要があったりします。
電池交換の仕方
見難い写真で申し訳ないのですが、スマートを開ける所に溝がありまして、そこからケースを外してボタン電池を交換いたします。
10円玉を使用すると、スマートキーのカバーを開けるのが簡単ですのでおすすめです!
力任せにカバーを外すと、破損の恐れがあるので注意が必要です。
キーが回らない原因としてバッテリーではなく、スマートキーが濃厚になってきたので、電池交換をする事にいたしました。
PCXのキーの電池については、メーカーなどの情報を調べた結果、下記ボタン電池であることが分かり、購入する事にいたしました!
PCXのキー(スマートキー)の電池交換の仕方と電池サイズについて
PCXのキーが回らないと言う事で購入したのが、こちらの電池になります!
パナソニック製のCR2032というコイン型リチウムイオン電池になるのですが、型番を間違えてしまうと折角購入した物が無駄になってしまいますので注意してください!
何度も書きますが、PCXのキー(スマートキー)の電池は、こちらのCR-2032になります。
スペアキーがあるので、2個パックを購入いたしました。
よくよく見ると、車のキーレスエントリーの電池も同じでしたので、4個パックを買っても良かったな~っと後悔しております。
家の近くにありますスーパーでは、こちらのボタン電池が売っていなかったのですが、電気屋さんには在庫がありました。
しかしながら、似たような型番のボタン電池が多く、事前に調べていかないと間違って買ってしまうのではないか?と思ってしまいました。
型番間違いをしないためにも、ネットで注文した方が良いかと思います!
ちなみにこちらのボタン電池は、電子手帳や、ゲームにも合うの多いので、事前にチェックする事をおすすめいたします!
それでは早速、PCXのキーの電池交換をしたいと思います!
手前が購入したボタン電池で、奥がスマートキーにセットされた状態のボタン電池になります。
ボタン電池をよく見ていただくと分かるのですが・・・
刻印されている側がプラス、無印がマイナスになります。
スマートキー(キーレスエントリー)にボタン電池をセットする場合は、プラス側を裏面(マイナスが表面)になるようにセットします。
ボタン電池の向きに注意が必要です!
ボタン電池の向きさえ気を付ければ、後は古い電池を外して新しいのを入れれば完成になります!
ケースが少し硬いので注意が必要ですが、スマートキーの電池の交換時間は、5分前後で出来ますので、自分でも十分行うことが出来ます!
バイクの購入店などでも電池交換はやってくれるのですが、工賃込みで1,000円前後の料金が掛かる場合もありますので、自分でやった方が節約になるかと思います!
定期的に電池交換が必要になるので、同じ電池の規格で使えるLEDライトを購入しました!
パナソニックネックライトを買ったのですが、懐中電灯とは違い両手が空くのでとても使いやすいです!
バイクのメットインに入れておくと暗い所でも問題なく作業が出来るのでおすすめです!
パナソニックネックライトについて書いたレビュー記事になりますので、良かったら参考にしてみてください!
キーマーク点滅は電池交換の合図について
PCXのキーが回らなく前に、キーのマークがスピードメーター付近で点滅しておりました。
その時に説明書をよく読めばよかったのですが、O型特有の「なんとかなるべ!」という、根拠のない自信が邪魔をして放置してしまいました(笑)
結局、キーのマークが点滅した時点で、バイクとスマートキーの電波の交信が弱まっている合図になりますので、このタイミングで電池交換が必要になります。
キーのマークが点滅するようになってから、だいたい2週間後にキーが回らなくなりましたので、直ぐに動かせなくなる訳ではありません。
しかしながら、電池の準備や交換などを考えますと、マークが点滅したら直ぐに交換するのがベストだと思います。
お店のない僻地でキーが回らなくなってしまったら、それこと悲劇ですし、高い代償になってしまいましね。
ボタン電池のお値段も高くはないので、1個くらいはバイクに置いておくのもリスク回避につながるかと思います!
まとめ
バイクのキーが回らず、焦りに焦ってしまったのですが、地味に高いバッテリー交換ではなくて良かった感じです。
PCXのキー(スマートキー)の電池は、使用頻度にもよりますが2年前後で交換が必要になりますので、十分注意してください!
ただ、電池が無くなる前にキーのマークが点滅しましたので、それからの対応でも十分間に合うと思います。
また、バイクのキーを放電が進んでしまう寒い所に保管しないのも1つの対策になるかと思います。
バイクのキーの電池も消耗品になりますので、キーが回らない場合は、是非、スマートキー(キーレスエントリー)の電池の残量をチェックしてみてください!
PCXにバイク用スマホホルダーの装着の仕方やおすすめ機種について書いた記事になります!
スマホをナビ代わりにしているので、かなり重宝しております!