安田屋のわらじかつを食べに行った経緯
先日、秩父の方に出かける用事がありまして、その時に訪れたのが安田屋になります!
安田屋は、秩父名物(秩父B級グルメ)のわらじかつが美味しい事で有名な人気店になるのですが、混雑が激しく、前回出没した時は諦めた経緯があったりします。
今回も混雑していなければ良いな~っと思ったのですが、案の定、凄い賑わいでだいぶ待たされてしまいました。
秩父はわらじかつを始め、ホルモン焼などが名物になるのですが、安田屋のわらじかつに縁がなかったのですが、今回は念願かなって食べることが出来ました!
そして安田屋には本店と秩父店がある事を知ったのですが、微妙に内容が違うみたいで、本店派と秩父店派に分かれるそうです。
秩父店が暖簾分け?になるみたいで、その辺が影響しているのではないと言われているのですが、真相は闇の中な感じです。
そんな話を聞いてしまうと、本店のわらじかつも食べないといけないな~っと思っているのですが、今回は秩父店について掘り下げてみたいと思います!
特に混雑や値段、駐車場の状況など気になる方が多いと思いますので、その辺も絡めながら書いていきたいと思います!
わらじかつ丼安田屋秩父店の場所と駐車場・混雑・営業時間・定休日の詳細
こちらが今回出没しました安田屋秩父店周辺の地図になります!
JR秩父駅からですと徒歩20分前後、西武秩父駅からですと10分前後の所に安田屋秩父店はあります。
車がなくても公共交通機関で安田屋秩父店まで行けれるのは良い点ですよね!
そんな安田屋ですが、駐車場も完備されてまして、お店の正面右横直ぐ(西武秩父駅方面)に15台ほど停められるスペースがあります。
砂利の駐車場になるのですが、混雑するお昼時の時間帯は満車で停められない事が多いです。
出来ましたら公共交通機関を使ってアクセスした方が良いかもしれません。
今回安田屋へ出没した時は、駐車場は数台空きがありました。
※14:50頃に出没しました。
そして安田屋の混雑になりますが、写真の通り店舗前は凄い事になっておりました。
混雑が凄いと思い、お昼時は外したのですが、それでもこの盛況ぶりでした。
14:50頃から並んだのですが、ここからわらじかつに辿り着くまで1時間ほど掛かりました。
お昼時は更に凄い混雑になりますので、出来ましたら土日は避けて平日に安田屋のわらじかつを堪能した方が良いかと思います。
いや~~年季の入った安田屋の看板でございます!
そんな安田屋秩父店の営業時間ですが、11:30~16:30までになっております。
閉店時間がかなり早いので、要注意になります。
また、定休日は月曜日になりますので、こちらも確認したうえで訪れて頂けたらと思います!
秩父名物安田屋のわらじかつの値段と店内の様子について
1時間ほど待つと、よ~やく安田の店内に入ることが許されました!
新型コロナウイルス対策としてアルコール消毒が置かれてまして、店内も狭いながら換気されておりました。
安田屋の店内の様子になるのですが、カウンター席が5席前後、テーブル、座敷がある感じで、総勢30名弱が食べることが出来るスペースになります。
店舗が狭いので、やっぱり少し密な感じでしたがテーブルにパテーション(つい立)もあって、感染対策はシッカリされておりました。
そしてこちらが待ちに待った秩父のB級グルメ安田屋のわらじかつ丼になります!
安田屋のわらじかつは、秩父名物の元祖と言われております。
本店が小鹿野町にあるのですが、そちらが正真正銘のわらじかつ丼の元祖になるかと思います。
それにしても凄いボリュームのわらじかつ丼ですよね~~
ちなみにお値段の方は、わらじかつの枚数によって異なっております。
わらじかつ1枚ですと税込800円、2枚で900円、3枚で1,250円になっておりまして、他のメニューはございません。
潔いほどわらじかつに向き合っているお店だと思います。
お腹が空いていたこともありまして、今回はわらじかつ2枚で注文いたしました!
丼からはみ出す姿に絶句してしまったのですが、嬉しいボリューム具合に笑みがこぼれてしまいました♡
肝心の味の方ですが、安田屋のわらじかつ丼は、キャベツの千切りは入っておりません。
ソースカツ丼と何が違うのか?になりますが、やはりソースの味とキャベツが入っていない点で異なっております。
揚げたカツとご飯のハーモニーを楽しむ丼になるのですが、揚げたてサクサクで甘めのタレがご飯に染み渡りかなり美味しかったです♡
わらじかつとはよく言ったもので、確かにわらじのような大きさのカツでございます!
そんなボリューム満点なわらじかつですが、1枚までは美味しく頂けたのですが、流石に2枚目に突入すると味に飽きてしまいました。
アクセントとして味噌汁、漬物が付いてくるので良いのですが、個人的にはもう少し何かあると更に良かったかな~と感じました。
味変として七味、山椒等が置かれていた記憶があるのですが、そこにマヨネーズがあると更に美味しいかな~と思ってしまいました。
邪道と言われてしまうかもしれませんが、マヨネーズと甘いタレとのコラボは間違いないと感じました(笑)
また、混雑しているのが影響してか、お水はセルフサービスになっております。
このご時世なので、テイクアウトも行っているみたいで、わらじかつ1枚400円、お弁当900円で販売もしておりました。
まとめ
わらじかつ丼以外のメニューがありませんので、注文は「何枚にしますか?」と聞かれるので、初めての来店の方は戸惑ってしまうかもしれません。
それだけわらじかつにこだわっているとも言えますので、メニューを絞った経営は称賛に値するのではないかと思っております。
混雑はするしメニューはないしでアレですが、秩父名物わらじかつを食べたくなったら、安田屋は外せないと思います!
今度行く時は安田屋本店の方に出没したいな~と思っている誰かさんでした!
並ぶ時間さえあれば、安田屋のわらじかつ丼はおすすめですよ!
秩父の駅前にあります「ぶぶすけ」で一杯やった時の記事になります!
2022年4月に再訪したのですが、変わらず営業していてお酒も充実してました!
秩父ハイボールがおすすめですので、近くにお越しの際には利用してみて下さい!
西武秩父駅のすぐ隣で営業している「秩父祭の湯」で入浴と宿泊した時のレビュー記事になります!
現在、宿泊は休止中ですが、温泉は利用できますので、安田屋の帰りに寄ってみては如何でしょうか!?