- 秩父祭の湯(まつりの湯)に宿泊した経緯について
- 西武秩父駅前温泉祭の湯の場所と駐車場について
- 祭の湯プレミアムラウンジで宿泊の詳細(設備・防音性)について
- 秩父祭の湯くつろぎ処での宿泊について
- 祭の湯宿泊料金について(プレミアムラウンジ・くつろぎ処)
- 宿泊時のロッカーと深夜の入浴について
- 祭の湯宿泊営業日と宿泊の仕方、一時退館・再入館・混雑について
- まとめ
秩父祭の湯(まつりの湯)に宿泊した経緯について
先日、久しぶりに秩父の方に行く用事があったのですが、神奈川県に住む私にとっては、近くて遠い地域になります。
折角、秩父に行くのならば、1泊してノンビリしようと思い、宿泊先を探しみると、それなりによいお値段である事を知り、どうしようかと思案に暮れてしまいました。
最悪、ホームレスの方とイチャイチャしながら野宿するか、池袋周辺のカプセルホテルや、漫画喫茶に泊まろうかと思ったのですが、翌日の朝がかなり早い時間に出発しなければならず、宿泊先の場所がとても重要な感じでした。
お金に糸目をつけずにホテルに泊まろうと思った矢先、先日でもないですが、西武秩父駅に直結している祭の湯(まつりのゆ)で宿泊できる事を思い出し、そちらでお世話になる事に致しました。
秩父祭の湯は、温泉施設になるのですが、週末等は宿泊することもできるので、貧乏旅行で秩父に観光で訪れる時に重宝するかと思います!
今回は、少し豪華に祭の湯のプレミアムラウンジで宿泊しましたので、そちらについて詳しく触れていきたいと思います!
こんな祭のようなプレミアムな一晩を過ごしました!
西武秩父駅前温泉祭の湯の場所と駐車場について
こちらが今回宿泊した祭の湯周辺の地図になります。
地図の通り、祭の湯は、西武秩父線、秩父鉄道両方ともアクセスが良いので、電車で訪れると非常に便利でございます!
また、車で来る方用に専用の駐車場も完備されております!
祭の湯の駐車場は、39台とあまり広くありません。
駅前にある駐車場ですので、結構混雑もしております。
なお、祭の湯や付属する施設で1,000円以上利用すると、2時間まで駐車料金は無料になります。
祭の湯プレミアムラウンジで宿泊の詳細(設備・防音性)について
そんな感じで祭の湯のプレミアムラウンジで宿泊した時の様子について書いてみたいと思います!
こちらが秩父祭の湯の2階にあります、宿泊専用のプレミアムラウンジの入口になります。
男女一緒なのかしら!?と、淡い恋心を抱いていたのですが、残念ながら男女別になっております。
こちらが祭の湯のプレミアムラウンジの様子になります。
男性用は、全部で18人が宿泊できるようになっております。
今回、土曜日に宿泊したのですが、私含めて6、7人前後の方が、利用していたと思います。
祭の湯のプレミアムラウンジのシートの様子になります!
壁とカーテンで仕切られた半個室になってまして、一人一部屋になっております。
リクライニングシートが置かれてまして、1.5畳程度の広さなります。
ブランケットが1枚用意されているのですが、プレミアムラウンジの入口の所に、別途用意されております。
ラウンジ内は、空調が効いてますので、それほど寒いことはなかったのですが、念のためもう1枚(計2枚)ブランケットを利用することに致しました。
祭の湯プレミアムラウンジの設備になりますが、20インチ程度のTVとライトが利用可能でした。
電源もありますので、充電することも可能です。
また、ゴミ箱、冷蔵庫はラウンジ内にありません。
館内で購入した飲み物をプレミアムラウンジ内に持ち込みはOKなのですが、何かを食べる事は禁止になっております。
そもそも、祭の湯の中に飲食物の持ち込みは禁止になってますので、それと同じ扱いになります。
こちらがリクライニングシートの操作と、TVのチャンネルや、音量の変更が出来るスイッチになります。
TVの音声につきましては、イヤホンで聞くのではなく、枕の耳元から音が流れるタイプになります。
リクライニングシートを倒すと、ほぼフラットな状態になりますので、寝ることも可能です。
祭の湯プレミアムラウンジの寝心地の方ですが、枕が(写真中央奥の黒い凸)高いのがネックでした。
普段から高さが低い枕を利用している方にとっては、首が疲れてしまうと思います。
私も途中から首が痛くなり、枕部分を利用しないで寝るようにしました。
また、カーテンと壁で仕切られてい入るものの、上部は筒抜け状態(空間)になってますので、音がダイレクトに響きます。
寝言やイビキは勿論、コンビニ袋のガサガサ音なども聞こえてきますので、防音性はほぼありません。
祭の湯プレミアムラウンジで宿泊する場合は、耳栓などの用意が必須であると思います!
秩父祭の湯くつろぎ処での宿泊について
祭の湯では、宿泊する場所を2ヵ所から選ぶことが出来るのですが、もう1つの「くつろぎ処」は、プレミアムラウンジのような半個室になっていない宿泊エリアになります。
見にくくて申し訳ないのですが、写真中央左手の暗いエリアが、宿泊できるくつろぎ処のになります。
こちらが営業中のくつろぎ処の様子になるのですが、プレミアムラウンジの様にプライベート空間はないものの、リクライニングシートですので、フラットな状態で寝ることが出来ます。
くつろぎ処の方がお値段も安く、当初、こちらでも良いかな~と思ったのですが、温泉の営業中は、人の出入りも多くまず寝られないと思い、プライベート空間のあるプレミアムラウンジを選んだ次第です。
結果的には正解だったかな~と思っているのですが、様子を見に夜中行ってみると、利用している方はいない?見つけられな?感じでした。
くつろぎ処とプレミアムラウンジの入口付近に自動販売機がありまして、写真に写ってませんあ、右手にトイレがあります。
女性専用のプレミアムラウンジの入口は、防犯上載せるのはやめておきます!
くつろぎ処で宿泊する場合は、男女一緒になるのではないかと思います。
もしかすると、エリアは区切るのかもしれませんが、プライベート空間はありませんので、女性がはプレミアムラウンジで宿泊した方が安心だと思います。
祭の湯宿泊料金について(プレミアムラウンジ・くつろぎ処)
こちらが今回利用した祭の湯プレミアムラウンジのレシートになるのですが、宿泊料金は3,460円になります。
こちらに祭の湯の入浴料(入館料)として別途1,080円かかりますので、合計で4,540円の宿泊料になりました。
温泉も入れて4,540円なら、ホテルで素泊まりするよりも若干安いかな~と思われます。
また、くつろぎ処での宿泊料金は、2,460円になってまして、プレミアムラウンジと同様に入浴料(入館料)として別途1,080円かかります。
合計で3,540円になりますので、プレミアムラウンジよりも1,000円安くなります。
1,000円の差でしたら、プライベート空間がないくつろぎ処よりも、プレミアムラウンジの方が絶対良いと感じております。
マンガ喫茶で宿泊する場合、夜間割引がありますので、だいたい2、500円前後で済みますので、そちらと比較すると、プレミアムラウンジは割高かな~と思ってしまいます。
また、祭りの湯で使えるクーポンについては、「アソビュー」と言うサイトで扱っております。
祭りの湯以外にも使える無料クーポンサイトになりますので、一度チェックしてみる事をおすすめいたします!
宿泊時のロッカーと深夜の入浴について
宿泊となると、どうしても荷物が多くなってしまいますが、くつろぎ処、プレミアムラウンジ共にロッカーがありません。
お風呂の脱衣場にあるロッカーを利用することになるのですが、そちらで入らない大きな荷物がある場合は、フロントで預かってもらえます。
プレミアムラウンジ内にも荷物を置けないこともないのですが、防犯上のこともありますので、脱衣場のロッカーを利用しました。
お風呂の脱衣場ですので、ドライヤーを始め、整髪料も常備されてますので、寝起きの寝癖を直すのも問題ございませんでした(笑)
しかしながら、祭の湯は、24時間お風呂には入れません。
24:00~6:00までは、お風呂の清掃になりますので、温泉の利用が出来ません。
6:00から始まる朝風呂につきましては、入浴可能になります。
今回、6:00前に祭の湯を出発しなければならなかったので、朝風呂に入れず残念でした。
も~オッちゃんなので、加齢臭が凄いですからね~~
プレミアムラウンジをだいぶ汚染してしまったと反省はしてませんが、気にはなっております(?)
祭の湯宿泊営業日と宿泊の仕方、一時退館・再入館・混雑について
そんな感じで一晩を過ごした祭の湯になりますが、宿泊の営業は、金、土、日、祝祭日の前日になります。
それ以外の曜日につきましては、祭の湯で宿泊することはできません。
また、くつろぎ処、プレミアムラウンジの宿泊の仕方になりますが、両方とも事前の申し込み(予約)が必要になります。
当日でも空いていれば大丈夫なのかもしれませんが、混雑している嫌だな~と思い、一週間前に電話で予約をしました。
0494-22-7111
10:00~18:00の受付時間になりますので、その間に「宿泊したのですが」と伝えればOKになります。
不明な点なども親切に教えてくれてとても感じが良かったです。
また、祭の湯では、日帰り温泉、宿泊時共に一時退館・再入館ができます!
祭の湯の温泉エリアの隣にあります「フードコート」、「物販エリア」等を利用するときに便利だと思います!
入館の受付の時に「館内精算用リストバンド」を渡されるのですが、そちらを使って一時退館・再入館の手続きを受付で行ってくれます。
しかしながら、一時退館は一人一回のみにになってまして、最大で2時間まで外に出られる仕組みになっております。
また、最終の受付は20:30までになってますので、それ以降は一時退館は出来ません。
祭の湯フードコートの営業時間は、11:00~21:00、お土産などの物販は、9:00~20:30、コンビニは6:30~20:30までになってますので、一時退館・再入館を利用して、温泉を満喫してみるのもアリかもしれません!
フードコートは結構混雑してますし、温泉の方も時間帯によってはすごい混雑になりますので、一時退館・再入館を使って、時間をずらして楽しむのも賢い利用方法になりますよね!
まとめ
日帰り温泉のイメージが強い秩父祭の湯ですが、週末や休み前になりますと宿泊することが出来ますので、覚えておくと便利かもしれませんよね!
秩父の方には、観光名所が多くありますので、貧乏旅行で楽しみたい方には、祭の湯で宿泊できるとメリットがあるかな~と思います。
今回は、「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加するために、秩父祭の湯に宿泊したのですが、寝心地が良かったのか、寝坊してしまいました(笑)
無事に完歩出来たので良かったですが、祭の湯プレミアムラウンジで宿泊したのが台無しになる事態になるところでした・・・。
神奈川県に住む私にとっては、秩父地方がアクセスが悪く、中々簡単に行けるところではないのですが、祭の湯の宿泊制度を利用して、今後もチョコチョコ出没したいな~と考えております!
宿泊せずに日帰り温泉で祭の湯を利用した時の記事になります。
祭の湯内にあるお食事処で夕食をとったのですが、秩父の名物がとても美味しく、クオリティが高いお店でした。
外秩父七峰縦走ハイキング大会について書いた記事になります!
ハイキング大会ながら、42km歩くという、中々ハードな行程になります。
良かったら参考にしてみてください!
秩父祭りの湯の近くで営業してます「ぶぶすけ」という居酒屋について書いた記事になります!
秩父の名物料理もメニューにありますので、お酒飲みたい時に重宝するお店だと思います!