- お葬式の費用の積立とお香典、互助について
- ごじょクルとは!?
- 互助会とは!?
- 互助会のお葬式費用の掛け金(積立金額)について
- ごじょクル互助会の積立と銀行の積立定期貯金との違いは!?
- ごじょクル互助会のメリットについて
- ごじょクル相互会への加入の流れについて
- ごじょクル互助会が倒産した場合の補償について
- 互助会の加入条件等について
- ごじょクルに資料請求をした後の流れ
- 葬儀費用の積み立てのまとめ
お葬式の費用の積立とお香典、互助について
最近、「お葬式」について興味を持ち、色々と調べているのですが、内容を見れば見るほど一般的な葬儀の値段が非常に高い事に驚いてしまいました。
「宵越しのお金は持たない主義」なのですが、このまま「お葬式関係の費用の対策」をしておかないと、家族に迷惑をかけてしまうよな~と、思ってしまいました。
三途の川の渡し賃である「六文銭」だけでは足りない現実に、途方に暮れいている最中です。
節約に励み、自分の葬儀費用を少しずつ銀行に積立てしておこうかと思ったのですが、お葬式といえば「お香典」がありますよね。
線香や抹香、生花の代わりに現金を霊前に供えるものが「お香典」ですが、それとはまた違う意味合いがあったり致します。
それは「互助の精神」になります。
「互助」と書くと少し難しいですが、簡単に書くと「助け合いの精神」でございます。
遺族にとってお葬式とは、経済的にも精神的にもキツイものになりますが、故人の親戚や関係者がお金を出し合い、少しでも負担を軽くしてあげるために「お香典」があったりします。
「互助の精神」は、自然災害が多く、島国である日本にとっては、なくてはならいものですよね。
我々の先祖が、その点をよく理解し、互助の精神が現在に引き継がれているのは嬉しい事ですよね。
そんなお葬式ですが、「葬儀費用」について調べていくと、「互助会」を一括して紹介してくれるサイトがある事を知りました。
「互助会」は、あまり聞きなれない言葉ですが、その存在を知っているのと、知らないのとではお葬式費用の負担に大きな違いがあったりします。
人生の最後の最後でお金の事で慌てふためくのも辛いものですので、今日は家の近くにある「互助会」を紹介し、資料を提供してくれる「ごじょクル(GOJYOKURU)」について掘り下げてみたいと思います!
ごじょクルとは!?
ごじょグルは、冠婚葬祭費用の積立と、セレモニーのお手伝いをしてくれるサイトになります。
また、ごじょクルは、入会を検討している方に、最寄の互助会の資料を提供してくれる「情報サービス」のような事も行っております。
私みたいに「互助会」について、何も知らない人間からすると、大変便利で助かる存在だと感じております。
互助会とは!?
互助会とは、結婚式やお葬式などの冠婚葬祭のセレモニーやイベントの費用を、
月々の掛金で積立るシステムになります。
互助会は、葬儀をする人の約4割が利用しているシステムだそうで、「葬儀費用の積立」としてはメジャーな存在でございます。
少しずつ葬儀費用を積み立てることにより、月々の経済的な負担を小さく出来る点が、多くの方達に支持されているものだと思います。
また、互助会に入会すると、色々な「会員優遇」を享受することが出来ます。
小さな掛け金で大きなメリットがありますので、ごじょクルや互助会について、さらに掘り下げてみたいと思います!
互助会のお葬式費用の掛け金(積立金額)について
ごじょクルで扱っている互助会は、将来の葬儀や結婚式の費用に備えて、月々1,500円から積立ができる制度になっております。
会員から集めた積立金を使い、冠婚葬祭の費用に充当し、セレモリーを行う方の大きな負担を軽減するのが主な目的になります。
ザックリ書くと、互助会の積立は、銀行の「積立定期貯金」を想像していただけたら分かりやすいかなと思います。
定期的にお金を積立て、預けておく点は銀行と互助会は一緒でございます。
ごじょクル互助会の積立と銀行の積立定期貯金との違いは!?
互助会の積立には、「利息」の概念がありません。
よって、積立に伴う「受取利息」がプラスされる事はありません。
ただ、利息がつかないなら「タンス預金」と変わらず、メリットが全然ないですよね!?
メリットがないと会員も増えませんので、その点はシッカリとしたメリットが存在します。
ごじょクル互助会のメリットについて
ごじょクルで互助会に入会すると、葬儀費用が30~50%も割引されます。
一般的な葬儀費用は、全国平均で200万円前後するといわれてますので、そこから割引を受けられるのは大きなメリットですよね!
前述しましたとおり、互助会の積立金には利息が付きませんが、現在の普通預金の受取利息の金利は約0.001%になっております。
※2018年4月1日現在
普通預金で100万円預けていたとしても、1年間で受取利息は約10円になります。
預金の金利と比較しましても、互助会の葬儀費用の割引がいかに大きいかが良く分かりますよね。
互助会の精神は「助け合うこと」を一番の目的にしてますので、大きな出費を伴うお葬式の費用については、各会員から積み立てられた資金を使い、当事者の負担を減らすために大幅な割引で支援(互助)する形になっております。
なぜ、これだけ大きな割引が出来るのか!?になりますが、ごじょグルのサイトで記載がありましたので、引用したいと思います。
互助会会員と助け合うことで計画的な運営が可能となり、また、一般の方に定価で利用していただいた利益を会員に還元するため、互助会会員は葬儀の基本的な費用が一般より30%~50%も割引されます。
また、ご契約時のプラン内容や掛金は、物価の変動に関係なく固定です。
低金利時代においては、貯蓄するよりもはるかに有利な還元率と言えるでしょう。
ごじょクルより引用
会員同士で助け合い、融通しあうことにより、葬儀費用を安く抑えることが出来るメリットが生まれることが良く分かりますよね。
ごじょクル相互会への加入の流れについて
お住まいの地域の互助会を探す必要がありますので、「ごじょクル」のサイト内で探し、資料請求をして確認する必要があります。
「ごじょクル」のサイト内で簡単に検索できますので、難しい事は一切ありませんので安心してください!
ごじょクル互助会が倒産した場合の補償について
こちらの表は、ごじょクルからの出典になりますが、互助会は国の許可事業ですので、安全・安心でございます!
互助会の所管は「経済産業省」になりまして、運営にするにあたり非常に厳しい審査があります。
そちらの審査をパスしてようやく互助会を運営できるようになります。
厳しい審査が終った後も、経済産業大臣の指導や報告が求められ、シッカリと管理が行われますので、加入者が積み立て大事なお金は安全に保全される仕組みになっております。
また、加入者が支払った掛け金の半分を、外部の会社に供託するシステムになってますので、仮に互助会が倒産したとしても、支払ったお金が全額戻らない様な事態にはなりません。
将来に備える為にコツコツと掛け金を払って積立をする訳ですので、それなりに国が関与してくれているのは安心ですよね。
互助会の加入条件等について
色々と魅力溢れる「互助会」の制度ですが、
「積立たお金は自分だけしか使えないのかしら?」
と、気になり調べてみました。
ごじょクルのサイト内に答えが載ってましたので、引用したいと思います!
Q. 加入者本人しか使えないの?
A. 同居されているご家族もご利用可能です。
ご利用頂けるのは、ご本人様(ご契約者様)と同居のご家族様、もしくはご本人様が喪主または施主の場合は、どなた様でもご利用可能となっております。
また、上記の内容に当てはまらないご親族様におかれましても、名義変更をして頂けましたら、どなた様でもご利用頂けます。
ごじょクルより引用
加入者本人以外にも利用が出来、非常に柔軟に対応してくれるのが互助会の大きなメリットですよね!
ごじょクルに資料請求をした後の流れ
ごじょクルに資料請求等をした後、各互助会のスタッフによる説明がありますので、「疑問点」や「不安な点」等がありましたら、その時に再確認することが出来ます。
初めて互助会に入会する方にとっては、担当者から直接説明の機会があるのは、色々な不安を解消できるので安心ですよね。
小額な掛け金とはいえ、契約である事には変わりませんので、1つ1つ不安を解消することが大事ですからね。
これで互助会への入会手続きは完了とになり、後日、「加入者証」が送られてきますので大事に保管してください。
こちらの「加入者証」が、葬儀費用や結婚式などの利用時や解約等に必要となりますので、出来ましたら「家族などの関係者」にも直ぐに分かるような管理が良いのかもしれませんよね。
葬儀費用の積み立てのまとめ
月々1,500円から葬儀費用の積立が出来るのは取り組みやすく、大変魅力的ですよね。
銀行に貯金するよりは、葬儀費用の面で大きなメリットがありますので、互助会に入会し、将来に備えておくのも大事だな~と、改めて思いました。
自分の最後のために、経済的な面で迷惑を掛けたくないですしね。
愛する家族のためにも、互助会を利用した葬儀費用の積立について、真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
お葬式と関係が深い「お墓」について書いた記事になります。
「墓じまい」が最近流行っておりますが、そちらについて書いた記事になります。
墓地や霊園などを簡単に探せるサービスについても触れてますので、良かったらご参考にしてみて下さい!