- 小さなお葬式、家族葬、密葬の値段と比較の重要性について
- 小さなお葬式・家族葬について考えた経緯と葬儀費用について
- 家族葬・小さなお葬式に強い葬儀社で葬儀費用を安く抑えたい
- いい葬儀で葬儀費用の比較と相場、事前見積もりの重要性について
- 小さなお葬式、家族葬、密葬の違いについて
- まとめ
小さなお葬式、家族葬、密葬の値段と比較の重要性について
最近は、普通のお葬式の値段と比較すると安い、近親者のみで行う「小さなお葬式」や「家族葬」、「密葬」が多くなってきましたよね。
大規模なお葬式が減った一方、「偲ぶ会」、「お別れの会」等を行って、故人を偲ぶことが多くなってきてますよね。
昔のお葬式は、参列者が多いほど良いと言う風潮があり、新聞に「死亡広告」等を出して、お通夜や告別式の日程を知らせている方が多かったですよね。
今でこそスマホやSNS等を使って直ぐに親戚や友人などに連絡を取る事が可能ですが、昔はそんなの無かったですからね。
昔のドラマではないですが、
「ハハ・キトク」
などの電報が需要な慶弔関係の連絡手段の1つでしたが、時代の変化と共にお葬式に対する考え方もだいぶ変わりましたよね。
結婚式とは違い、お葬式は「赤字」になることが多いと言われておりますが、葬儀費用がかさんでしまうと、経済的にも遺族の負担になってしまいますよね。
私は目立つのが嫌いな事もあり、死んだ自分の為に大金を使って豪華なお葬式をして欲しくないと常々思っております。
それこそ「小さなお葬式」で自分の事を偲んでもらえたら嬉しいな~と思っております。
誰しも死を避けることはできませんが、今日は「お葬式」の中でも値段が安い「小さなお葬式」、「家族葬」、「密葬」について書いてみたいと思います。
また、葬儀費用を比較する事の重要性と、相場や見積もりについても触れてみたいと思います!
小さなお葬式・家族葬について考えた経緯と葬儀費用について
去年の夏頃に、長年親交のあった会社の先輩が大動脈瘤破裂でお亡くなりになり、あまりにも急な出来事に大変驚いてしまいました。
先日、先輩の奥様と電話で話す機会があったのですが、
「あまりにも急な出来事に、お葬式の準備もままならず、非常に大変だった。」
「決めなければならない事が多過ぎて、ゆっくり故人とお別れが出来なかった。」
と、話してくださいました。
お葬式は、本来「故人の旅立ちをお見送りする場」であると私は思っております。
あくまでも「故人」、「遺族」が主役ですが、「お葬式」というセレモ二ー自体がメインになっている現状に非常に違和感を覚えております。
そんな中、葬儀費用を安くすることができる「小さなお葬式」、「家族葬」、「密葬」というお葬式のやり方がある事を知り、興味もあったので色々と調べてみました。
死は急に訪れる場合がありますが、前もって自分のお葬式の事を考えている方は少ないと思います。
事前に準備をしていないと、葬儀費用の比較もできませんし、お葬式の相場も分からず業者に言われたままのプランで執り行われる事となり、高額になってしまいます。
家族葬・小さなお葬式に強い葬儀社で葬儀費用を安く抑えたい
まだまだメジャーではない「小さなお葬式」や「家族葬」ですが、葬儀社の中でも得意不得意があるみたいです。
なかなか小さなお葬式・家族葬を扱ってない葬儀社も一部ありますので、自分で執り行ってくれる葬儀社・斎場を探さなければなりません。
葬儀に関するサイトが多くある中で、値段設定が明瞭で、提携葬儀社を多く抱え、自分の希望や予算に合った葬儀を紹介してくれて非常に分かりやすい総合サイトがありましたので、取り上げてみたいと思います!
「いい葬儀」は、自分の希望に合った葬儀の相談窓口になるのですが、日本各地の葬儀社・葬儀場の提携数が群を抜いて多いです!
上記の通り、日本全国対応しておりますし、お客満足度もNO.1でもあり、24時間365日専門スタッフが電話やメールで葬儀についての相談を受け付けております。
特に急逝の場合、なかなか時間的な余裕がないですので、年中無休で相談し対応してくれるのは有難いですよね!
直ぐに見積もり対応してくれる点も、比較できる時間が取れて助かるかと思います。
また、これだけ多くの葬儀社や葬儀場と比較できれば、葬儀費用(家族葬)を安く済ます事が出来、遺族の経済的な負担をかなり取り除けますよね!
こちらの「いい葬儀」は、東証一部上場企業になりますので、社会的信用度が高く、葬儀費用のボッタクリなどが多い現状ですが、安心して任せることができる葬儀社・葬儀相談社になっております。
会社の規模が小さいと、なかなか決め細やかな対応が難しいものですが、「いい葬儀」の場合は、専門スタッフが多く働いているので、気になる点や、分からない点にも柔軟に対応してくれる葬儀社で評判が良い感じです。
いい葬儀を使った累計相談数も、38万件を越えてますので、それだけ多くの方がこちらの会社を利用している事が分かります。
自分で葬儀社・葬儀場を探すのも大きな労力が必要になりますよね。
これだけ多くの件数の中から自分にあった小さなお葬式や家族葬が行える葬儀社等を紹介してもらえますので、クオリティーが高く評判が良いのもある意味当然ですよね!
いい葬儀で葬儀費用の比較と相場、事前見積もりの重要性について
地域によって異なるものの、一般的なお葬式の相場は、平均すると200万円前後するそうです。
葬儀費用の相場につきましては、調べてみると色々と金額に差があるのですが、それでも150万円から300万円であると記述しているところが多いです。
また、お葬式の値段を地域ごとに比較してみると、一番安い四国地方で約80万円、一番高い近畿地方で約250万円もするそうです!!
「お葬式の費用ってこんなに高額なんだ!!」
と、率直に思ってしまいました。
無知なもので、地域によってお葬式の費用が異なることや、葬儀費用についても結構なお値段になるとは知りませんでした・・・。
一方、小さなお葬式に関しましては、10万円台~50万円台前後から行ってもらえます。
一般的な葬儀費用の相場と比較すると、だいたい1/10くらいのお値段で小さなお葬式や家族葬が出来てしまいます。
この葬儀費用のお値段の差って、かなり大きいですよね!?
一般的なお葬式の費用と、小さなお葬式の値段を比較してみて、改めて葬儀費用を安く済ませたいな~と思ってしまいました。
どうせなら、少しでも遺族にお金を残してあげたいですからね。
いい葬儀では、事前に大まかな葬儀費用の見積もりを取ることもできます!
自分の条件にあった3社の葬儀社の見積もりを取る事ができますので、お葬式にどれくらいの費用が掛かるかの目安になります。
この目安の金額が「葬儀費用の相場」になる訳ですので、葬儀社からの請求額の妥当性を知ることもできますし、価格交渉の1つのネタになりますよね。
現在、事前の見積もりでAmazonギフト券のプレゼントもあるそうなので、情報収集を兼ねて調べてみるのも良いかも知れません!
小さなお葬式、家族葬、密葬の違いについて
「小さなお葬式」、「家族葬」、「密葬」の違いですが、このようになっております!
お葬式と小さなお葬式の違いとは!?
一般的なお葬式と比べ、不明瞭な費用をすべて適正価格に見直し、お葬式で本当に必要な物品とサービスのみを提供して行うのが「小さなお葬式」になります。
言い換えれば、徹底的に無駄を省いた質素なお葬式になります。
絢爛豪華なお葬式を望んでいる方には縁がない話だと思いますが、出来るだけ簡素に、そして葬儀費用をとにかく抑えたい方のニーズに合ったお葬式の形態であると言えます。
名前の通り「小さなお葬式」ですので、参列者につきましても、基本、親近者のみで執り行われます。
お葬式の案内で「家族葬」と記載がある場合、小さなお葬式では無い場合もありますが、基本、親近者ではないと参列はできません。
家族葬と葬儀費用について
お呼びする方を親族や友人など、結びつきが強い方のみに限定したお葬式になりますが、家族葬でも「お通夜」、「告別式」は行われます。
家族葬の場合、お通夜、告別式のどちらかを省略すると勘違いしてしまいますが、正式には両方とも執り行います。
家族葬は、お葬式の参列者を限定していますので、不要な混雑や、参列者への対応の負担を減らすことが出来ます。
近年、この「家族葬」のニーズが高まっていて、こちらでお葬式をしている方が増えてきております。
密葬と本葬の違いは!?
密葬は、家族葬と同じようなものだと思ってしまいますが、厳密には少し違った形態になります。
家族葬と同じように、近親者のみで葬儀をするまでは一緒なのですが、日を改めて「本葬」をする点に違いがあります。
密葬を行う方は、芸能人や社会的地位が高い方のお葬式の時に行われることが多いみたいです。
密葬を行う理由につきましては、芸能人や政治家等の社会的地位の高い方ですと、多くの関係者が葬儀に駆けつけてしまい、式場が大混乱になってしまうため、それを防ぐ意味合いがあったりします。
密葬は、近親者だけで静かに故人を送りたいと言う遺族の要望に応えた形の葬儀のやり方かと思います。
小さなお葬式、家族葬、密葬の違う点
家族葬と密葬は、近親者のみで葬儀をする点は一緒ですが、厳密には意味が違い、使い分けられているので、間違わないようにすることが大事かなと思います。
家族葬、密葬でも、お葬式の費用が大きくなりがちですが、「小さなお葬式」ですと、トータルで葬儀費用を抑えることが出来るメリットがあります。
小さなお葬式、家族葬、密葬の違いを良く理解したうえで、お葬式をどのように行うかを判断することが重要であるといえます。
上述してますとおり、小さなお葬式、家族葬、密葬も、葬儀費用の相場があるようでないような感じになりますので、値段を比較する上でも見積もりをあらかじめ取る事が重要です。
折角、葬儀費用を安くしようと思い小さなお葬式、家族葬、密葬をしても、値段の高い悪徳葬儀社でお願いすれば、それだけ高額な費用の請求がきてしまいます。
まとめ
何が起こるか分からないのが人生ですが、人間、急に死んでしまう事もありますので、「死に備える」ことが必要ですよね。
愛する家族(遺族)の負担を少しでも減らしてあげるためにも、自分の死から目を逸らさないで、シッカリと向き合い、対策することが大事ですよね。
元気な時だからこそ、死についても真剣に考えることが出来ると思います。
「縁起が悪い」と逃げないで、葬儀費用の比較や、お葬式の費用をどれだけ安く抑えられるかについて、今から調べておくのも良い事かなと思いました。
お葬式の世界を知れば知るほど、生前に色々と決めておく事の重要性を改めて感じた今日この頃でした。
小さなお葬式・家族葬の後に執り行う事が多い「お別れ会」、「偲ぶ会」について書いた記事になります。
基本、小さなお葬式・家族葬には友人・知人などは参列しませんので、葬儀とは別に行うことが一般的になっております。
1つの区切りとして「お別れ会」、「偲ぶ会」は必要ですが、場所の確保や料理の手配など決めなければならない事が多いです。
そちらについて詳しく書いてますので、良かったらご参考にしてみて下さい!
高額な仏壇・仏具をクーポンお得に購入できる「いい仏壇」について書いた記事になります。
仏壇なども高い買い物になりますので、出来るだけ費用を抑えたいですよね。
簡単にクーポンが使えますので、良かったらご参考にしてみて下さい!
亡くなった後に親の借金を自力で調べたやり方について書いた記事になります。
負の遺産調査は、弁護士、司法書士等を利用しなくてもある程度自力で調べる事が出来ます。
費用についても触れますので、良かったら参考にしてみて下さい!