- 奥多摩の秘湯!三条の湯(三条小屋)に出没!
- 三条の湯のアクセスについて
- 三条の湯の温泉について
- 三条小屋の宿泊・テント泊について
- 三条小屋(三条の湯)の宿泊料金、テント泊料金について
- 三条の湯・三条小屋の混雑について
- 三条の湯(三条小屋)の消灯時間について
- 三条小屋のテント場について
- まとめ
奥多摩の秘湯!三条の湯(三条小屋)に出没!
今日は、奥多摩にある三条の湯(三条小屋)について記事にしたいと思います!
三条の湯は、奥多摩の中でも非常にアクセスが悪く、まさに「秘湯」と呼んでも良い温泉施設なのですが、歴史も古く、泉質も良いので足しげく通っております!
それにしても、蒸し暑いせいか、暫く冬眠していた「頭皮湿疹」が「こんにちは~♪」と息を吹き返し、私を苦しめている今日この頃です。
何故か冬の間は治るのが謎なのですが、もしかしたら「アオカビ」が頭皮で繁殖してるのかも知れません。
ど~りで「ブルーチーズ」みたいな体臭がモリモリとする理由が少し分かった感じですが、それにしても頭が痒い・・・。
あんまり頭をボリボリかいる姿も見せるのも、周りにとっては不快極まりないですよね~~。
「爽やかなオジサン」になるには、まだまだ道のりが遠いですが、そんな頭皮や皮膚の悩みに効果があるのがやっぱり「温泉」ですよね~
若い頃は、仕事が終った後に箱根・湯河原・熱海とかに行って「日帰り温泉」に出没したものですが、最近、腰が重たく、中々温泉に行く気になれません。
そして、暑くなると、なおさら温泉から遠のいてしまいますが、今日は、冬に訪れた奥多摩の秘湯三条の湯をご紹介したいと思います!
三条の湯のアクセスについて
「奥多摩」は、都心から微妙に遠く、アクセスも良いとは言えませんが、「奥多摩駅」までは電車で行けますし、そこからバスに乗りけて色々な所へ行ける感じになっております。
今回ご紹介する三条小屋の「三条の湯」は、奥多摩の山中で通年営業している貴重な温泉宿(山小屋)でございます!
上述した電車とバスで三条の湯までは、行けれなくもないのですが、最寄りのバス停から10kmほど歩かないといけないので、なかなかシンドイ行程になると思います。
奥多摩も、素晴らしい温泉が多くありますが、こちらの三条の湯は、チョッと行くのが大変で「これこそ秘湯!」てな感じの場所にありますので、簡単には入れない温泉が好きなマニアックな方には重宝するかもしれません!(笑)
ちなみに三条の湯は、こんな所にございます!
三条の湯の地図
地図の通り、三条の湯は標高は1,100m前後の所に位置し、非常に静かで山深い場所にあります。
標高が高いので、都心よりも気温が6度前後低いと言われております。
現在、林道が通行止めで、約10kmほど歩かないといけません。
通行止めが解除されれば、歩く距離が縮まるかと思いますが、いつになるかは分からない状況です。
三条の湯までは、道が細い所もあり、アップダウンも有るので、それなりのスポーツシューズで来てください!
三条の湯の温泉について
肝心の三条の湯のお風呂の方は、「鉱泉」なもので、自家ボイラーと薪で温めてから湯船に流れる感じになっております。
写真の通り、綺麗な浴槽なのですが、少し狭いもので、大人で4人前後が限界の広さかな~と思われます。
ちなみに加温しないと、だいたい10度前後の水温だそうで、流石に「源泉掛け流し」として入るには、季節を選ぶ感じです(笑)
三条の湯の場所が山奥である関係で、浄化槽などの設備が無いそうで、また、東京都の水源地でもあるので「石鹸」、「シャンプー等」の利用は出来ません。
ま~1日くらい「シャンプー」をしないで、お湯のみで洗うのも「頭皮」にとっては良いのかも知れませんよね。
三条の湯の温泉に来ると、貧乏性なもので「温泉」で頭を洗ってしまうのですが、髪の毛が少しゴワゴワします。
温泉の影響なのか、それとも私が毛深いのか分かりませんが、毛髪のボリュームがチョッとモリモリになる感覚を覚えます!
※個人の勝手な感想です。
三条小屋の宿泊・テント泊について
こちらの三条の湯は、「三条小屋」の中にありますので、日帰り温泉は勿論、宿泊や素泊まり、テント等での「幕営」をする事も出来ます。
三条小屋のテント場は、少し狭く平地も少ないのですが、それでも温泉にも入れて安く
泊まれるのは有難いですよね!
三条小屋は、温泉目当ての貧乏旅行には最高の所でございます!!
三条小屋(三条の湯)の宿泊料金、テント泊料金について
気になる三条小屋の宿泊料金は、こんな感じになっております!
宿泊料金/1泊2食付き8,200円/素泊まり5,700円
テント泊料金が600円、入浴料600円です。
私は今まで三条小屋はテント泊しかしたことが無いのですが、宿泊者の話ですと、ご飯も美味しいと聞いた事があります。
三条の湯・三条小屋の混雑について
三条の湯にを前回利用した時に、お風呂で小屋番さんと一緒になったのですが、その時の話ですと
「季節によってはお客さんが一週間以上来ない事もある。」
と言ってましたf^_^;
主に「雪が降る厳冬期」になるみたいですが、お客さんが来た時にボイラーで温泉を沸かして加温するらしく、誰も来ない時はお風呂に入れないので、ソコが辛い!と仰ってました。
そんな事を聞いてしまった日には、厳冬期でお客さんが来ないであろう日を狙って行くしかないですよね!
どんなサービスをしてくれるか、今から楽しみですね~!!と、思いつつ、ま~行かないと思います(笑)
三条の湯(三条小屋)の消灯時間について
三条の湯は、温泉宿といは言え、「山小屋」ですので、客室の消灯時間は21:00時で、温泉の入浴は20:30迄となっております。
個室での予約はしてないみたいですので、大部屋で寝るスタイルになるかと思われます。
三条小屋のテント場について
テントの幕営は15張りぐらい可能で、水場が近くて良いのですが、トイレが遠いのが少し不便で、川沿いに張りますので「沢の音」が結構煩いです。
ちなみに奥多摩の夏は、「雷雲多発地帯」ですので、午前中晴れていても夕方は雷雨に
なるパターンが多いので、梅雨明け以降は少し微妙かも知れません。
水が大変綺麗ですので、「アブ」等の吸血系の虫が多いので、「虫除け」も必須でございます。
まとめ
三条の湯は、非常に雰囲気の良い所ですので、この時期の新緑は勿論、秋の紅葉も素晴らしいので、その時期に訪れてみることをお勧めいたします!
奥多摩の秘湯で思う存分癒されてみて下さい!!